アガベ図鑑
人気のアガベ品種の特徴・育て方・相場をまとめた品種図鑑です。
注目のアガベ
75品種を表示 / 139品種中(49–72)

アガベ・パラサナ グローブ
Agave parrasana 'Globe'
アガベ・パラサナの園芸選抜品種で、特に球状のロゼット形成が優れた個体の系統。通常のパラサナより丸みが強く、整った球体に近いフォルムが高く評価されるコレクター向け品種。
© Stan Shebs / CC BY-SA 3.0アガベ・パルビフローラ(姫乱れ雪)
Agave parviflora
径20cmほどにしかならない極小のアガベ。濃緑の細い葉に白い線模様が入り、縁からは白い糸がほつれ出て株全体が白く見える。ワシントン条約附属書Iに掲載され、国内の譲渡には登録票が要る。
© cultivar413 from Fallbrook, California / CC BY 2.0アガベ・ブラクテオサ モンテレーフロスト
Agave bracteosa 'Monterrey Frost'
トゲのないしなやかな細葉が弧を描いて広がり、淡緑の葉をクリーム白の覆輪が縁取るブラクテオサの斑入り。英名で「イカのアガベ」と呼ばれる姿をもち、触っても痛くない珍しいアガベ。
© C T Johansson / CC BY-SA 3.0アガベ・フランゾシニー
Agave franzosini
最大級のアガベの一つ。青白い巨大な葉が扇状に広がる壮大な姿は圧巻。

アガベ・ペロナ
Agave pelona
メキシコ・ソノラ州原産の美しいアガベ。滑らかな緑の葉と黒い棘のコントラストが魅力。
© Arpingstone / Public domainアガベ・ポタトルム
Agave potatorum
吉祥冠の和名でも知られる。丸みを帯びた葉と赤いトゲのコントラストが美しい。コンパクトで鉢植え向き。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0アガベ・ボビコルヌタ
Agave bovicornuta
牛の角のように大きく反り返る棘が特徴的なアガベ。明るい緑色の光沢ある葉が美しい。

アガベ・ホリダ
Agave horrida
メキシコ原産。深緑色の肉厚な葉に鋭い黒い鋸歯が並ぶ、ワイルドな外観のアガベ。チタノタに比べて耐寒性が高く、日本の気候にも適応しやすい。成長はやや遅め。

アガベ・ホリダ ペロテンシス
Agave horrida subsp. perotensis
濃緑の葉が密に重なる小〜中型のロゼットに、大きな褐色の鋸歯が並ぶホリダの亜種。新しい葉の縁は年を経ると灰白色に変わり、基本種より葉数が多く株が締まる。国内の流通はまれ。

アガベ・マピサーガ
Agave mapisaga
メキシコ中部原産の大型アガベ。長く細い葉が多数集まり雄大なロゼットを形成します。伝統的にプルケ(発酵飲料)の製造に利用されてきた有用植物でもあります。

アガベ・マルモラータ
Agave marmorata
葉に大理石模様のような斑紋が入るユニークなアガベ。メキシコ・オアハカ州原産。幅広の葉がロゼットを形成し、斑紋の個体差がコレクション性を高める。

アガベ・ムルチフィリフェラ
Agave multifilifera
メキシコ北西部原産。名前の通り多数のフィラメント(糸状繊維)を葉縁から出す。フィリフェラやスキディゲラよりフィラメントが多く、華やかな外観。

アガベ・ユタエンシス
Agave utahensis
アメリカ南西部の乾燥地帯に自生する耐寒性の高いアガベ。鋭い棘と青白い葉が特徴。
© J Brew / CC BY-SA 2.0アガベ・ユタエンシス カイバベンシス
Agave utahensis subsp. kaibabensis
ユタエンシスの中でひときわ大きく、幅3〜5.5cmの広い葉で径1m近いロゼットをつくる亜種。米国アリゾナ州のグランドキャニオン周辺の岩場に自生し、小型の変種群とは株の大きさで別物に見える。

アガベ・ワコマヒ
Agave wocomahi
メキシコのシナロア州〜チワワ州原産の大型アガベ。地元の先住民であるタラウマラ族によって食用や発酵飲料の原料として伝統的に利用されています。幅広で青みがかった葉が特徴的。

