
出典: Wikimedia Commons
コウトウシラン
初心者向けSpathoglottis plicata
東南アジア原産の丈夫な地生蘭。屋外で育つ紫〜ピンクの花が長期間楽しめる。
概要
コウトウシラン(Spathoglottis)はアジア東部・東南アジアからオーストラリア・太平洋諸島にかけて約50種が分布する常緑性地生ランです。日本では八重山諸島(石垣島・西表島)に自生し、沖縄本島にも帰化しています。偽球茎から長い草状の葉をつけ、草丈30〜80cmになります。花は直立する花茎に多数を次々と咲かせ、白・黄・ピンク・紫と鮮やかな色彩を持ちます。花径は3〜5cmです。花期は種により周年〜春・夏です。腐植質に富む地植えや大型鉢での栽培が適し、水はけのよい用土に十分な水と施肥を行います。熱帯・亜熱帯の庭園ランとして広く普及しており、温暖地では庭植えも可能です。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
コウトウシランの寿命
コウトウシランの寿命は10年以上です。
コウトウシランの大きさ
コウトウシランの成体サイズは30〜60cmです。
コウトウシランの適温(温度・湿度)
コウトウシランの適温は15〜35℃です。
管理は日当たりのよい場所を好み、温度20〜30℃の熱帯性植物です。
基本情報
寿命
10年以上
サイズ
30〜60cm
適温
15〜35℃
湿度
50〜70%
栽培ポイント
日当たり・置き場所
日当たりのよい場所を好みます。温暖地では庭植えもでき、庭園ランとして育てられます。
水やり
十分な水を与えます。水はけのよい用土に植え、乾かし切らないよう管理します。
温度・冬越し
15〜35℃と暑さには強い熱帯性のランです。非常に丈夫ですが、寒い時期は温度を保てる場所に移します。
用土・植え替え
腐植質に富む水はけのよい用土で、地植えや大型鉢に植えます。草丈30〜80cmになるので余裕のある鉢にします。
肥料
十分な施肥を行います。次々と花を咲かせ続けるので、肥料切れさせないようにします。
コウトウシランのよくある質問
Qコウトウシランの栽培難易度は?
初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。
Qコウトウシランの適正温度は?
コウトウシランの適正温度は15〜35℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
Qコウトウシランの寿命はどれくらい?
コウトウシランの平均寿命は10年以上です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
Qコウトウシランはどのくらいの大きさになる?
コウトウシランの成体サイズは30〜60cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qコウトウシランの値段の相場は?
コウトウシランの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年8月31日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
学名(受理名): Spathoglottis plicata Blume
別名(シノニム): Spathoglottis vieillardii, Spathoglottis wariana, Spathoglottis plicata f. alba, Spathoglottis rosea, Phaius rumphii, Spathoglottis plicata var. micholitzii, Spathoglottis augustorum, Spathoglottis spicata
典拠データベース: GBIF · POWO · RHS 蘭交配種登録(International Orchid Register) · AOS(米国蘭協会)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
規制・法令・保全ステータス
ラン科 Orchidaceae は科全体が CITES 附属書II(附属書I 該当の Paphiopedilum 属・Phragmipedium 属および特定種を除く)。栽培品種・交配種も科の規制を受けるが、人工繁殖個体は附属書により取引が簡略化される場合がある。
出典: CITES Appendices (Orchidaceae spp. = Appendix II) / CITES Appendix I Orchid Checklist (Kew/UNEP-WCMC 2019)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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