© Original uploader was Philip2007 at it.wikipedia / Public domain麗虹玉の通販|生産者直販
麗虹玉は、ふくらんだ頂面の「窓」に、血を思わせる濃い赤の枝模様が浮かぶリトープスです。模様の濃さや入り方は株ごとに異なり、中央だけに模様が入る選抜品もあるため、同じ品種でも一株ずつ表情が違います。中型のリトープスで、分頭して群生していく姿も楽しめます。栽培難易度は初心者向けとされ、日当たりと風通しを確保し、季節に合わせてメリハリのある水やりを心がければ、多年生の植物として育てていけます。石ころのような不思議な姿を、身近に置いて観察したい方にもおすすめです。
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麗虹玉の基本データ
- 栽培難易度
- 初心者向け
- 寿命
- 多年生(寿命の資料は少ない)
- サイズ
- 中型のリトープス。2年ほどで分頭して群生する
- 適正温度
- 8〜25℃
- 水やり
- 秋から春の生育期に緩効性肥料か液体肥料を少量
- 日当たり・置き場所
- 一年を通して日当たりがよく雨よけのある戸外で育てます。真夏は高温多湿に弱いので、風通しを確保し遮光して涼しく管理します。
- 水やり
- 秋から冬に育つ冬型です。生育期の9〜11月は用土が乾いたらたっぷり与えます。開花時に水が足りないと花が十分に開かないことがあります。冬は暖かい日を選んで水やりし、夏の休眠期は月2〜3回霧を吹く程度にします。
- 温度・冬越し
- 冬の最低温度は3℃を下回らないようにすると株がきれいに保てます(枯れない目安は0〜3℃)。軽い霜で枯れることはまれですが、厳寒期は室内に取り込むか防寒します。
- 用土・植え替え
- ゴボウ状の直根を伸ばすので、やや深さのある鉢に水はけのよい用土で植えます。頻繁な植え替えは要らず、生育が鈍ったり鉢が窮屈になったら10〜11月に植え替えます。
- 増やし方
- タネまき(10〜11月)か、群生した株の株分けでふやします。'Zorro' のような選抜品の模様を確実に残すには株分けにします。
- 病害虫・注意点
- 蕾や花にカイガラムシやアブラムシ、根にネジラミが付くことがあり、花弁はナメクジ、葉はヨトウムシに食べられることがあります。咲き終わった花がらは腐敗の原因になるので指で取り除きます。
麗虹玉について
麗虹玉(Lithops dorotheae)は、窓に濃い赤の枝模様が浮かぶ中型のリトープス。初心者向けで、分頭して群生することもあります。特徴と育て方のポイントをご紹介します。
麗虹玉を育てはじめる前に知っておきたい7つのこと
1日当たりと置き場所
リトープスは日光を好むので、よく日の当たる場所に置きます。日照が足りないと間延びして、本来の姿を保ちにくくなります。雨に長くさらされると傷みやすいため、屋外なら軒下など雨を避けられる場所が向いています。
2水やりは季節で変える
水やりの中心は秋の成長期で、用土が完全に乾いてから与えます。冬から春の脱皮期と夏の休眠期は、水を大きく控えます。毎日の水やりは根腐れや割れの原因になるため避けましょう。
3水はけのよい用土
用土は水はけのよいものを選びます。多肉植物用の培養土に、軽石や小粒の砂を混ぜて排水性を高めると育てやすくなります。根が深く伸びるため、底穴があり、やや深さのある鉢が向いています。
4脱皮期は水を控える
リトープスは、古い葉の中から新しい葉が出てくる「脱皮」をします。主に冬から春にかけて、古い葉がしぼんで新しい葉に置き換わるまでは、水を与えず見守ります。途中で水を与えると株に負担がかかることがあります。
5夏は休眠、風通しを
夏は暑さで生育が鈍る休眠期にあたるため、水やりを控えます。高温多湿は蒸れの原因になるので、風通しのよい明るい日陰で涼しく過ごさせましょう。冬は霜に当てず、日当たりのよい室内などで管理します。
6植え替えのタイミング
植え替えは毎年しなくても大丈夫です。分頭して群生し鉢が混み合ってきたときや、生育が鈍ったとき、用土が傷んできたときに、10〜11月の生育期に行います。直根が伸びるので、やや深さのある鉢に植えましょう。古い根を整理して乾いた新しい用土に植え、しばらくは水を控えます。
7株選びは窓の模様
模様の濃さや入り方は株ごとに違うため、好みの一株を選ぶ楽しみがあります。頂面に張りがあり、しわや変色、傷のないものが健康な目安です。中央だけに模様が入る選抜品など、模様のタイプも見比べて選びましょう。
麗虹玉のよくある質問
- Q.麗虹玉は初心者でも育てられますか?
- A.初心者向けの品種とされています。日当たりと風通しを確保し、水やりを季節に合わせて控えめにすれば育てやすい植物です。
- Q.水やりは何日に一度が目安ですか?
- A.日数で決めるより、季節と用土の乾き具合で判断します。中心は秋の成長期で、用土が完全に乾いてから与え、脱皮期と夏の休眠期は控えます。
- Q.脱皮中に水をあげてもいいですか?
- A.基本的には控えます。古い葉がしぼんで新しい葉に置き換わるまで水を与えずに待つと、株への負担を減らせます。
- Q.どのくらいの大きさになりますか?
- A.中型のリトープスです。分頭して群生することもあり、株が増えるにつれて鉢が混み合ってきます。
- Q.室内でも育てられますか?
- A.育てられますが、日当たりが最優先です。日のよく入る窓辺に置き、空気がこもらないよう風通しにも気を配ってください。
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