アブラムシ
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こんな病気
アブラムシは新芽や柔らかい葉の裏に集団で寄生し、植物の汁液を吸う小型の吸汁性害虫である。盆栽では春先から秋にかけて発生が多く、放置すると樹勢の低下やすす病を誘発することがある。
主な症状
- 新芽や葉裏に緑・黒・茶色の小虫が密集する
- 葉や茎がべたつく(甘露の付着)
- 葉が縮れたり黄変したりする
- アリが頻繁に樹に集まることがある
主な原因
- 春以降の気温上昇によるアブラムシの繁殖活性化
- 風通しの悪い置き場所での定着
- 窒素過多の施肥による過度に軟弱な新芽
- 周囲にテントウムシ等の天敵が少ない環境
予防(栽培環境・日常管理)
風通しのよい場所に置き、新芽の状態を定期的に観察して早期発見に努める。施肥バランスを整え、過剰な窒素分の施用を控える。アリの動きが目立つ場合はアブラムシ発生のサインとして注意する。
関連する図鑑
→ この生き物の品種図鑑を見る受診の目安
経過観察し、悪化したら専門店に相談を専門店・園芸でできる対処は?
盆栽専門店や生産者では、発生状況に応じた管理方法の選択や、環境改善による再発防止についての相談が可能である。