アガベ図鑑
人気のアガベ品種の特徴・育て方・相場をまとめた品種図鑑です。
注目のアガベ
75品種を表示 / 139品種中(25–48)
アガベ・チタノタ ジャガーノート
Agave titanota 'Juggernaut'
肉厚の葉が育つにつれて丸みを帯びていく、チタノタの代表的な選抜株の一つ。FO-076 との交配株と区別するため「純血ジャガーノート」と表示されることもあり、似た株も多い。
アガベ・チタノタ ハデス
Agave titanota 'Hades'
黒く光りながら揺らめく、とびきり長い葉先の棘(トップスピン)と褐色の爪が妖しい雰囲気をつくる台湾生まれのチタノタ選抜株。シーザーに次ぐ命名株の先駆けで、「黒帝斯」の表記でも売られる。
アガベ・チタノタ フィリグリー
Agave oteroi 'Filigree'
幅広で短い灰緑色の葉に、細長くうねる無数の爪がまつ毛のように並ぶ選抜株。米国の生産者が FO-076 の実生から選び2010年に発表した来歴のはっきりした品種で、学術上は Agave oteroi の園芸品種。
アガベ・チタノタ ブラックアンドブルー
Agave titanota 'Black and Blue'
淡く青みがかった灰色の厚い葉に、黒に近い濃色の鋸歯が並ぶ小型のチタノタ。米国の Kelly Griffin 氏がオアハカ州で採った種子から選抜した品種で、略称は「B&B」。
アガベ・チタノタ ホワイトアイス
Agave titanota 'White Ice'
シエラ系チタノタの豪快な株姿に、ランチョ系のような白っぽいブルーグレーの葉を合わせもつ選抜株。白鯨と並べると葉の白さがはっきりわかり、多くの専門店が扱う人気品種。
アガベ・チタノタ ライオンズメーン
Agave titanota 'Lion's Mane'
青白い肌の葉が生長とともに幅広くなり、深い切れ込みのある荒々しい鋸歯をもつチタノタの選抜株。葉が外へ広がり垂れぎみになる株姿を、たてがみに見立てて名付けられた。
アガベ・チタノタ 阿修羅
Agave titanota 'Ashura'
青白く短めの葉に白く大きな爪が並ぶ、台湾生まれのチタノタの選抜株。主刺より第2刺が大きく下向きに伸びる「逆刺」が出るのが見分けどころで、タランチュラや魔竜に通じる特徴をもつ。
アガベ・チタノタ 悪魔くん
Agave titanota 'Bakemono'
大きな葉に白く長くうねる棘をまとう、チタノタの選抜株。「ネームド最高峰」とも呼ばれ、悪魔くん・BAKEMONO・スーパーチタノタはいずれも同じ株の別名とされる。
アガベ・チタノタ 熊猫
Agave titanota 'Panda'
幅広のブルーグレーの葉が力強く広がる、台湾生まれのチタノタの選抜株。爪(鋸歯)は控えめで、荒々しさよりも落ち着いたクールな印象が持ち味。「パンダ」の名でも流通する。
アガベ・チタノタ 黒鯨
Agave titanota 'Black Whale'
短く太い葉が丸くまとまる、台湾生まれのチタノタの選抜株。白鯨の棘が濡れて黒くなったものと誤解されがちだが、株姿から別系統とされ、海豹やブラックアンドブルーに似る。
アガベ・チタノタ 黒豹
Agave titanota 'Black Panther'
幅の広い葉に控えめな幅の鋸歯が並び、葉先の棘が長く鋭く伸びるチタノタの選抜株。ジャガーノートに近い葉幅に、攻撃的な印象の株姿を合わせもつ。名前ほど黒くなるとは限らない。
アガベ・チタノタ 清櫻
Agave titanota 'Seiou'
白く幅の広い鋸歯が目を引く、ごく小型のチタノタの選抜株。大きくなっても株径15cmほどにとどまるとされ、工芸品のような端正さが持ち味。「清桜」とも書き、「せいおう」と読む。
アガベ・チタノタ 南アフリカダイヤモンド
Agave titanota 'South Africa Diamond'
葉の中ほどが幅広くなる巨大な白い爪をもつチタノタの選抜株で、通称「SAD」。南アフリカから入ったとされるが来歴ははっきりせず、同名の株でも爪の出方に差が出やすい人気品種。
アガベ・チタノタ 白鯨
Agave titanota 'Hakugei'
強い光で締めると短く丸いブルーグレーの葉がボール状にまとまり、細い白の縁取りに小さくうねる爪が並ぶチタノタの銘品。日本古来の「旧来白鯨」と台湾・中国経由の株がある。
アガベ・チタノタ 姫厳竜
Agave titanota 'Himeganryu'
名前は巌竜の小型版を思わせるが、実際にはチタノタの小さめのタイプ全般に使われることが多い流通名。「チタノタ ドワーフ」とも呼ばれ、株によって姿の幅が大きい。
アガベ・チタノタ 宝珠
Agave titanota 'Hoju'
幅広の葉に褐色の爪が並ぶチタノタの選抜株。名前は葉が広がらずにボール状にまとまることに由来するとされ、姿は白鯨に似る。台湾生まれとみられるが来歴は不明で、流通は多くない。
アガベ・チタノタ 魔丸
Agave titanota 'Mamaru'
まん丸でコンパクトなボール状にまとまる株に、悪魔的にうねる大ぶりの爪が並ぶチタノタの選抜株。小さく密な株と大雑把な爪の対比が愛らしく、ネームドの中でもひと目で分かる。
アガベ・チタノタ 狼人
Agave titanota 'Werewolf'
やや長めの葉に大きく厳つい爪が並ぶチタノタの選抜株。爪の迫力は名の付いたチタノタの中でも最強クラスとされ、「ウェアウルフ」の名でも売られる。斑入りの狼人錦もある。
© Stan Shebs / CC BY-SA 3.0アガベ・デスメティアーナ
Agave desmettiana
優雅に反り返る柔らかい葉を持つ美しいアガベ。「滝の白糸」の和名で親しまれる。
アガベ・デスメティアナ ジョーホーク
Agave desmettiana 'Joe Hoak'
上へ伸びてから外へ弧を描く葉に、灰緑とクリームの縞が入り、下半分の縁だけ濃い緑が残る中斑のアガベ。赤褐色の小さな棘がまばらにつく優美な中型種で、黄覆輪のベネズエラとは斑の位置で見分けられる。