アガベ・ワレリアナ
Agave warelliana
メキシコ原産の小〜中型アガベ。青緑色の葉と繊細な鋸歯が美しい。比較的流通が少ないが、コンパクトで鉢栽培に最適。コレクター向けの隠れた名品。
アガベ・王妃甲蟹錦
Agave isthmensis 'Ohi Kabutogani Nishiki'
短く厚い青緑の葉をクリーム色の覆輪が縁取り、赤褐色の鋸歯が縁に連なる小型の斑入りイシスメンシス。手のひらに載るほどの大きさで、カブトガニの甲羅のような葉形が特徴。
アガベ・王妃雷神
Agave potatorum 'Ouhi Raijin'
短く厚い葉がぎゅっと詰まり、高さ15cm・直径20cmほどにしかならない雷神系の小型アガベ。鋸歯は控えめで、葉の付け根から子株を出して小さな群生をつくる。窓辺でも育てやすい人気品種。
アガベ・王妃雷神錦
Agave potatorum 'Ouhi Raijin Nishiki'
小型の王妃雷神に斑が入った斑入り株の総称。覆輪・中斑・縞斑など斑の入り方と、白・黄・クリームの斑色で「白中斑」「黄中斑」などと呼び分けて売られる。斑の出方で価値が大きく変わる人気品。
アガベ・吉祥冠錦 スーパークラウン
Agave potatorum 'Super Crown'
吉祥冠の白覆輪タイプから愛知県の曽田植物園で生じた枝変わり。つやのある葉に鮮明なクリーム色の覆輪が入り、吉祥冠錦より華やかだが、表皮が薄く暑さ寒さにはやや弱い。
アガベ・吉祥天錦
Agave parryi var. huachucensis f. variegata
吉祥天(パリー・ホーチエンシス)の短く幅広い灰色の葉に斑が入った斑入り株。褐色の太い棘と丸いロゼットはそのままに、斑の色と入り方は株ごとに異なり、生長は無斑より遅い。
アガベ・甲蟹
Agave isthmensis 'Kabutogani'
カブトガニの甲羅のような幅広く厚い葉に、隣り合う鋸歯がつながった「連棘」が並ぶイシスメンシスの選抜品種。斑のないシルバーグリーンの葉で、高さ20cmほどと小さくても重厚な姿になる。
© Brian Gratwicke / CC BY 2.0アガベ・笹の雪
Agave victoriae-reginae
白い模様が入った美しいコンパクトアガベ。成長は遅いが完成形は芸術的。直射日光。
アガベ・笹の雪 輝山
Agave victoriae-reginae 'Kizan'
笹の雪の葉の外側に黄色い覆輪が入る優良選抜の斑入り品種。濃緑の葉に白い線模様、縁の黄色が重なり、斑の色の対比が強い株ほど好まれる。白覆輪の氷山とは斑の色で見分ける。
アガベのよくある質問
- アガベの相場はいくらくらいですか?
- チタノタの小苗は2,000〜10,000円、中株は10,000〜50,000円、特選株や希少な白鯨・シーザーは10万円以上になることもあります。品種と株の状態で価格差が大きいです。
- アガベは初心者でも育てられますか?
- アガベは乾燥に強く丈夫なため、初心者でも育てやすい植物です。日当たりの良い場所に置き、水はけの良い用土を使えば、基本的に失敗しにくい植物です。
- アガベの育て方で重要なポイントは?
- 日光・風通し・水はけの3つが重要です。直射日光をしっかり当て、用土は赤玉土や軽石を主体にし、鉢内が完全に乾いてから水やりするのがコツです。
- アガベを購入する際の注意点は?
- 発根済みかどうか、葉の展開が健全か、下葉が枯れすぎていないかを確認しましょう。輸入株(ベアルート)の場合は発根管理が必要になるため、初心者は発根済みの国内実生株がおすすめです。
- アガベの寿命はどれくらいですか?
- アガベは数十年かけて生長し、一生に一度だけ花を咲かせた後に枯れます。ただし子株を残すため、適切に管理すれば何世代にもわたって楽しめます。