蘭図鑑
人気の洋蘭の育て方・特徴・開花のコツをまとめた品種図鑑です。
140品種を表示 / 140品種中(1–24)

アスコセンダ
バンダとアスコセントラムの交配属。バンダより小型でカラフルな花を咲かせ、栽培しやすい。
© sunoochi from Sapporo, Hokkaido, Japan / CC BY 2.0アツモリソウ
Cypripedium macranthos var. speciosum
赤紫色の大きな袋状の花を茎の先に咲かせる日本のアツモリソウ。北海道・本州の寒冷地の草原や明るい林に生え、種の保存法の特定第一種国内希少野生動植物種に指定されています。流通するのは人工増殖株です。
© A.Savin / FALアネクトキルス
金色の網目模様が葉を覆うジュエルオーキッド。キンセンランとも呼ばれ、テラリウム向き。

アネクトキルス・ロクスバーギー
Anoectochilus roxburghii
ビロードのような濃緑の葉に金色の網目模様が走る、葉を観賞する小型の地生ラン(ジュエルオーキッド)。葉裏は紫黒色で、秋に小さな白い花を数輪つけます。高い湿度を好み、テラリウム向きです。
© Diogo Correia / Public domainアングレカム
マダガスカル原産の白花蘭。長い距(きょ)と夜に香る花で、ダーウィンの蘭として有名。
© Orchi / CC BY-SA 3.0アングレカム・レオニス
Angraecum leonis
マダガスカルとコモロ諸島に自生する着生ラン。左右に平たい多肉質の葉を扇のように重ねる姿が目印で、長い距をもつ白いロウ質の花を咲かせ、夜になるとジャスミンに似た香りを放ちます。
© 日:Jnn / CC BY 2.1 jpイワチドリ
Hemipilia keiskei
本州中部以西と四国の渓谷の岩の割れ目に生える、日本固有の小さな地生ラン。草丈10cmほどで、4〜5月に1cmほどの桃紫色の花を咲かせ、「渓谷の妖精」とも呼ばれます。
© Alpsdake / CC BY-SA 4.0ウチョウラン
Hemipilia graminifolia
低山の湿った岩壁に生える日本と朝鮮半島南部の小型の地生ラン。細い葉の間から紅紫色の小花を数輪から数十輪咲かせ、唇弁の模様や花色の違う園芸品種が数多く作られています。
© João Medeiros / CC BY 2.0エピデンドラム
茎の先端にボール状の小花を多数つける丈夫な蘭。赤・オレンジ・黄色など色彩豊か。
© BotBln / CC BY-SA 3.0エビネ
Calanthe discolor
日本の山野に自生する地生蘭。春に優雅な花穂を立ち上げ、和の趣がある。地植えも可能。
© The original uploader was JoJan at English Wikipedia . ( Original text: Larsen Twins Orchids ) / Public domainエリデス
キツネの尾のような花穂をつける芳香性の着生蘭。東南アジア原産でバンダに近縁。
© No machine-readable author provided. Javier martin assumed (based on copyright claims). / CC BY-SA 3.0エンキクリア
タコの足のような花弁が特徴的な着生蘭。丈夫で育てやすく、芳香種も多い。丈夫で育てやすい。
© Orchi / CC BY-SA 3.0オドントグロッサム
Odontoglossum
南米高山原産の冷涼性蘭。美しい模様の花を長い花穂に多数咲かせる。10〜22℃、冷涼。
© W. J. H. (= William Jackson Hooker) (1785-1865) del., Swan sc. / Public domainオンシジウム
蝶が舞うような黄色い小花を多数咲かせる人気の洋蘭。切り花としても広く流通。
© Arne and Bent Larsen, Haarby, Denmark / CC BY-SA 2.5 dkオンシジウム・シャーリーベイビー
チョコレートの香りがする人気の交配種。赤褐色の花を多数咲かせ、室内で甘い香りを楽しめる。
© KENPEI / CC BY-SA 3.0オンシジウム・トゥインクル
Oncidium Twinkle
バニラの香りがする小型のオンシジウム交配種。多数の小花が可愛らしく初心者にも育てやすい。
© M108t / CC BY 4.0カシノキラン
Gastrochilus japonicus
常緑樹の幹や枝に着生する小型のラン。カシの葉に似た革質の葉を2列につけ、夏に径1cmほどの淡黄色の花を数輪ずつ咲かせます。袋状の唇弁の内側には赤紫色の斑紋が入ります。
© Larsen Twins Orchids / Attributionカタセタム
雌雄異花で花粉塊を飛ばすユニークな蘭。落葉休眠性で、季節のメリハリがある栽培。
© Orchi / CC BY-SA 3.0カトレア
洋蘭の女王と称される華やかな蘭。大輪の花と芳香が魅力で、愛好家に最も人気がある属の一つ。
© Orchi / CC BY-SA 3.0カトレア・アメジストグロッサ
Cattleya amethystoglossa
背の高い偽球茎の先に、紫の斑点を散らした淡い藤色の花を10〜30輪も房咲きにするブラジル原産の大型カトレア。唇弁は鮮やかな紅紫色で、よい香りがあります。
© sunoochi / CC BY 2.0カトレア・インターメディア
Cattleya intermedia
ブラジル原産の中型カトレア原種。色変化が豊富で、セルレアやアクイニーなど変異が多い。
© Orchi / CC BY-SA 3.0カトレア・コクシネア
Cattleya coccinea
ブラジル大西洋岸の山地林に生える、草丈10cmに満たない小型のカトレア。小さな株に不釣り合いなほど大きな、径4〜6cmの鮮やかな朱紅色の花を咲かせます。旧名ソフロニティス・コクシネア。
© Arne Larsen (?) / CC BY-SA 3.0カトレア・トリアナエ
Cattleya trianae
コロンビアの国花。冬咲きで大輪の花を咲かせ、リップの色変化が美しい。明るい間接光。
© Orchi / CC BY-SA 3.0カトレア・パーシバリアナ
Cattleya percivaliana
ベネズエラとコロンビアの高地の岩場に育つ大輪の原種カトレア。単葉性で、紫紅色の唇弁が濃く色づき、英語ではクリスマス・カトレアとも呼ばれます。花色の変化が多い種です。
蘭のよくある質問
- 蘭の相場はいくらくらいですか?
- ミニ胡蝶蘭は1,000〜5,000円、大輪胡蝶蘭は5,000〜30,000円、カトレアは3,000〜20,000円、希少な原種蘭は数万円以上と種類やサイズで異なります。
- 蘭は初心者でも育てられますか?
- 胡蝶蘭やデンドロビウムは室内で管理しやすく、初心者にもおすすめです。直射日光を避けた明るい場所に置き、水苔が乾いてから水やりすれば長く花を楽しめます。
- 蘭の寿命はどれくらいですか?
- 適切に管理すれば何十年も育てられます。胡蝶蘭は毎年花を咲かせ、株分けで増やすこともできます。10年以上育てている愛好家も少なくありません。
- 蘭を購入する際の注意点は?
- 根が緑色で健康的か、葉にハリがあるか、病斑がないかを確認しましょう。花つきの株を選ぶと開花イメージがわかりやすく、初心者でも管理しやすいです。
- 蘭の花を再び咲かせるコツは?
- 花後の花茎を節の上でカットし、明るい日陰で管理します。秋に昼夜の温度差をつけると花芽がつきやすくなります。適切な施肥と水やりを続けることが再開花の鍵です。