メインコンテンツへスキップ
カトレア・プルプラタ (Cattleya purpurata)

出典: Wikimedia Commons

カトレア・プルプラタ

中級者向け

Cattleya purpurata

白や淡紅の花弁に濃い紅紫の唇弁が映える、ブラジル南部原産の大輪カトレア。旧名レリア・プルプラタで知られ、唇弁の色の違いでアルバやカーネアなど多数の花型に分けて流通します。

栽培難易度
中級者向け
適正温度
15〜30℃
寿命
多年生で、株分けしながら長く栽培できる(寿命の資料は少ない)
サイズ
花茎の長さ30〜37cm、花径15〜25cm
湿度
50〜70%
水やり・肥料
生育期に薄めの液体肥料

概要

カトレア・プルプラタ(Cattleya purpurata)はラン科カトレア属の着生ランで、長くレリア・プルプラタ(Laelia purpurata)やソフロニティス・プルプラタの名で扱われてきました。販売名では今も「レリア」表記がよく使われますが、同じ種です。ブラジル南部のリオグランデ・ド・スル州、サンタカタリーナ州、サンパウロ州の海岸近くの森で、高い木の樹冠に着生します。こん棒状の偽球茎の先に革質の葉を1枚つけ、晩春から秋にかけて、長さ30cmほどの花茎に3〜5輪の大輪花を咲かせます。唇弁や花弁の色の違いで多数の花型が区別され、白花のアルバ、白い花弁に淡紅の唇弁のカーネア、唇弁に青みのあるウェルクハウゼリー、花全体が濃く色づくサンギネアなどが知られ、販売株もこの型名で選べます。カトレアの交配親として多く使われてきた種でもあります。明るい光と涼しめから温暖な環境を好み、比較的育てやすい原種です。国内では洋ラン専門店で花型別の株が流通しています。

Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)

カトレア・プルプラタの大きさ

カトレア・プルプラタの成体サイズは花茎の長さ30〜37cm、花径15〜25cmです。

花は花持ちがよく香りがあり、径15cmを超える大きさになります。

基本情報

原産地

ブラジル南部(リオグランデ・ド・スル州・サンタカタリーナ州・サンパウロ州の海岸近くの森)

寿命

多年生で、株分けしながら長く栽培できる(寿命の資料は少ない)

サイズ

花茎の長さ30〜37cm、花径15〜25cm

適温

15〜30℃

湿度

50〜70%

水やり・肥料

生育期に薄めの液体肥料

栽培ポイント

日当たり・置き場所

明るい光を好みます。真夏の直射日光は遮り、それ以外の季節はできるだけ明るい場所に置きます。

水やり

生育期は植え込み材が乾いてからたっぷり与え、冬は水を控えて乾かし気味にして休ませます。

温度・冬越し

涼しめから温暖な環境を好みます。冬は室内に取り込み、寒さに当てないようにします。

用土・植え替え

バークや水苔で、根が詰まり気味になる程度の鉢に植えます。新芽が動き出す時期に植え替えます。

休眠期の管理

冬は乾かし気味の休眠期を設けると、翌年の花付きがよくなります。

ランカトレア原種大輪ブラジル

カトレア・プルプラタのよくある質問

Qカトレア・プルプラタの栽培難易度は?
A

中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。

Qカトレア・プルプラタはどのくらいの大きさになる?
A

カトレア・プルプラタの成体サイズは花茎の長さ30〜37cm、花径15〜25cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qカトレア・プルプラタの水やり・肥料は?
A

カトレア・プルプラタの水やり・肥料は「生育期に薄めの液体肥料」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qカトレア・プルプラタの値段の相場は?
A

カトレア・プルプラタの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Cattleya purpurata (Lindl. & Paxton) Rollisson ex Lindl.

別名(シノニム): Amalia purpurea Heynh., Bletia casperiana (Rchb.f.) Rchb.f., Bletia purpurata (Lindl. & Paxton) Rchb.f., Bletia purpurata var. aurorea Rchb.f., Bletia purpurata var. pallida Rchb.f., Brasilaelia purpurata (Lindl. & Paxton) Campacci

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES附属書II

ラン科は科全体がワシントン条約(CITES)附属書 II に掲載されています(Species+ で確認)。国際取引には輸出許可などの手続きが必要ですが、国内での売買・譲渡に登録は要りません。

出典: Species+(CITES) / 環境省: 国内希少野生動植物種一覧

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

関連コラム

コラムをもっと見る →

お探しの株が見つかりませんか?

希望の条件を無料で投稿すると、条件に合う株を持つ生産者から紹介が届きます。