
出典: Wikimedia Commons
オドントグロッサム
上級者向けOdontoglossum
南米高山原産の冷涼性蘭。美しい模様の花を長い花穂に多数咲かせる。10〜22℃、冷涼。
概要
オドントグロッサム(Odontoglossum)はコロンビア・エクアドル・ペルーを中心とするアンデス山脈の高地雲霧林に自生する属で、現在はオンシジウム属(Oncidium)の同義語とされています。萼片と側花弁が大きく、複雑な斑紋模様が入る美しい花を咲かせることで知られます。花径は5〜10cmで、1花茎に多数の花を咲かせます。花色は白・黄・ピンク・紫・茶・複色と豊富で、特に複雑な模様を持つものが多いです。近縁属との属間交配(オダント、ブラッシダ等)が盛んで、多彩な交配品種が流通しています。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
オドントグロッサムの寿命
オドントグロッサムの寿命は10年以上です。
オドントグロッサムの大きさ
オドントグロッサムの成体サイズは20〜40cmです。
オドントグロッサムの適温(温度・湿度)
オドントグロッサムの適温は10〜22℃です。
管理は高地性のため涼しい温度(12〜20℃)が必要で、夏の高温に弱いです。明るい間接光と高湿度(70〜80%)、水苔・バーク植えが適します。
基本情報
原産地
アンデス山脈(コロンビア・エクアドル・ペルー、高地雲霧林)
寿命
10年以上
サイズ
20〜40cm
適温
10〜22℃
湿度
50〜70%
栽培ポイント
日当たり・置き場所
明るい間接光と高湿度(70〜80%)が適します。直射日光は避け、風通しのよい涼しい場所に置きます。
水やり
高湿度を好むので、植え込み材を乾かし切らないように水やりします。乾き始めたら早めに与えます。
温度・冬越し
適温は10〜22℃の涼しい環境です。高地性で夏の高温に弱いため、暑さ対策が最も重要です。
用土・植え替え
水苔やバークで植え込みます。湿り気を保ちつつ根に空気が通るよう、締め過ぎずに植え付けます。
病害虫・注意点
夏の高温で弱りやすいので、温度を下げることを最優先にし、蒸れを避けて通気を確保します。
オドントグロッサムのよくある質問
Qオドントグロッサムの栽培難易度は?
上級者向け。上級者向けの品種です。高度な栽培技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。
Qオドントグロッサムの適正温度は?
オドントグロッサムの適正温度は10〜22℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
Qオドントグロッサムの寿命はどれくらい?
オドントグロッサムの平均寿命は10年以上です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
Qオドントグロッサムはどのくらいの大きさになる?
オドントグロッサムの成体サイズは20〜40cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qオドントグロッサムの値段の相場は?
オドントグロッサムの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年8月31日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
学名(受理名): Odontoglossum Kunth
典拠データベース: GBIF · POWO · POWO: Odontoglossum は Oncidium 属のシノニムとして扱われる · RHS 蘭交配種登録(International Orchid Register) · AOS(米国蘭協会)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
規制・法令・保全ステータス
ラン科 Orchidaceae は科全体が CITES 附属書II(附属書I 該当の Paphiopedilum 属・Phragmipedium 属および特定種を除く)。栽培品種・交配種も科の規制を受けるが、人工繁殖個体は附属書により取引が簡略化される場合がある。
出典: CITES Appendices (Orchidaceae spp. = Appendix II) / CITES Appendix I Orchid Checklist (Kew/UNEP-WCMC 2019)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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