アガベ図鑑
人気のアガベ品種の特徴・育て方・相場をまとめた品種図鑑です。
注目のアガベ
75品種を表示 / 139品種中(1–24)
© Juan Carlos Fonseca Mata / CC BY-SA 4.0アガベ・アプラナータ
Agave applanata
青白い幅広の葉が平たく広がる美しいアガベ。クリームスパイクの園芸品種が有名。
アガベ・アプラナータ クリームスパイク
Agave applanata 'Cream Spike'
青みのある小さな葉の一枚一枚を、幅広いクリーム色の覆輪が縁取る小型の斑入りアガベ。高さ25cmほどでまとまる鉢向きのサイズで、日本では古くから「メリコ錦」の名でも売られている。

アガベ・ヴァーシャフェルティー
Agave verschaffeltii
メキシコ中部原産。青白い葉にウェーブのかかった鋸歯印象が美しい。ポタトラムの近縁種だがより大型。園芸品種も流通している。

アガベ・オテロイ
Agave oteroi
チタノタの基本種とされるワイルド個体群。自生地メキシコの厳しい環境で育った野生の迫力。近年の研究で再分類。
アガベ・オバティフォリア オルカ
Agave ovatifolia 'Orca'
オバティフォリアの幅広い青い葉を、非常に幅の広いクリームイエローの覆輪が縁取る斑入り品種。メキシコ北部の山中で見つかった株から増やされた希少なクローンで、国内流通はまれ。

アガベ・オブスクラ
Agave obscura
淡い緑から緑の硬い葉に灰色の鋸歯が並ぶ、径1mほどの中型のアガベ。種小名「目立たない」は暗い赤紫の花に由来する。流通株にはホリダ・ペロテンシスの誤表示が多いとされる。

アガベ・カルウィンスキー
Agave karwinskii
メキシコのオアハカ州原産のアガベ。木質化した茎の上にロゼットを形成するユニークな樹木状の生長様式が特徴。別名「パロデメスカル」とも呼ばれ、メスカル生産にも利用されます。

アガベ・ギースブレヒティー
Agave ghiesbreghtii
メキシコ南部原産の中型アガベ。濃緑色の葉に赤茶色の鋸歯が鮮やかに映える。コンパクトなロゼットを形成し、鉢植えに適したサイズ感。
© CDashley / CC BY-SA 4.0アガベ・ギガンテンシス
Agave gigantensis
厚く滑らかな濃緑の葉に灰白色の大きな鋸歯が並ぶ、高さ1m・幅1.2mほどの大型のアガベ。名前は大きさではなく、原産地バハ・カリフォルニア・スル州のラ・ヒガンタ山脈に由来する。
© Stan Shebs / CC BY-SA 3.0アガベ・キシロナカンサ
Agave xylonacantha
細長い葉に木質化した独特の歯状棘が並ぶアガベ。ワイルドな見た目が男性に人気。
© Tangopaso / Public domainアガベ・グアダラハラーナ
Agave guadalajarana
メキシコ・グアダラハラ原産の希少アガベ。幅広い青灰色の葉とコンパクトな形状が人気。

アガベ・クプレアータ
Agave cupreata
メキシコ・ゲレロ州原産。メスカル製造にも使われる種。幅広の葉に赤銅色の鋸歯が並び、ワイルドな雰囲気が魅力。成長すると大型化する。
© Cody Hough / CC BY-SA 3.0アガベ・コロラータ
Agave colorata
青白い葉に赤茶色のトゲが美しいコントラスト。メキシコ・ソノラ州原産。コンパクトで鉢植えでも楽しめる。
© Falconaumanni / CC BY-SA 3.0アガベ・ジプソフィラ
Agave gypsophila
波打つ灰色の葉が柔らかく広がる、ほかのアガベとは趣の違う中型種。縁の鋸歯は小さく柔らかい。栽培されている株の多くは、2013年に分けられた近縁種パブロカリロイとされる。
アガベ・シャークスキン
Agave nickelsiae × scabra 'Sharkskin'
鮫肌のようなざらりとした質感の、暗い灰緑色の厚い三角形の葉が整然と並ぶ大型の交配種。葉の縁に鋸歯がなく滑らかで、葉先に太く鋭い棘だけが目立つ。メキシコで見つかった自然交雑種とされる。

