盆栽図鑑
人気の盆栽樹種の育て方・特徴・整姿のコツをまとめた品種図鑑です。
注目の盆栽
7品種を表示 / 137品種中
© Cliff from Arlington, Virginia, USA / CC BY 2.0琴姫
Acer palmatum 'Kotohime'
極小葉で節間が細かい極矮性のもみじ。八房性もみじの代表品種で、小さな鉢でも枝数の多い細かな樹姿を作りやすく、小品・豆盆栽の定番。挿し木で殖やしやすい品種でもある。
© Sailko / CC BY-SA 4.0荒皮
Acer palmatum 'Arakawa'
若木のうちから幹肌が荒れて、古木の風格が早く出る「荒皮性」のもみじ。普通のもみじの滑らかな樹皮とは幹を見ただけで区別でき、年数の浅い素材でも古さを表現しやすい。
© KENPEI / CC BY-SA 3.0山もみじ
Acer amoenum var. matsumurae
日本海側の山地に多い野生のもみじで、イロハモミジより葉がやや大きく7〜9つに裂ける。丈夫で生長が早く、発芽率も高いため、多くの園芸品種の母種や台木になり、盆栽素材として定番。
© David J. Stang / CC BY-SA 4.0珊瑚閣
Acer palmatum 'Sango-kaku'
秋から冬にかけて若い枝が鮮やかな珊瑚色に染まるもみじ。色づくのは1〜2年目の若枝だけで、古い枝は色が抜ける。落葉後の赤い枝姿が見どころで、盆栽・庭木の両方で流通する。
© Jonathan Billinger / CC BY-SA 2.0獅子頭
Acer palmatum 'Shishigashira'
肉厚で縮れた小さな葉が枝先に密に重なって付く、葉芸で知られる八房性のもみじ。薄く平らに開く一般的なもみじの葉とはまったく違い、葉を見ただけで区別できる。秋の紅葉も楽しめる。
© Jebulon / CC BY-SA 3.0清玄
Acer palmatum 'Seigen'
芽出しが赤く、その後の紅葉も美しい「春モミジ」に数えられるイロハモミジ系の品種。小葉で、春の赤い新芽と秋の紅葉の二度の色を楽しめるため、小品〜中品のもみじ盆栽として定常的に流通する。
© David J. Stang / CC BY-SA 4.0清姫
Acer palmatum 'Kiyohime'
小葉で芽出しの美しい矮性のもみじ。春先の若葉の縁が赤紫に色づき、夏は緑、秋は黄〜橙〜赤に紅葉する。高さより横に広がる性質で枝が密に出るため、小品もみじの定番品種になっている。
盆栽のよくある質問
- 盆栽の相場はいくらくらいですか?
- ミニ盆栽は1,000〜5,000円、中品盆栽は5,000〜50,000円、銘木クラスの大品盆栽は数十万〜数百万円以上と、樹齢やサイズ・樹形で大きく異なります。
- 盆栽は初心者でも始められますか?
- もみじや真柏、五葉松の小品から始めるのがおすすめです。基本的な水やりと年1〜2回の剪定ができれば、初心者でも十分に盆栽を楽しめます。
- 盆栽の寿命はどれくらいですか?
- 適切に管理すれば数百年以上生き続けます。日本には樹齢数百年の盆栽も多数あり、世代を超えて受け継がれる芸術品としての価値があります。
- 盆栽を購入する際の注意点は?
- 根張り・幹の動き・枝のバランスを見ることが大切です。初心者は樹形が整った完成木よりも、手頃な素材木から自分で仕立てる楽しさを味わうのもおすすめです。
- 盆栽の管理で最も重要なことは?
- 毎日の水やりが最も重要です。表土が乾いたらたっぷり水を与え、夏場は朝夕2回が基本です。屋外の風通しと日当たりの良い場所で管理しましょう。