
出典: Wikimedia Commons
ジゴペタラム
中級者向け紫と緑のコントラストが美しい芳香性の蘭。ヒヤシンスに似た甘い香りが特徴。
概要
ジゴペタラム(Zygopetalum)はブラジルを中心に南アメリカの熱帯・亜熱帯に14種が分布するランです。ブラジルの山地霧林や湿潤な着生環境に自生します。花径は6〜10cmで、緑〜茶褐色の萼片・花弁に白地に紫〜青紫の美しい模様が入るリップが対照的で観賞価値が高いです。草丈は30〜50cmで偽球茎に革質葉をつけます。ヒヤシンスに似た強い甘い香りを放ち、花期は主に冬〜春(11〜3月)で1花茎に5〜10輪咲かせます。バーク・水苔・パーライトを混ぜた排水よい用土で植え込みます。香りの良さと独特の花色模様から洋ラン愛好家に人気の属です。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ジゴペタラムの寿命
ジゴペタラムの寿命は10年以上です。
ジゴペタラムの大きさ
ジゴペタラムの成体サイズは30〜50cmです。
ジゴペタラムの適温(温度・湿度)
ジゴペタラムの適温は12〜25℃です。
管理は温度12〜25℃の涼しめの環境を好み、夏の高温に注意が必要です。明るい間接光と高湿度(60〜70%)・通気の良い環境が適します。
基本情報
原産地
ブラジルを中心とする南アメリカ熱帯・亜熱帯
寿命
10年以上
サイズ
30〜50cm
適温
12〜25℃
湿度
50〜70%
栽培ポイント
日当たり・置き場所
明るい間接光と高湿度(60〜70%)、通気の良い環境が適します。直射日光は避けます。
水やり
成長期は多めに水を与えます。排水のよい用土に植えているので、表面が乾いたらたっぷり与えます。
温度・冬越し
適温は12〜25℃の涼しめの環境です。夏の高温に注意が必要で、涼しく風通しのよい場所で管理します。
用土・植え替え
バーク・水苔・パーライトを混ぜた排水のよい用土で植え込みます。偽球茎が増えたら一回り大きな鉢に植え替えます。
病害虫・注意点
夏の高温で弱りやすいので、暑さ対策を優先します。高湿度を保ちつつ蒸れないよう風通しを確保します。
ジゴペタラムのよくある質問
Qジゴペタラムの栽培難易度は?
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
Qジゴペタラムの適正温度は?
ジゴペタラムの適正温度は12〜25℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
Qジゴペタラムの寿命はどれくらい?
ジゴペタラムの平均寿命は10年以上です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
Qジゴペタラムはどのくらいの大きさになる?
ジゴペタラムの成体サイズは30〜50cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qジゴペタラムの値段の相場は?
ジゴペタラムの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年8月31日
栽培スペック
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
学名(受理名): Hook.
別名(シノニム): Zygopetalon
典拠データベース: GBIF · POWO · RHS 蘭交配種登録(International Orchid Register) · AOS(米国蘭協会)
学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。
規制・法令・保全ステータス
ラン科 Orchidaceae は科全体が CITES 附属書II(附属書I 該当の Paphiopedilum 属・Phragmipedium 属および特定種を除く)。栽培品種・交配種も科の規制を受けるが、人工繁殖個体は附属書により取引が簡略化される場合がある。
出典: CITES Appendices (Orchidaceae spp. = Appendix II) / CITES Appendix I Orchid Checklist (Kew/UNEP-WCMC 2019)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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