アガベ・シャウィー
Agave shawii
カリフォルニア南部〜バハカリフォルニア原産のアガベ。海岸近くの岩場に自生し、塩分耐性がある珍しい種。緑色の広い葉に赤みを帯びた棘が特徴的で、観賞価値が高い。

アガベ・シュリベイ マグナ
Agave shrevei subsp. magna
青灰色の葉が美しいロゼットをつくる、シュリベイの3亜種のうち最も大きい亜種。メキシコ北西部シエラ・マドレ・オクシデンタルの、チワワ・ソノラ・シナロアの3州が接する地域に自生する。

アガベ・ゼブラ
Agave zebra
ソノラ砂漠原産のアガベ。葉にゼブラ(シマウマ)の縞模様に似た横縞の模様があることから命名。葉の縁のギザギザと独特の縞模様が観賞価値を高めています。コレクター向けの希少種。

アガベ・ソブリア
Agave sobria
バハ・カリフォルニア原産。多数の亜種が存在し、葉色や形状のバリエーションが豊富。青白色からグレー、グリーンまで変異が大きい。乾燥に極めて強い。

アガベ・チアペンシス
Agave chiapensis
メキシコのチアパス州原産のアガベ。熱帯〜亜熱帯の高地に自生し、他のアガベよりも高湿度環境に適応しています。広くて柔らかめの葉を持つのが特徴で、比較的温暖な環境を好みます。

アガベ・チタノタ
Agave titanota
アガベブームの火付け役となった中型種。鉢栽培では扱いやすいサイズに収まり、白い鋸歯と厚い葉が特徴です。産地や系統で「白鯨」「姫巖竜」などの名で流通します。

アガベ・チタノタ FO-076
Agave titanota 'FO-076'
チタノタの代表的産地系統の一つ。Felipe Otero氏のナンバリング。白い鋸歯が密に並び、コンパクトにまとまるフォルムが人気。選抜個体は高値で取引される。
アガベ・チタノタ ゴジラ
Agave titanota 'Godzilla'
ネームドと呼ばれるチタノタの選抜株の一つで、「ゴジラ」の名で流通する。特徴や来歴を記した資料は乏しく、同じ名前でも株ごとに姿が違うことがあるため、現品で爪と葉形を確かめて選びたい。
アガベ・チタノタ シーザー
Agave titanota 'Caesar'
明るいブルーグレーの幅広く短い葉がボール状にまとまり、長く数の多い純白の爪が激しくうねるチタノタの選抜株。爪のうねりは葉が2枚ほどの子株のうちから現れ、選抜株ブームの火付け役とされる。
アガベのよくある質問
- アガベの相場はいくらくらいですか?
- チタノタの小苗は2,000〜10,000円、中株は10,000〜50,000円、特選株や希少な白鯨・シーザーは10万円以上になることもあります。品種と株の状態で価格差が大きいです。
- アガベは初心者でも育てられますか?
- アガベは乾燥に強く丈夫なため、初心者でも育てやすい植物です。日当たりの良い場所に置き、水はけの良い用土を使えば、基本的に失敗しにくい植物です。
- アガベの育て方で重要なポイントは?
- 日光・風通し・水はけの3つが重要です。直射日光をしっかり当て、用土は赤玉土や軽石を主体にし、鉢内が完全に乾いてから水やりするのがコツです。
- アガベを購入する際の注意点は?
- 発根済みかどうか、葉の展開が健全か、下葉が枯れすぎていないかを確認しましょう。輸入株(ベアルート)の場合は発根管理が必要になるため、初心者は発根済みの国内実生株がおすすめです。
- アガベの寿命はどれくらいですか?
- アガベは数十年かけて生長し、一生に一度だけ花を咲かせた後に枯れます。ただし子株を残すため、適切に管理すれば何世代にもわたって楽しめます。