盆栽図鑑
人気の盆栽樹種の育て方・特徴・整姿のコツをまとめた品種図鑑です。
注目の盆栽
10品種を表示 / 77品種中
© Bruce Marlin / CC BY 3.0イワシデ(カバノキ科)
Carpinus japonica
細かな枝分かれと小さな葉が盆栽向きの雑木。箒立ち樹形が美しく、欅に似た端正なシルエットを作る。秋の黄葉も楽しめる。高山性で涼しい環境を好む。
© Nihongo1234 / CC BY-SA 4.0ブナ
Japanese beech
銀白色の滑らかな幹肌と端正な樹形が美しい落葉高木の盆栽。春の芽吹き・夏の深緑・秋の黄葉・冬の枯葉(春まで落ちない)と四季を楽しめる。
© No machine-readable author provided. Inti-sol~commonswiki assumed (based on copyright claims). / CC BY-SA 3.0蝦夷松(エゾマツ)
Picea jezoensis
北海道原産の針葉樹。短い針葉が密に付き、寒冷地の厳しさを感じさせる樹姿が魅力。寒さに非常に強く、寒冷地での盆栽に最適。
© No machine-readable author provided. MPF assumed (based on copyright claims). / CC BY 2.5高野槙(コウヤマキ)
Sciadopitys verticillata
日本固有の針葉樹で、世界三大庭園木の一つ。傘状に広がる独特の針葉が美しく、神社仏閣にも多く植えられている。格調高い盆栽として人気。
© User:Jetoney / Public domain黒松
Pinus thunbergii
盆栽の王道中の王道。荒々しい幹肌と力強い枝ぶりが最大の魅力。五葉松に比べて成長が早く、芽切り等の高度な技術で緻密な樹冠を作る。上級者向けだがやりがいは最高。

糸魚川真柏
Juniperus chinensis
真柏の中でも最高品種とされる糸魚川産。極めて細かい鱗片葉が密生し、繊細な葉性が魅力。盆栽展で数々の名品を生み出してきた銘品種。

小品紅葉(ショウヒンモミジ)
Acer palmatum
小品盆栽サイズに仕立てた紅葉。通常の楓より小さな鉢で管理し、繊細な枝と小さな葉で凝縮された秋の景色を表現。飾り棚での展示に最適。

石化五葉松
Pinus parviflora
五葉松の変種で、幹がコルク状に肥大する珍しい品種。荒々しい樹皮と繊細な五葉の対比が見事。樹齢を経るほど幹の肌が深くなり風格が増す。

豆欅(マメケヤキ)
Zelkova serrata
豆盆栽専用に選抜された極小の欅品種。掌に乗るサイズでも本格的な箒立ち樹形を形成。小さな葉と繊細な枝先が精密な世界を表現する。
© northofsweden from Sweden / CC BY 2.0白樺(シラカバ)
Betula platyphylla
白い樹皮が美しい落葉樹。高原の涼やかな風景を小さな鉢に凝縮できる。新緑、黄葉、白い幹の冬姿と四季折々の表情が楽しめる。
盆栽のよくある質問
- 盆栽の相場はいくらくらいですか?
- ミニ盆栽は1,000〜5,000円、中品盆栽は5,000〜50,000円、銘木クラスの大品盆栽は数十万〜数百万円以上と、樹齢やサイズ・樹形で大きく異なります。
- 盆栽は初心者でも始められますか?
- もみじや真柏、五葉松の小品から始めるのがおすすめです。基本的な水やりと年1〜2回の剪定ができれば、初心者でも十分に盆栽を楽しめます。
- 盆栽の寿命はどれくらいですか?
- 適切に管理すれば数百年以上生き続けます。日本には樹齢数百年の盆栽も多数あり、世代を超えて受け継がれる芸術品としての価値があります。
- 盆栽を購入する際の注意点は?
- 根張り・幹の動き・枝のバランスを見ることが大切です。初心者は樹形が整った完成木よりも、手頃な素材木から自分で仕立てる楽しさを味わうのもおすすめです。
- 盆栽の管理で最も重要なことは?
- 毎日の水やりが最も重要です。表土が乾いたらたっぷり水を与え、夏場は朝夕2回が基本です。屋外の風通しと日当たりの良い場所で管理しましょう。