アガベ・トゥメイアナ
Agave toumeyana
アリゾナ原産の小型アガベ。細い葉にフィラメントが密生する繊細な外観。亜種のbella(ベラ)は特にコンパクトで人気が高い。

アガベ・ニグラ
Agave nigra
ソノラ州原産の暗い緑色〜黒みを帯びた色調が特徴的なアガベ。「黒いアガベ」を意味するその名の通り、他の種より色が濃く陰影のある葉色がコレクターを惹きつけます。
© Marija Gajić / CC BY-SA 4.0アガベ・ニザンデンシス
Agave nizandensis
超小型のアガベで手のひらに収まるサイズ。細い葉が密に放射状に広がる繊細な種。

アガベ・パラサナ
Agave parrasana
メキシコのコアウイラ州パラス地方原産のアガベ。球状に近い美しいロゼットを形成し、葉の縁には棘状の鋸歯を持ちます。コレクターに人気の品種で、成長は比較的遅い。
アガベのよくある質問
- アガベの相場はいくらくらいですか?
- チタノタの小苗は2,000〜10,000円、中株は10,000〜50,000円、特選株や希少な白鯨・シーザーは10万円以上になることもあります。品種と株の状態で価格差が大きいです。
- アガベは初心者でも育てられますか?
- アガベは乾燥に強く丈夫なため、初心者でも育てやすい植物です。日当たりの良い場所に置き、水はけの良い用土を使えば、基本的に失敗しにくい植物です。
- アガベの育て方で重要なポイントは?
- 日光・風通し・水はけの3つが重要です。直射日光をしっかり当て、用土は赤玉土や軽石を主体にし、鉢内が完全に乾いてから水やりするのがコツです。
- アガベを購入する際の注意点は?
- 発根済みかどうか、葉の展開が健全か、下葉が枯れすぎていないかを確認しましょう。輸入株(ベアルート)の場合は発根管理が必要になるため、初心者は発根済みの国内実生株がおすすめです。
- アガベの寿命はどれくらいですか?
- アガベは数十年かけて生長し、一生に一度だけ花を咲かせた後に枯れます。ただし子株を残すため、適切に管理すれば何世代にもわたって楽しめます。