
出典: Wikimedia Commons
ベゴニア・マソニアナ
中級者向けBegonia masoniana
しわの寄った緑の葉の中央に、こげ茶色の十字形の模様が入る根茎性ベゴニア。葉の表面は細かい凹凸と赤みを帯びた毛に覆われる。英名はアイアンクロス。中国南部とベトナム北部原産。
概要
ベゴニア・マソニアナ(Begonia masoniana)は中国南部(広西)とベトナム北部に分布する根茎性ベゴニア。産地不明の栽培株をもとに記載され、野生の個体はずっと後になって再発見された。英名の「アイアンクロス」は、葉の中央に入るこげ茶色の模様が十字の紋章に似ることから。種小名は、1952年にシンガポールから英国へこの植物を持ち帰った園芸家モーリス・メイソンにちなむ。草丈は50cmほどで、左右非対称の大きな葉は細かな凹凸と赤みを帯びた毛に覆われる。白い小花を立ち上がる花序につけるが、観賞の中心は葉。レックスベゴニアの一種と誤解されることがあるが、分類上はコエロケントルム節に属する別系統。ベトナム産のよく似た B. variegata とも混同しないよう注意したい。英国王立園芸協会のガーデンメリット賞を受けている。葉を濡らさずに管理するとうどんこ病を防ぎやすい。国内では一般の園芸店や通販でも鉢物が流通する。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ベゴニア・マソニアナの大きさ
ベゴニア・マソニアナの成体サイズは草丈30〜50cmです。
ベゴニア・マソニアナの適温(温度・湿度)
ベゴニア・マソニアナの適温は21〜23℃です。
基本情報
原産地
中国南部(広西)・ベトナム北部
寿命
多年草
サイズ
草丈30〜50cm
適温
21〜23℃
湿度
50〜70%
水やり・肥料
生育期に薄めの液肥
栽培ポイント
日当たり・置き場所
明るい間接光かレースカーテン越しの光。東・南・西向きの窓辺が目安。
水やり
生育中は用土を均一に湿らせる。生長が緩む時期は表面がほぼ乾いてから与える。葉に水をかけない。
温度・冬越し
21〜23℃前後を好み、13℃を下回る環境には耐えない。冬は暖かい室内で管理する。
用土・植え替え
保水性のある用土を使うが、過湿は避ける。湿度は鉢を水を張った砂利皿に載せて補う。
増やし方
茎挿しや葉挿しで増やせる。
病害虫・注意点
葉を乾いた状態に保つとうどんこ病を防ぎやすい。斑点細菌病・根茎腐敗、アブラムシ・コナカイガラムシ・ハダニにも注意。ベゴニア属は水溶性シュウ酸塩を含み、犬猫が食べると嘔吐やよだれの原因になる。
ベゴニア・マソニアナのよくある質問
Qベゴニア・マソニアナの栽培難易度は?
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
Qベゴニア・マソニアナの適正温度は?
ベゴニア・マソニアナの適正温度は21〜23℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
Qベゴニア・マソニアナはどのくらいの大きさになる?
ベゴニア・マソニアナの成体サイズは草丈30〜50cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qベゴニア・マソニアナの水やり・肥料は?
ベゴニア・マソニアナの水やり・肥料は「生育期に薄めの液肥」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qベゴニア・マソニアナの値段の相場は?
ベゴニア・マソニアナの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
規制・法令・保全ステータス
CITES(ワシントン条約)の附属書には掲載されていない。特定外来生物・種の保存法の国内希少野生動植物種にも該当しない。
出典: Species+(CITES 掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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