
出典: Wikimedia Commons
シマクワズイモ
初心者向けAlocasia cucullata
光沢のあるハート形の葉を株元からこんもり茂らせる小型のアロカシア。茎が根元から枝分かれして子株を出しやすく、鉢の中で群れになって育つ。クワズイモより小型で、室内に置きやすい。
概要
シマクワズイモ(Alocasia cucullata)はサトイモ科クワズイモ属の多年草。栽培や人里周辺の株からしか知られておらず本来の自生地ははっきりしないが、中国・インド・スリランカ・ミャンマーなどアジア各地で古くから栽培され、太平洋諸島や中南米にも持ち込まれている。日本では琉球列島や小笠原諸島にも見られる。太い茎は根元から枝分かれして高さ1mほどになり、葉身は長さ40cm・幅28cmまでのハート形で、葉脈が片側に4本ずつ目立つ。クワズイモ(A. odora)より明らかに小型で葉につやがあり、子株を次々に出して株立ちになる点で見分けやすい。花や果実はまれにしか付かない。ラオスやタイでは幸運を呼ぶ植物として寺院に植えられる。全草にシュウ酸カルシウムを含む。日本ではショウジョウバエの仲間が花粉を運ぶことが確かめられている。ハダニが付きやすいので、乾燥する季節は葉裏をよく確認したい。国内では観葉植物として一般の園芸店や通販でも普通に流通する。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
シマクワズイモの大きさ
シマクワズイモの成体サイズは草丈〜1m程度。葉身は長さ40cm・幅28cmまでです。
シマクワズイモの適温(温度・湿度)
シマクワズイモの適温は20〜25℃です。
基本情報
原産地
アジアで古くから栽培(本来の自生地は不明)
寿命
多年草
サイズ
草丈〜1m程度。葉身は長さ40cm・幅28cmまで
適温
20〜25℃
湿度
50〜70%
水やり・肥料
生育期に定期的に施肥
栽培ポイント
日当たり・置き場所
半日陰〜木漏れ日程度の光を好む。室内では明るい窓辺のレースカーテン越しに置く。
水やり
生育期は水を切らさないようにし、表土が乾いたらたっぷり与える。冬は控えめにする。
温度・冬越し
冬は湿度のあるやや涼しい室内(16〜18℃前後)で越冬させるとよい。霜に当てない。
用土・植え替え
有機質に富み湿り気を保つ用土がよい。子株で鉢が詰まったら春〜初夏に植え替える。
増やし方
子株を外して植えれば簡単に増える。茎や根の切れ端が土に入っても芽を出すほど繁殖力が強い。
病害虫・注意点
ハダニ・アブラムシに注意し、過湿で斑点や根腐れが出る。シュウ酸カルシウムを含むため、ペットや子どもがかじらないようにする。
シマクワズイモのよくある質問
Qシマクワズイモの栽培難易度は?
初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。
Qシマクワズイモの適正温度は?
シマクワズイモの適正温度は20〜25℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
Qシマクワズイモはどのくらいの大きさになる?
シマクワズイモの成体サイズは草丈〜1m程度。葉身は長さ40cm・幅28cmまでです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qシマクワズイモの水やり・肥料は?
シマクワズイモの水やり・肥料は「生育期に定期的に施肥」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qシマクワズイモの値段の相場は?
シマクワズイモの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
規制・法令・保全ステータス
CITES(ワシントン条約)の附属書には掲載されていない。特定外来生物・種の保存法の国内希少野生動植物種にも該当しない。
出典: Species+(CITES 掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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