蘭図鑑
人気の洋蘭の育て方・特徴・開花のコツをまとめた品種図鑑です。
81品種を表示 / 140品種中(1–24)

アスコセンダ
バンダとアスコセントラムの交配属。バンダより小型でカラフルな花を咲かせ、栽培しやすい。
© Orchi / CC BY-SA 3.0アングレカム・レオニス
Angraecum leonis
マダガスカルとコモロ諸島に自生する着生ラン。左右に平たい多肉質の葉を扇のように重ねる姿が目印で、長い距をもつ白いロウ質の花を咲かせ、夜になるとジャスミンに似た香りを放ちます。
© 日:Jnn / CC BY 2.1 jpイワチドリ
Hemipilia keiskei
本州中部以西と四国の渓谷の岩の割れ目に生える、日本固有の小さな地生ラン。草丈10cmほどで、4〜5月に1cmほどの桃紫色の花を咲かせ、「渓谷の妖精」とも呼ばれます。
© Alpsdake / CC BY-SA 4.0ウチョウラン
Hemipilia graminifolia
低山の湿った岩壁に生える日本と朝鮮半島南部の小型の地生ラン。細い葉の間から紅紫色の小花を数輪から数十輪咲かせ、唇弁の模様や花色の違う園芸品種が数多く作られています。
© BotBln / CC BY-SA 3.0エビネ
Calanthe discolor
日本の山野に自生する地生蘭。春に優雅な花穂を立ち上げ、和の趣がある。地植えも可能。
© The original uploader was JoJan at English Wikipedia . ( Original text: Larsen Twins Orchids ) / Public domainエリデス
キツネの尾のような花穂をつける芳香性の着生蘭。東南アジア原産でバンダに近縁。
© M108t / CC BY 4.0カシノキラン
Gastrochilus japonicus
常緑樹の幹や枝に着生する小型のラン。カシの葉に似た革質の葉を2列につけ、夏に径1cmほどの淡黄色の花を数輪ずつ咲かせます。袋状の唇弁の内側には赤紫色の斑紋が入ります。
© Larsen Twins Orchids / Attributionカタセタム
雌雄異花で花粉塊を飛ばすユニークな蘭。落葉休眠性で、季節のメリハリがある栽培。
© Orchi / CC BY-SA 3.0カトレア
洋蘭の女王と称される華やかな蘭。大輪の花と芳香が魅力で、愛好家に最も人気がある属の一つ。
© Orchi / CC BY-SA 3.0カトレア・アメジストグロッサ
Cattleya amethystoglossa
背の高い偽球茎の先に、紫の斑点を散らした淡い藤色の花を10〜30輪も房咲きにするブラジル原産の大型カトレア。唇弁は鮮やかな紅紫色で、よい香りがあります。
© sunoochi / CC BY 2.0カトレア・インターメディア
Cattleya intermedia
ブラジル原産の中型カトレア原種。色変化が豊富で、セルレアやアクイニーなど変異が多い。
© Arne Larsen (?) / CC BY-SA 3.0カトレア・トリアナエ
Cattleya trianae
コロンビアの国花。冬咲きで大輪の花を咲かせ、リップの色変化が美しい。明るい間接光。
© Orchi / CC BY-SA 3.0カトレア・パーシバリアナ
Cattleya percivaliana
ベネズエラとコロンビアの高地の岩場に育つ大輪の原種カトレア。単葉性で、紫紅色の唇弁が濃く色づき、英語ではクリスマス・カトレアとも呼ばれます。花色の変化が多い種です。
© Elena Gaillard from New York, USA / CC BY 2.0カトレア・プルプラタ
Cattleya purpurata
白や淡紅の花弁に濃い紅紫の唇弁が映える、ブラジル南部原産の大輪カトレア。旧名レリア・プルプラタで知られ、唇弁の色の違いでアルバやカーネアなど多数の花型に分けて流通します。
© Orchi / CC BY-SA 3.0カトレア・マキシマ
Cattleya maxima
エクアドル〜ペルー原産の大型カトレア。ラベンダー色の大輪花とフリル状リップが美しい。
© KENPEI / CC BY-SA 3.0カトレア・モッシエ
Cattleya mossiae
ベネズエラの国花。春咲きで大輪、フリル状のリップが華やか。母の日の蘭として知られる。

カトレア・ラビアタ
Cattleya labiata
最初に発見されたカトレア原種。大きなリップと華やかな花色が特徴で、秋咲き。
© sunoochi from Sapporo, Hokkaido, Japan / CC BY 2.0カトレア・ワルケリアナ
Cattleya walkeriana
コンパクトで香り高い原種カトレア。ブラジル原産で、甘い芳香と可愛らしい花形が人気。
© Raabbustamante / CC BY-SA 3.0ガンゼキラン
大型の地生蘭。茶色と白のコントラストが美しい花を穂状に咲かせる。修道女の蘭の別名。
© Dinkum / CC BY-SA 3.0キエビネ
Calanthe striata
明るい黄色の大輪を多数つける華やかなエビネ。エビネより花も株も大きく、冬の終わりから春に咲く花には柑橘に似た香りがあります。エビネ交配品種の重要な親として知られます。
© Allthingsnative / CC BY-SA 4.0グアリアンテ・アウランティアカ
Guarianthe aurantiaca
径2.5cmほどの橙色の小花を房状に咲かせる、メキシコから中米原産の原種。旧カトレア属で、販売名は今も「カトレア・オーランティアカ」が多く使われます。丈夫で育てやすい種です。
© M.S. del., J.N.Fitch lith. / Public domainゴンゴラ
複雑な構造の花を垂れ下がる穂状に咲かせる蘭。スパイシーな芳香を持つ種が多い。
© Paul Prior / CC BY 4.0サイコプシス
蝶が舞うような独特の花形が特徴。一つの花茎から順次花を咲かせ、長期間楽しめる。
© Alpsdake / CC BY-SA 3.0サギソウ
Pecteilis radiata
白鷺が飛ぶような姿の花を咲かせる日本の地生蘭。夏の風物詩として親しまれる。
蘭のよくある質問
- 蘭の相場はいくらくらいですか?
- ミニ胡蝶蘭は1,000〜5,000円、大輪胡蝶蘭は5,000〜30,000円、カトレアは3,000〜20,000円、希少な原種蘭は数万円以上と種類やサイズで異なります。
- 蘭は初心者でも育てられますか?
- 胡蝶蘭やデンドロビウムは室内で管理しやすく、初心者にもおすすめです。直射日光を避けた明るい場所に置き、水苔が乾いてから水やりすれば長く花を楽しめます。
- 蘭の寿命はどれくらいですか?
- 適切に管理すれば何十年も育てられます。胡蝶蘭は毎年花を咲かせ、株分けで増やすこともできます。10年以上育てている愛好家も少なくありません。
- 蘭を購入する際の注意点は?
- 根が緑色で健康的か、葉にハリがあるか、病斑がないかを確認しましょう。花つきの株を選ぶと開花イメージがわかりやすく、初心者でも管理しやすいです。
- 蘭の花を再び咲かせるコツは?
- 花後の花茎を節の上でカットし、明るい日陰で管理します。秋に昼夜の温度差をつけると花芽がつきやすくなります。適切な施肥と水やりを続けることが再開花の鍵です。