軟腐病(幹の腐り)
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こんな病気
塊根植物の幹や塊根部分が細菌感染(Erwinia 属等)によって水浸し状に軟化・腐敗する状態。傷口や高温多湿環境を起点に急激に進行することがあり、早期対応が重要となる。
主な症状
- 幹や塊根の一部が水浸し状(ウォータリー)に軟化する
- 患部が茶色〜黒色に変色し、不快な悪臭を伴う
- 症状が数日で急速に周囲の組織に広がる
- 患部周辺の組織が崩れるように溶け、陥没する
主な原因
- 剪定・害虫による傷口や物理的損傷からの細菌侵入
- 高温多湿の時期(梅雨・夏季)における過湿管理
- 通風不良による蒸れ環境の継続
- 排水不良の用土での長期栽培による根域の常時過湿
予防(栽培環境・日常管理)
剪定後の切り口や物理的な傷口はすぐに乾燥させ、湿気にさらさない。高温多湿の時期は通風を改善し、水やりを控えめにする。定期的に株の状態を観察し、幹・塊根部の軟化や変色の早期発見に努める。
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早急に対処を(隔離・原因の除去)専門店・園芸でできる対処は?
軟腐病の進行度評価と対処方針については、塊根植物を扱う園芸専門店や生産者への相談が有効。患部の状況を写真に記録して専門家に見せることで、具体的な対処のアドバイスを得やすくなる。