アロカシア・ドラゴンスケール
中級者向けAlocasia baginda 'Dragon Scale'
厚く硬い盾形の葉に、葉脈で区切られた灰緑色の盛り上がりが並び、竜のうろこのように見える小型アロカシア。ボルネオ島原産のバギンダから選ばれた園芸品種。葉裏の脈は先の方が濃い赤色になる。
概要
'ドラゴンスケール'は、2011年にインドネシア領ボルネオ島東カリマンタン産の株をもとに記載されたアロカシア・バギンダ(Alocasia baginda)の園芸品種。原記載によれば本種は高さ25〜30cmの小型の地生草本で、葉身は長さ10〜18cm・幅7〜12cm、ほぼ完全な盾形で厚く硬い革質。表面はつやのない濃緑色で、主脈と縁の脈に区切られた部分が淡い灰色に盛り上がる(ブラード)。葉裏は淡緑色で、脈の先の方が濃い赤色になる。似たアロカシア・メロ(A. melo)は葉の表面が細かくしわ状になる点で、レギヌラ(A. reginula)は黒緑の葉に白い脈が入り裏が全体に赤い点で区別される。野生での生育地は分かっておらず、近縁種の例から石灰岩地や超塩基性岩地に生える可能性が指摘されている。'ドラゴンスケール'の作出者や選抜の経緯は確認できる資料が見当たらない。同じバギンダ由来の'シルバードラゴン'など名前の似た品種もあるので、ラベルと葉の色を確かめて選びたい。国内では観葉植物店や通販で流通する。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
アロカシア・ドラゴンスケールの大きさ
アロカシア・ドラゴンスケールの成体サイズは基本種は草丈25〜30cm、葉身は長さ10〜18cmです。
アロカシア・ドラゴンスケールの適温(温度・湿度)
アロカシア・ドラゴンスケールの適温は20〜25℃です。
基本情報
原産地
インドネシア・ボルネオ島東カリマンタン(基本種)
寿命
多年草
サイズ
基本種は草丈25〜30cm、葉身は長さ10〜18cm
適温
20〜25℃
湿度
50〜70%
水やり・肥料
生育期に薄めの液肥
栽培ポイント
日当たり・置き場所
直射日光を避けた明るい日陰に置く。光が足りないと葉柄が間延びしやすい。
水やり
鉢土の表面が乾いてから与え、常に湿った状態にしない。厚い葉は水を蓄えるので、冬はさらに控えめにする。
温度・冬越し
アロカシア属の適温は20〜25℃前後。寒さに弱く、冬は暖かい室内で管理する。
用土・植え替え
水はけのよい粗めの用土を使い、根詰まりしてから一回り大きい鉢へ植え替える。
増やし方
株元から出る子株や塊茎を分けて増やす。生長は遅い。
病害虫・注意点
アロカシア属はハダニが付きやすく、葉裏をこまめに確認する。シュウ酸カルシウムを含むため、ペットや子どもの誤食に注意。
アロカシア・ドラゴンスケールのよくある質問
Qアロカシア・ドラゴンスケールの栽培難易度は?
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
Qアロカシア・ドラゴンスケールの適正温度は?
アロカシア・ドラゴンスケールの適正温度は20〜25℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
Qアロカシア・ドラゴンスケールはどのくらいの大きさになる?
アロカシア・ドラゴンスケールの成体サイズは基本種は草丈25〜30cm、葉身は長さ10〜18cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qアロカシア・ドラゴンスケールの水やり・肥料は?
アロカシア・ドラゴンスケールの水やり・肥料は「生育期に薄めの液肥」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qアロカシア・ドラゴンスケールの値段の相場は?
アロカシア・ドラゴンスケールの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
規制・法令・保全ステータス
CITES(ワシントン条約)の附属書には掲載されていない。特定外来生物・種の保存法の国内希少野生動植物種にも該当しない。農林水産省の品種登録データベースでは'ドラゴンスケール'の名での出願・登録は見つからなかった。
出典: Species+(CITES 掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧 / 農林水産省 品種登録データベース
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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