
出典: Wikimedia Commons
エピデンドラム
初心者向け茎の先端にボール状の小花を多数つける丈夫な蘭。赤・オレンジ・黄色など色彩豊か。
概要
エピデンドラム(Epidendrum)はメキシコから南アメリカにかけての新熱帯に1,500種以上が分布するラン科最大級の属の一つです。熱帯雨林の樹上着生から高山の岩場・草地まで非常に多様な環境に適応し、茎の形も様々です。花は一般に小輪〜中輪で赤・橙・黄・白・紫・緑と色彩が豊富。茎頂に多数の花を密集して咲かせる「カネ型(リードスタイプ)エピデンドラム」は特に普及しており、丸い花が印象的です。草丈30〜80cmで竹のような細い茎に革質葉をつけます。バーク・砂利・軽石などで排水よく植え込み、生育期は十分な水と施肥を行います。丈夫で扱いやすく一年を通じて長期間開花するものも多く、初心者にも適した洋ランです。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
エピデンドラムの寿命
エピデンドラムの寿命は10年以上です。
エピデンドラムの大きさ
エピデンドラムの成体サイズは30〜80cmです。
エピデンドラムの適温(温度・湿度)
エピデンドラムの適温は10〜30℃です。
管理は明るい場所(直射日光もある程度可)を好み、温度は10〜30℃と耐寒性・耐暑性ともに比較的強いです。
基本情報
原産地
メキシコ〜南アメリカ(新熱帯)
寿命
10年以上
サイズ
30〜80cm
適温
10〜30℃
湿度
50〜70%
栽培ポイント
日当たり・置き場所
明るい場所を好み、直射日光もある程度当てられます。光が足りないと茎が徒長し花付きが落ちます。
水やり
生育期は十分に水を与えます。用土が乾いてからたっぷり与え、水はけよく管理します。
温度・冬越し
10〜30℃で育ち、耐寒性・耐暑性ともに比較的強いです。冬は室内の明るい場所で管理します。
用土・植え替え
バーク・砂利・軽石などで排水よく植え込みます。竹のような茎が倒れないよう支柱を添えます。
肥料
生育期に施肥を行います。長期間開花するものが多いので、薄めの液肥を続けて株の消耗を防ぎます。
エピデンドラムのよくある質問
Qエピデンドラムの栽培難易度は?
初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。
Qエピデンドラムの適正温度は?
エピデンドラムの適正温度は10〜30℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
Qエピデンドラムの寿命はどれくらい?
エピデンドラムの平均寿命は10年以上です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
Qエピデンドラムはどのくらいの大きさになる?
エピデンドラムの成体サイズは30〜80cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qエピデンドラムの値段の相場は?
エピデンドラムの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年8月31日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
学名(受理名): L.
別名(シノニム): Exophya, Stenoglossum, Epidanthus, Pseudepidendrum, Pleuranthium, Hemiscleria, Spathium, Oerstedella
典拠データベース: GBIF · POWO · RHS 蘭交配種登録(International Orchid Register) · AOS(米国蘭協会)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
規制・法令・保全ステータス
ラン科 Orchidaceae は科全体が CITES 附属書II(附属書I 該当の Paphiopedilum 属・Phragmipedium 属および特定種を除く)。栽培品種・交配種も科の規制を受けるが、人工繁殖個体は附属書により取引が簡略化される場合がある。
出典: CITES Appendices (Orchidaceae spp. = Appendix II) / CITES Appendix I Orchid Checklist (Kew/UNEP-WCMC 2019)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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