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蘭図鑑

人気の洋蘭の育て方・特徴・開花のコツをまとめた品種図鑑です。

11品種を表示 / 140品種中

アツモリソウ

Cypripedium macranthos var. speciosum

上級者向け

赤紫色の大きな袋状の花を茎の先に咲かせる日本のアツモリソウ。北海道・本州の寒冷地の草原や明るい林に生え、種の保存法の特定第一種国内希少野生動植物種に指定されています。流通するのは人工増殖株です。

ランアツモリソウ山野草

イワチドリ

Hemipilia keiskei

中級者向け

本州中部以西と四国の渓谷の岩の割れ目に生える、日本固有の小さな地生ラン。草丈10cmほどで、4〜5月に1cmほどの桃紫色の花を咲かせ、「渓谷の妖精」とも呼ばれます。

ランイワチドリ山野草

ウチョウラン

Hemipilia graminifolia

中級者向け

低山の湿った岩壁に生える日本と朝鮮半島南部の小型の地生ラン。細い葉の間から紅紫色の小花を数輪から数十輪咲かせ、唇弁の模様や花色の違う園芸品種が数多く作られています。

ランウチョウラン山野草

キエビネ

Calanthe striata

中級者向け

明るい黄色の大輪を多数つける華やかなエビネ。エビネより花も株も大きく、冬の終わりから春に咲く花には柑橘に似た香りがあります。エビネ交配品種の重要な親として知られます。

ランエビネ黄花

クマガイソウ

Cypripedium japonicum

上級者向け

扇形の大きな葉を2枚向かい合わせに広げ、その間から袋状の大きな花を横向きに咲かせるアツモリソウ属の多年草。白い唇弁に紫褐色の模様が入り、竹林や杉林の林床に大きな群落をつくります。

ランアツモリソウ属山野草

コアツモリソウ

Cypripedium debile

上級者向け

2枚の丸いハート形の葉を水平に広げ、その下に径1〜2cmの小さな花をうつむくように咲かせるアツモリソウ属の小型種。花は地面すれすれに咲くため、葉をめくらないと見えにくい植物です。

ランアツモリソウ属山野草

サルメンエビネ

Calanthe tricarinata

上級者向け

黄緑色の花に、しわの寄った赤褐色の唇弁が垂れる山地性のエビネ。この唇弁を猿の顔に見立てたのが名の由来です。ブナ林など冷涼な深山の林床に生え、夏の暑さが苦手です。

ランエビネ山野草
🌸

タカネエビネ

Calanthe discolor × Calanthe striata

中級者向け

エビネとキエビネの自然交雑から生まれたとされるエビネの一群。姿は両親の中間で個体差が大きく、エビネに似た株に黄色い唇弁をもつものが多く見られます。花色は株ごとに違います。

ランエビネ自然交雑種
トキソウ© Qwert1234 / Public domain

トキソウ

Pogonia japonica

中級者向け

日当たりのよい湿原や原野に生える小型の地生ラン。細い茎に葉を1枚だけつけ、初夏に朱鷺(とき)の羽の色に似た淡い紅紫色の花を横向きに1輪咲かせます。唇弁の内側に毛状の突起が密生します。

ラントキソウ山野草

ナツエビネ

Calanthe puberula

上級者向け

真夏の7〜8月に淡い紫色の花を穂状に咲かせる、珍しい夏咲きのエビネ。萼片の先が反り返り、唇弁の縁が細かく波打ちます。暑さや乾燥、ウイルス病に弱く、長く育てるのが難しい種です。

ランエビネ夏咲き

ネジバナ

Spiranthes australis

上級者向け

芝生や土手など身近な草地に生える小型のラン。細長い花茎に桃色の小さな花が螺旋状に並んで咲き、「ねじれた花序」が名の由来です。右巻きと左巻きがほぼ半々で、白花などの変わり花もあります。

ランネジバナ山野草

蘭のよくある質問

蘭の相場はいくらくらいですか?
ミニ胡蝶蘭は1,000〜5,000円、大輪胡蝶蘭は5,000〜30,000円、カトレアは3,000〜20,000円、希少な原種蘭は数万円以上と種類やサイズで異なります。
蘭は初心者でも育てられますか?
胡蝶蘭やデンドロビウムは室内で管理しやすく、初心者にもおすすめです。直射日光を避けた明るい場所に置き、水苔が乾いてから水やりすれば長く花を楽しめます。
蘭の寿命はどれくらいですか?
適切に管理すれば何十年も育てられます。胡蝶蘭は毎年花を咲かせ、株分けで増やすこともできます。10年以上育てている愛好家も少なくありません。
蘭を購入する際の注意点は?
根が緑色で健康的か、葉にハリがあるか、病斑がないかを確認しましょう。花つきの株を選ぶと開花イメージがわかりやすく、初心者でも管理しやすいです。
蘭の花を再び咲かせるコツは?
花後の花茎を節の上でカットし、明るい日陰で管理します。秋に昼夜の温度差をつけると花芽がつきやすくなります。適切な施肥と水やりを続けることが再開花の鍵です。