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多肉植物・サボテン© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0

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多肉植物について

ボタちょくの多肉植物カテゴリでは、エケベリア・セダム・ハオルチア・カランコエなど個性豊かな多肉植物を、生産者から直接お迎えできます。流通の中継が少ないため、株の締まり具合や葉の状態、根の様子を確認したうえで選べます。多肉植物は乾燥に強い反面、水や日照の管理に少しコツがあります。性質を理解して育てはじめましょう。

多肉植物を育てはじめる前に知っておきたい7つのこと

  1. 1日照不足による徒長を防ぐ

    多肉植物は光が不足すると、茎が間延びして葉と葉の間隔が開き、姿が乱れる徒長を起こします。一度間延びした部分は元に戻りません。基本はよく日の当たる場所で育て、室内なら最も明るい窓辺に置くなど、十分な光を確保することが、本来の締まった美しい姿を保ついちばんのコツです。

  2. 2水やりは控えめに、乾かす時間をつくる

    多肉植物は葉や茎にたっぷりと水分をためるため、ほかの植物のような頻繁な水やりは不要です。土が鉢の中までしっかり乾いてから与え、次に乾くまでの間をあけることが健康な育成につながります。常に湿った状態は根腐れの最も大きな原因になるため、控えめを心がけ、与えすぎないことを意識しましょう。

  3. 3排水性の高い用土を使う

    多肉植物には水はけのよい用土が欠かせません。一般的な観葉植物用の土は水もちがよすぎて、根が常に湿った状態になり根腐れの原因になることがあります。市販の多肉植物専用の土や、赤玉土の小粒に軽石を混ぜた排水性の高い配合を使うと、水やり後に余分な水がすぐ抜けて根が健康に育ちやすくなります。

  4. 4夏型・冬型など生育サイクルを知る

    多肉植物には春と秋によく育つ春秋型、夏に育つ夏型、冬に育つ冬型があり、エケベリアやハオルチアは春秋型、カランコエは夏型など種類で異なります。育つ時期と休む時期では水やりの量が大きく変わるため、お迎えする多肉植物がどのタイプかを知り、生育期と休眠期に合わせて管理を変えることが元気に育てるコツです。

  5. 5休眠期は断水ぎみに管理する

    多肉植物は真夏の厳しい暑さや真冬の寒さの時期に休眠し、成長がほとんど止まります。この時期に生育期と同じように水を与えると、根が水を吸い上げられず根腐れしやすくなります。休眠期は水やりをぐっと控え、風通しのよい涼しい場所や暖かい場所で穏やかに過ごさせることが、次の生育期に向けた大切な準備になります。

  6. 6根腐れと蒸れのサインを見逃さない

    葉が透き通って柔らかくなる、下葉がぼろぼろと落ちる、茎の根元が黒ずむといった変化は根腐れや蒸れのサインです。気づいたら傷んだ部分を早めに取り除き、乾いた清潔な用土に植え直すと回復することがあります。風通しのよい環境を保ち、日頃から株の様子をよく観察することが早期発見につながります。

  7. 7生産者に株の状態と育成環境を確認する

    ボタちょくでは生産者から直接お迎えできるため、株の締まり具合や葉の傷み、徒長の有無、根がしっかり張っているかといった状態を出品者に確認できます。屋外で育ったか室内かなど、それまでの育成環境を知っておくと、自宅に迎えてからの日照の当て方や水やりの調整がしやすく、急な環境変化による不調も避けられます。

多肉植物のよくある質問

Q.初心者でも育てやすい多肉植物はありますか?
A.セダムやグラプトペタルム、丈夫なエケベリアの一部は比較的育てやすいとされます。まずは入手しやすい種類で日照と水やりのコツをつかんでから、管理が難しい種類に挑戦するのがおすすめです。
Q.水やりの頻度はどのくらいですか?
A.土が完全に乾いてから与えるのが基本で、生育期は乾いたらたっぷり、休眠期はぐっと控えめにします。日数で固定せず、用土の乾き具合と生育サイクルを見て判断しましょう。
Q.茎が伸びて間延びしてしまいました。
A.光不足による徒長で、一度伸びた姿は元には戻りません。仕立て直したい場合は伸びた部分を切って切り口を乾かし挿し木にして、今後はより明るい場所で育てることで締まった姿に育て直せます。
Q.葉が透明っぽく柔らかくなってきました。
A.水のやりすぎや蒸れによる根腐れのサインであることが多いです。傷んだ葉や根を取り除き、乾いた用土に植え直して風通しのよい場所で乾かしぎみに管理すると、回復することがあります。
Q.夏と冬はどう管理すればよいですか?
A.多くの多肉植物は厳しい暑さや寒さの時期に休眠します。休眠期は水やりを大きく控え、夏は風通しと遮光、冬は寒さよけを意識し、生育期に向けて穏やかに過ごさせましょう。

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