
出典: Wikimedia Commons
ドロセラ・プロリフェラ
中級者向けDrosera prolifera
花茎の先に子株ができるユニークなモウセンゴケ。匍匐して広がる姿が面白い。
概要
ドロセラ・プロリフェラ(Drosera prolifera)は、オーストラリア北東部(クイーンズランド州)の熱帯雨林内の薄暗い渓流沿いや湿岩に自生するモウセンゴケ。最大の特徴は、花茎(花を咲かせる茎)の先端や節から子株(不定芽)を次々と発生させる旺盛な栄養繁殖。種名のproliferaは「よく殖える」を意味し、一株から多数の子株を得られる。腺毛の粘液で小昆虫を捕らえる点は他のモウセンゴケと同じ。半日陰〜陰に適応しており、直射日光は避ける必要がある。栽培には湿ったミズゴケ単体を使用し、腰水管理または常湿で管理する。寒さには弱い。旺盛な増殖性と珍しい特性からコレクターに人気がある。
ドロセラ・プロリフェラの寿命
ドロセラ・プロリフェラの寿命は5年以上です。
ドロセラ・プロリフェラの大きさ
ドロセラ・プロリフェラの成体サイズは3〜8cmです。
ドロセラ・プロリフェラの適温(温度・湿度)
ドロセラ・プロリフェラの適温は18〜28℃です。
純水・雨水を使用し、温度は20〜28℃の高温多湿が適温。
基本情報
原産地
オーストラリア北東部・クイーンズランド州の熱帯雨林渓流沿い・湿岩
寿命
5年以上
サイズ
3〜8cm
適温
18〜28℃
湿度
60〜90%
水やり・肥料
昆虫(自動捕獲)
栽培ポイント
日当たり・置き場所
半日陰〜陰に適応した種で、直射日光は避ける。明るい日陰で高湿度を保てる場所に置く。
水やり
湿ったミズゴケを腰水か常湿で管理し、純水や雨水を使う。高湿度を保ち乾燥させない。
温度・冬越し
適温は18〜28℃の高温多湿。寒さには弱いので、冬は暖かい室内で管理する。
用土・植え替え
湿ったミズゴケ単体に植える。匍匐して広がるので、浅く広い鉢が扱いやすい。
増やし方
花茎の先端や節から子株を次々に出す。子株を切り取って湿ったミズゴケに置けば容易に殖える。
ドロセラ・プロリフェラのよくある質問
Qドロセラ・プロリフェラの栽培難易度は?
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
Qドロセラ・プロリフェラの適正温度は?
ドロセラ・プロリフェラの適正温度は18〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
Qドロセラ・プロリフェラの寿命はどれくらい?
ドロセラ・プロリフェラの平均寿命は5年以上です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
Qドロセラ・プロリフェラはどのくらいの大きさになる?
ドロセラ・プロリフェラの成体サイズは3〜8cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qドロセラ・プロリフェラの水やり・肥料は?
ドロセラ・プロリフェラの水やり・肥料は「昆虫(自動捕獲)」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qドロセラ・プロリフェラの値段の相場は?
ドロセラ・プロリフェラの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年8月31日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
学名(受理名): Drosera prolifera C.T.White
典拠データベース: GBIF · POWO · ICPS 栽培品種登録(国際食虫植物協会)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
規制・法令・保全ステータス
本属はCITES附属書に非掲載(食虫植物でCITES対象はNepenthes/Sarracenia/Dionaeaのみ)。
出典: CITES Appendices (carnivorous plants) - ICPS/Barry Rice / CITES & Carnivorous Plant Checklist (RBG Kew)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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