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カイガラムシ

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塊根植物

こんな病気

各種カイガラムシ(コナカイガラムシ・ロウカイガラムシ等)が塊根植物の茎・塊根の溝・葉柄基部に寄生し、樹液を吸汁することで株を衰弱させる害虫被害。発見が遅れると大量繁殖し、すす病を合併することもある。

主な症状

  • 茎の付け根や塊根の溝に白い綿状の塊、または茶色の固い楯(円盾形)が付着している
  • 寄生部位周辺の組織が黄化し、株全体の活力が低下する
  • 排泄物(甘露)によって葉や茎が黒ずむ(すす病の合併)
  • 放置すると新芽や成長点が枯れ込む

主な原因

  • 通風不良・過密な配置による環境の悪化
  • 乾燥傾向の室内管理(特に冬季の暖房環境)
  • 新しく入手した植物への混入による持ち込み
  • 定期的な観察が不十分で発見が遅れた場合

予防(栽培環境・日常管理)

定期的に株の隅々(茎の付け根・塊根の溝・葉柄の付け根)を丁寧に観察し、早期発見を心がける。新規入手の植物は必ず隔離期間を設け、問題がないことを確認してから他の植物と同じ場所に置く。通風を確保し、密集した配置を避ける。

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受診の目安

数日以内に対処を検討

専門店・園芸でできる対処は?

カイガラムシの発生規模の評価や効果的な管理方法については、塊根植物を扱う園芸専門店や生産者への相談が有効。新規入手植物が感染源となっている場合の対応も含めて、専門的なアドバイスを得られる。

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