カイガラムシ
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こんな病気
カイガラムシは硬い殻や綿状の被覆を持つ吸汁性害虫で、幹・枝・葉に固着して植物の樹液を吸い続ける。発見が遅れると樹を著しく弱らせ、すす病を併発させることもある。
主な症状
- 幹・枝・葉に白・褐色・黒の殻状または綿状の付着物が見られる
- 葉が黄変し落葉が増える
- 枝が枯れ込む・幹の生育が停滞する
- すす病(黒いすす状の被膜)を併発することがある
主な原因
- 風通しの悪い閉鎖的な置き場所
- 葉が過密に茂り内部に空気が届かない状態
- アリによる拡散・媒介
- 高温乾燥した環境での定着
予防(栽培環境・日常管理)
置き場所の風通しを確保し、枝葉が密になりすぎないよう整姿剪定を行う。定期的に幹・枝の裏側まで丁寧に観察し、早期発見に努める。アリが幹を登る様子が続く場合はカイガラムシの存在を疑う。
関連する図鑑
→ この生き物の品種図鑑を見る受診の目安
数日以内に対処を検討専門店・園芸でできる対処は?
盆栽専門店や生産者では、カイガラムシの種類の確認・除去方法の指導・環境改善や再発防止策についての具体的な相談が可能である。