
Source: Wikimedia Commons
ヘリアンフォラ・ヌタンス
上級者向けHeliamphora nutans
南米ギアナ高地のテーブルマウンテンに自生する太陽瓶子草。シンプルな筒型の袋が美しい。寿命は10年以上。成体サイズは10〜30cm。昆虫(自動捕獲)。
概要
ヘリアンフォラ・ヌタンス(Heliamphora nutans)は、ベネズエラ〜ブラジル国境のギアナ高地のテーブルマウンテン(ロライマ山等)の山頂に自生する太陽ピッチャー(サン・ピッチャー)。ヘリアンフォラ属で最初に発見・記載された種。単純な管状の捕虫葉を持ち、ピッチャーの上部に小さなスプーン状の蜜腺(スプーン)があり、虫を誘引する。消化は主にピッチャー内の細菌・微生物に依存する。標高2,000〜2,700m付近の霧に包まれた高山草地に自生し、常に涼しい環境を好む。栽培には昼間18〜25℃・夜間8〜15℃の冷涼な環境と高湿度(70〜90%)が必要。用土はミズゴケ単体を使用し、通気性を確保する。純水・雨水を使用。高地性のため夏の高温が最大の難点。
基本情報
原産地
ギアナ高地(ベネズエラ〜ブラジル国境)のテーブルマウンテン山頂、標高2,000〜2,700m
寿命
10年以上
サイズ
10〜30cm
適温
10〜30℃
湿度
60〜90%
水やり・肥料
昆虫(自動捕獲)
栽培ポイント
自生地
テーブルマウンテン
温度
10〜25℃、冷涼
湿度
高湿度必須
光
強い光
ヘリアンフォラ・ヌタンスのよくある質問
Qヘリアンフォラ・ヌタンスの栽培難易度は?
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な栽培技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
Qヘリアンフォラ・ヌタンスの適正温度は?
ヘリアンフォラ・ヌタンスの適正温度は10〜30℃です。推奨湿度は60〜90%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
Qヘリアンフォラ・ヌタンスの寿命はどれくらい?
ヘリアンフォラ・ヌタンスの平均寿命は10年以上です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
Qヘリアンフォラ・ヌタンスはどのくらいの大きさになる?
ヘリアンフォラ・ヌタンスの成体サイズは10〜30cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qヘリアンフォラ・ヌタンスの水やり・肥料は?
ヘリアンフォラ・ヌタンスの水やり・肥料は「昆虫(自動捕獲)」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qヘリアンフォラ・ヌタンスの値段の相場は?
ヘリアンフォラ・ヌタンスの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年7月8日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
学名(受理名): Heliamphora nutans Benth.
別名(シノニム): Sarracenia nutans (Benth.) D.Dietr.
典拠データベース: GBIF · POWO · ICPS 栽培品種登録(国際食虫植物協会)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
規制・法令・保全ステータス
本属はCITES附属書に非掲載(食虫植物でCITES対象はNepenthes/Sarracenia/Dionaeaのみ)。
出典: CITES Appendices (carnivorous plants) - ICPS/Barry Rice / CITES & Carnivorous Plant Checklist (RBG Kew)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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