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アングレカム

Source: Wikimedia Commons

アングレカム

上級者向け

マダガスカル原産の白花蘭。長い距(きょ)と夜に香る花で、ダーウィンの蘭として有名。寿命は10年以上。成体サイズは20〜60cm。

栽培難易度
上級者向け
適正温度
15〜30℃
寿命
10年以上
サイズ
20〜60cm
湿度
50〜70%
水やり・肥料

概要

アングレカム(Angraecum)は熱帯アフリカ・マダガスカル・スリランカに約223種が分布するランで、「彗星蘭(コメットオーキッド)」の英名で知られています。特にマダガスカルに種の多様性が集中しています。花は白〜クリーム色の星形で清楚であり、花の後ろに長い距(きょ)があるのが特徴です。代表種のアングレカム・セスキペダレ(A. sesquipedale)はダーウィンが「距の長さに見合う長い口吻を持つ蛾が受粉者に違いない」と予言したことで有名で、距の長さが30cmに達します。夜間に強い甘い香りを放ち、夜行性のホウジャクガを受粉者とします。草丈は種によって5〜100cmと多様です。管理は明るい間接光と20〜30℃の温度が基本で、マダガスカルの乾湿の季節を模した水管理が重要です。バーク・素焼き鉢・コルク板での栽培が適します。白花の清楚な美しさと夜香りから愛好家に人気の属です。

Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)

基本情報

原産地

熱帯 and 南アフリカ, as well as スリランカ

寿命

10年以上

サイズ

20〜60cm

適温

15〜30℃

湿度

50〜70%

水やり・肥料

栽培ポイント

温度

18〜30℃

芳香

夜に強く香る

非常に長い距

明るい間接光

アングレカム白花ダーウィンの蘭

アングレカムのよくある質問

Qアングレカムの栽培難易度は?
A

上級者向け。上級者向けの品種です。高度な栽培技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。

Qアングレカムの適正温度は?
A

アングレカムの適正温度は15〜30℃です。推奨湿度は50〜70%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qアングレカムの寿命はどれくらい?
A

アングレカムの平均寿命は10年以上です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。

Qアングレカムはどのくらいの大きさになる?
A

アングレカムの成体サイズは20〜60cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qアングレカムの水やり・肥料は?
A

アングレカムの水やり・肥料は「−」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qアングレカムの値段の相場は?
A

アングレカムの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年7月8日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Bory

別名(シノニム): Eichlerangraecum, Monixus, Lemurangis, Aerobion, Pseudojumellea, Conchograecum, Boryangraecum, Hadrangis

典拠データベース: GBIF · POWO · RHS 蘭交配種登録(International Orchid Register) · AOS(米国蘭協会)

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 附属書II

ラン科 Orchidaceae は科全体が CITES 附属書II(附属書I 該当の Paphiopedilum 属・Phragmipedium 属および特定種を除く)。栽培品種・交配種も科の規制を受けるが、人工繁殖個体は附属書により取引が簡略化される場合がある。

出典: CITES Appendices (Orchidaceae spp. = Appendix II) / CITES Appendix I Orchid Checklist (Kew/UNEP-WCMC 2019)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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