
出典: Wikimedia Commons
コーヒーの木
中級者向けCoffea arabica
波打つ縁と目立つ葉脈を持つ、つややかな濃緑の葉が美しいアカネ科の常緑樹。育つと白い香りのよい花を咲かせ、赤く熟す実の種子がコーヒー豆になる。
概要
コーヒーの木(Coffea arabica、アラビカコーヒー)は、アカネ科コーヒーノキ属の常緑低木〜小高木で、エチオピア原産。種小名は「アラビアの」を意味するが、アラビア半島の原産ではなく、アラビアで1000年以上前から栽培されてきたことに由来する。現在は世界の熱帯・亜熱帯でコーヒー豆をとるために栽培され、農園では収穫しやすいよう高さ1.8m程度に刈り込まれる。観葉植物としては、つやのある楕円形の濃緑の葉が魅力で、葉の縁は波打ち、葉脈がくっきりと目立つ。植え付けから3〜4年ほどで、晩春〜初夏に葉の付け根に星形の白い花を2〜9輪ずつ咲かせ、ジャスミンに似た香りを放つ。実は緑から黄色、薄い赤を経て濃い赤に熟し、中の2個の種子がコーヒー豆になる。室内の鉢植えでは高さ1.2〜1.8m程度に収まることが多い。明るい光と高めの湿度を好み、用土は湿り気を保ちつつ過湿にしない。国内では小鉢から大鉢まで、観葉植物として非常に多く売られている。
コーヒーの木の大きさ
コーヒーの木の成体サイズは室内の鉢植えでは高さ1.2〜1.8m程度。暖地の屋外では高さ・幅とも1.8〜4.5mになるです。
コーヒーの木の適温(温度・湿度)
コーヒーの木の適温は21〜27℃です。
熱帯性のため寒さに弱く、13℃を下回ると葉を落とすことがある。
基本情報
原産地
エチオピア
寿命
多年生の常緑樹
サイズ
室内の鉢植えでは高さ1.2〜1.8m程度。暖地の屋外では高さ・幅とも1.8〜4.5mになる
適温
21〜27℃
湿度
50〜70%
水やり・肥料
生育期に施す
栽培ポイント
日当たり・置き場所
明るい光を好み、室内では日当たりのよい窓辺に置く。屋外に出す場合は明るい半日陰がよい。
水やり
用土を常に湿り気のある状態に保つが、水浸しにはしない。水はけのよい用土を使う。
温度・冬越し
日中21〜27℃、夜間16〜18℃程度が適温。13℃を下回ると葉を落とすことがあるので、冬は暖かい室内で管理する。
用土・植え替え
有機質に富み水はけのよい用土を使う。植え替えは生育期に。
肥料
生育期に肥料を施す。
病害虫・注意点
カイガラムシ・コナカイガラムシ・アザミウマ・イモムシ・ハダニに注意。湿度が低いとハダニが出やすい。
コーヒーの木のよくある質問
Qコーヒーの木の栽培難易度は?
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
Qコーヒーの木の適正温度は?
コーヒーの木の適正温度は21〜27℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
Qコーヒーの木はどのくらいの大きさになる?
コーヒーの木の成体サイズは室内の鉢植えでは高さ1.2〜1.8m程度。暖地の屋外では高さ・幅とも1.8〜4.5mになるです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qコーヒーの木の水やり・肥料は?
コーヒーの木の水やり・肥料は「生育期に施す」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qコーヒーの木の値段の相場は?
コーヒーの木の価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
規制・法令・保全ステータス
CITES(ワシントン条約)の附属書には掲載されていない。特定外来生物・種の保存法の国内希少野生動植物種にも該当しない。
出典: Species+(CITES 掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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