
出典: Wikimedia Commons
ドロセラ・スパチュラタ
初心者向けDrosera spatulata
日本にも自生するヘラ型の葉を持つモウセンゴケ。ロゼット状で可愛らしい。
概要
ドロセラ・スパトゥラタ(Drosera spatulata)は、ヘラ型(スパトゥラ形)の小さな葉をロゼット状に広げるモウセンゴケで、日本・中国・東南アジア・オーストラリア・ニュージーランドなど広域に分布する。日本でも関東以西の湿地・山地の湿岩上に自生し、比較的身近な食虫植物のひとつ。小型で可愛らしく、腺毛に光る粘液で小昆虫を捕らえる。丈夫で旺盛に種を出すため、栽培しやすい入門種。栽培には湿ったミズゴケ単体またはピートモス+パーライトを使用し、腰水管理で純水・雨水を使用。強い直射日光を好み、日照が多いほど腺毛が赤く発色する。日本原産の個体群は比較的耐寒性があるが、熱帯原産の個体群は寒さに弱い場合がある。初心者向けの入門種として広く推薦される。
ドロセラ・スパチュラタの寿命
ドロセラ・スパチュラタの寿命は3〜5年です。
ドロセラ・スパチュラタの大きさ
ドロセラ・スパチュラタの成体サイズは3〜8cmです。
基本情報
原産地
日本・中国・東南アジア・オーストラリア・ニュージーランドの湿地・湿った岩場
寿命
3〜5年
サイズ
3〜8cm
適温
10〜30℃
湿度
60〜90%
水やり・肥料
昆虫(自動捕獲)
栽培ポイント
日当たり・置き場所
強い直射日光を好み、日照が多いほど腺毛が赤く発色する。日当たりの良い屋外が向く。
水やり
腰水管理で用土を常に湿らせ、純水か雨水を使う。水を切らさなければ丈夫に育つ。
温度・冬越し
日本原産の個体群は比較的耐寒性があるが、熱帯原産の個体群は寒さに弱い場合がある。産地に応じて冬は保護する。
用土・植え替え
湿ったミズゴケ単体かピートモスとパーライトの混合に植える。小型なので浅鉢でよい。
増やし方
旺盛に種を出すので、種まきで容易に殖える。こぼれ種でも殖える丈夫な入門種。
ドロセラ・スパチュラタのよくある質問
Qドロセラ・スパチュラタの栽培難易度は?
初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。
Qドロセラ・スパチュラタの寿命はどれくらい?
ドロセラ・スパチュラタの平均寿命は3〜5年です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
Qドロセラ・スパチュラタはどのくらいの大きさになる?
ドロセラ・スパチュラタの成体サイズは3〜8cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qドロセラ・スパチュラタの水やり・肥料は?
ドロセラ・スパチュラタの水やり・肥料は「昆虫(自動捕獲)」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qドロセラ・スパチュラタの値段の相場は?
ドロセラ・スパチュラタの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年8月31日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
学名(受理名): Drosera spatulata Labill.
典拠データベース: GBIF · POWO · ICPS 栽培品種登録(国際食虫植物協会)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
規制・法令・保全ステータス
本属はCITES附属書に非掲載(食虫植物でCITES対象はNepenthes/Sarracenia/Dionaeaのみ)。
出典: CITES Appendices (carnivorous plants) - ICPS/Barry Rice / CITES & Carnivorous Plant Checklist (RBG Kew)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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