盆栽図鑑
人気の盆栽樹種の育て方・特徴・整姿のコツをまとめた品種図鑑です。
注目の盆栽
77品種を表示 / 77品種中(1–24)
© KENPEI / CC BY-SA 3.0イヌツゲ
Ilex crenata
光沢のある濃緑の小葉と黒い実が美しい常緑樹の盆栽。秋〜冬の黒い実は観賞価値が高い。丈夫で育てやすく、生垣にも使われる日本の代表的な樹木。
© Bruce Marlin / CC BY 3.0イワシデ(カバノキ科)
Carpinus japonica
細かな枝分かれと小さな葉が盆栽向きの雑木。箒立ち樹形が美しく、欅に似た端正なシルエットを作る。秋の黄葉も楽しめる。高山性で涼しい環境を好む。

エゴノキ
Styrax japonicus
初夏に白い小花を鈴なりに下垂させる雑木盆栽。花付きが良く、清楚な印象。秋には独特の実も付ける。自然な枝ぶりが美しく、模様木が映える。

オリーブ盆栽
Olea europaea
地中海原産の常緑樹。銀灰色の葉と捻じれた幹が独特の風情を醸す。洋風盆栽として近年人気急上昇。乾燥に強く水やりの失敗が少ない。

カポック(シェフレラ)
Heptapleurum arboricola
放射状に広がる掌状葉が特徴の熱帯常緑樹。非常に丈夫で室内でも育つため、盆栽入門に最適。気根が発達し、独特のガジュマル風の樹形も楽しめる。
© Augustus Binu : flickr / CC BY-SA 3.0ザクロ
Punica granatum
朱赤色の花と実が楽しめる花物・実物盆栽。捻じれた幹と古木感が魅力。実が裂けた姿も風情がある。乾燥に強く、日当たりを好む。
© Ronnie Nijboer / CC0ニレ(楡)
Ulmus parvifolia
小さな葉と細かい枝分かれが魅力の雑木盆栽。成長が早く樹形が作りやすいため初心者に最適。常緑〜半常緑で年間を通じて葉姿が楽しめる。
© Clint Budd / CC BY 2.0ブーゲンビリア
南国を代表する色鮮やかな花木。実際の花は小さく、色づくのは苞葉。暖地向けだが、室内管理で関東以北でも栽培可能。太い幹に仕立てると風格が出る。
© Nihongo1234 / CC BY-SA 4.0ブナ
Japanese beech
銀白色の滑らかな幹肌と端正な樹形が美しい落葉高木の盆栽。春の芽吹き・夏の深緑・秋の黄葉・冬の枯葉(春まで落ちない)と四季を楽しめる。

ブラジリアンレインツリー
Chloroleucon tortum
夜間や雨天時に葉を閉じる就眠運動が特徴的な熱帯樹。繊細な羽状複葉と白い花が美しい。幹肌の剥がれも観賞ポイント。室内管理が基本。

ブルーベリー盆栽
Vaccinium corymbosum
果実を楽しめる実もの盆栽として人気上昇中。春の白い花、夏の果実、秋の紅葉と四季を通じて変化が楽しめる。酸性土壌での管理がポイント。
© Kurt Stüber [1] / CC BY-SA 3.0もみじ(イロハモミジ)
Acer palmatum
四季の変化を最も美しく表現する雑木盆栽の代表。春の新緑・夏の青葉・秋の紅葉・冬の寒樹と一年中楽しめる。繊細な枝先の分岐と小さな葉が盆栽の見どころ。
© Marisa DeMeglio from NYC, USA / CC BY 2.0ライラック(紫丁香花)
Syringa vulgaris
芳香のある紫色の花が魅力。北海道や東北など冷涼地での栽培に適する。矮性品種を使えば小品盆栽としても楽しめる。春の香りを手元で。
© Dalgial / CC BY-SA 3.0一位(イチイ)
Taxus cuspidata
古来より高貴な木とされ、その名も正一位に由来。赤い実と濃緑の針葉が美しく、寒冷地でも育つ丈夫な樹種。成長が遅く、盆栽として長く楽しめる。
© Geographer ( talk ) / CC BY 3.0榎(エノキ)
Celtis sinensis
秋に小さな実を付ける落葉樹の盆栽。滑らかな灰色の幹肌と自然な樹形が魅力。小鳥が実を食べに来る風情ある樹。根張りの良さも評価ポイント。
© Jean-Jacques MILAN / CC BY-SA 3.0黄梅(オウバイ)
Jasminum nudiflorum
早春に黄色い花を枝いっぱいに咲かせる花物盆栽。枝垂れ性で懸崖仕立てが映える。花が少ない時期に鮮やかな黄色で春の訪れを告げる。丈夫で育てやすい。

