メインコンテンツへスキップ

アガベ・バーントバーガンディ

初心者向け

Agave 'Burnt Burgundy'

青緑の葉の縁に濃い赤が強く出る、笹の雪とパルメリの交配種。ブルーグローやブルーエンバーとよく似るが、葉が厚く短い傾向がある。季節によって色の出る斑入りも流通する。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
5〜40℃
寿命
多年生。開花すると株は枯れる
サイズ
大きさの資料は少ない
水やり・肥料
多肥は不要(生育期に少量の緩効性肥料で足りる)

概要

バーントバーガンディは、笹の雪(A. victoriae-reginae)とアガベ・パルメリを掛け合わせた交配種で、アリゾナ州立大学の植物解説によると、米国のアガベ研究家グレッグ・スターが2002年に命名しました。国内の多肉植物図鑑によると、ブルーグローやブルーエンバーにとてもよく似ていますが、葉が厚く短く、縁の赤が強く出る傾向があり、大きくなると葉が細長くなってマクロアカンサに似た姿になる点は、ブルーエンペラーによく似ているとされます。ペローナの園芸品種のような表記を見かけることがありますが、関係はないようです。また、初期に出回った株と現在の株とで姿が違うという説もあり、整理はついていません。ブルーエンバーについては、命名者自身がバーントバーガンディと同じ植物かもしれないと述べており、両者が遺伝的に同じかどうかは専門家の間でも意見が分かれています。作出の経緯を詳しく示す資料は見当たりません。日本では専門店や通販で扱われ、覆輪斑や季節によって斑の色が変わる「錦」も別名で流通しています。

基本情報

原産地

米国で作出された交配種(親種はメキシコ北部〜米国南西部原産)

寿命

多年生。開花すると株は枯れる

サイズ

大きさの資料は少ない

適温

5〜40℃

水やり・肥料

多肥は不要(生育期に少量の緩効性肥料で足りる)

栽培ポイント

日当たり・置き場所

日当たりのよい場所で。よく日に当てると縁の赤が濃く出る。

水やり

乾燥に強い。用土が乾いてから与え、冬は控えめにする。

温度・冬越し

この品種の耐寒温度を直接示す資料は少ない。冬は霜と冷たい雨を避けて管理する。

用土・植え替え

水はけのよい用土で。鉢植えは根詰まりしたら生育期の初めに植え替える。

注意点

ブルーグロー・ブルーエンバーとよく似ており、名前の取り違えもある。斑入りの錦は別名で流通する。

交配種赤縁CITES附属書II

アガベ・バーントバーガンディのよくある質問

Qアガベ・バーントバーガンディの栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Qアガベ・バーントバーガンディの水やり・肥料は?
A

アガベ・バーントバーガンディの水やり・肥料は「多肥は不要(生育期に少量の緩効性肥料で足りる)」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qアガベ・バーントバーガンディの値段の相場は?
A

アガベ・バーントバーガンディの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

分類・学名典拠

学名(受理名): Agave 'Burnt Burgundy'

典拠データベース: GBIF(親 A. victoriae-reginae) · GBIF(親 A. palmeri)

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES附属書II

交配親の笹の雪(Agave victoriae-reginae)がワシントン条約(CITES)附属書IIに掲載されています。CITES では掲載種を親にもつ植物の交配種も原則として条約の対象になるため、この交配種も附属書IIと同じ扱いになります。海外との輸出入には CITES の許可書が必要ですが、国内での売買・譲渡に登録や届出は不要です。外来生物法の特定外来生物・未判定外来生物には該当しません。種苗法の登録品種ではありません(2026年9月時点で Agave の登録品種はありません)。

出典: Species+(CITES)Agave victoriae-reginae の照会:附属書II / 環境省 特定外来生物等一覧(Agave 属の掲載なしを確認) / 農林水産省 品種登録データベース(Agave の登録品種なし)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

関連コラム

コラムをもっと見る →

🩺 かかりやすい病気

お探しの株が見つかりませんか?

希望の条件を無料で投稿すると、条件に合う株を持つ生産者から紹介が届きます。