黄楊擬(キハダ)
鮮やかな黄色い内皮が特徴の落葉高木。盆栽では幹の黄色い肌と秋の黄葉のコントラストが美しい。漢方薬としても知られ、独特の苦味がある。
© by Reggaeman / CC BY-SA 3.0夏椿(シャラ・ナツツバキ)
Stewartia pseudocamellia
夏に白い椿に似た花を咲かせる雑木盆栽。滑らかな幹肌が経年で斑模様になり美しい。花・幹肌・紅葉と三拍子揃った魅力的な樹種。
© KENPEI / CC BY-SA 3.0花菖蒲(ハナショウブ)
Iris ensata
草もの盆栽の人気種。紫や白の大輪の花が水辺の風情を小鉢に凝縮する。苔とのコーディネートが美しく、初夏の季節感を演出する一鉢となる。
© No machine-readable author provided. Inti-sol~commonswiki assumed (based on copyright claims). / CC BY-SA 3.0蝦夷松(エゾマツ)
Picea jezoensis
北海道原産の針葉樹。短い針葉が密に付き、寒冷地の厳しさを感じさせる樹姿が魅力。寒さに非常に強く、寒冷地での盆栽に最適。
© Tomomarusan / CC BY 2.5柿(カキ)
Diospyros kaki
秋に色づく実が美しい実物盆栽の代表。老成柿は裂けた幹肌に風格がある。盆栽では小実品種の老鴉柿(ロウヤガキ)が特に人気。
© KENPEI / CC BY-SA 3.0金柑(キンカン)
Citrus japonica
小さな橙色の実が鈴なりになる姿が愛らしい柑橘盆栽。実はそのまま食べられる。比較的寒さに強く、柑橘の中では育てやすい部類。
© EecherplazGinkgo06.jpg : Cayambe derivative work: Ginkgotree ( talk ) / CC BY-SA 3.0銀杏(イチョウ)
is also
生きた化石と呼ばれる太古の樹木。扇形の葉と秋の鮮やかな黄葉が見事。盆栽では独特の乳根(ちちね)も観賞ポイント。強健で初心者にも育てやすい。
© Jean-Pol GRANDMONT / CC BY 3.0桑(クワ)
養蚕で馴染み深い落葉樹。盆栽では独特の根上がりや幹の洞(ウロ)が見どころ。甘い実も楽しめる。強健で剪定にも強く、初心者でも失敗しにくい。
盆栽のよくある質問
- 盆栽の相場はいくらくらいですか?
- ミニ盆栽は1,000〜5,000円、中品盆栽は5,000〜50,000円、銘木クラスの大品盆栽は数十万〜数百万円以上と、樹齢やサイズ・樹形で大きく異なります。
- 盆栽は初心者でも始められますか?
- もみじや真柏、五葉松の小品から始めるのがおすすめです。基本的な水やりと年1〜2回の剪定ができれば、初心者でも十分に盆栽を楽しめます。
- 盆栽の寿命はどれくらいですか?
- 適切に管理すれば数百年以上生き続けます。日本には樹齢数百年の盆栽も多数あり、世代を超えて受け継がれる芸術品としての価値があります。
- 盆栽を購入する際の注意点は?
- 根張り・幹の動き・枝のバランスを見ることが大切です。初心者は樹形が整った完成木よりも、手頃な素材木から自分で仕立てる楽しさを味わうのもおすすめです。
- 盆栽の管理で最も重要なことは?
- 毎日の水やりが最も重要です。表土が乾いたらたっぷり水を与え、夏場は朝夕2回が基本です。屋外の風通しと日当たりの良い場所で管理しましょう。