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フィカス・アルテシーマ (Ficus altissima)

出典: Wikimedia Commons

フィカス・アルテシーマ

初心者向け

Ficus altissima

厚みのある光沢葉に黄色や黄緑の斑が入る品種が、大型の鉢物として出回るフィカス。原種は東南アジアの森で他の木に絡みついて育つ「絞め殺しの木」になる高木。斑入りの'イエロージェム'がよく知られる。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
15〜30℃
寿命
常緑高木(長年育てられる)
サイズ
自生地では高さ30m。鉢植えでは剪定で大きさを調整する
湿度
50〜70%
水やり・肥料
生育期に緩効性肥料

概要

フィカス・アルテシーマ(Ficus altissima)は東南アジアを中心に、アンダマン諸島・ミャンマー・タイ・ベトナム・ラオス・中国南部からマレーシア地域に分布するクワ科イチジク属の常緑高木。1826年にブルーメがジャワ島の標本をもとに記載し、中国名は高山榕。高さ30mに達し、板根状の幹を何本も出す。着生して始まり、根を地面まで下ろして宿主の木を包み込み枯らしてしまう「絞め殺しの木」としても知られる。葉は互生で楕円形〜卵形、縁は全縁。園芸では葉が黄色みを帯びる斑入り品種'イエロージェム'が知られ、国内では斑入りの株が多く流通している。原種は根が広く張るため街路には大きすぎるとされ、米国フロリダでは帰化して野生化している。鉢植えでは挿し木や取り木で増やせ、ハダニやカイガラムシが付くことがあるので葉裏をときどき確認したい。国内では中〜大型の鉢物、曲がり仕立てなどとして園芸店や通販で多く流通する。

Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)

フィカス・アルテシーマの大きさ

フィカス・アルテシーマの成体サイズは自生地では高さ30m。鉢植えでは剪定で大きさを調整するです。

基本情報

原産地

東南アジア(アンダマン諸島・ミャンマー・タイ・ベトナム・中国南部・マレーシア地域など)

寿命

常緑高木(長年育てられる)

サイズ

自生地では高さ30m。鉢植えでは剪定で大きさを調整する

適温

15〜30℃

湿度

50〜70%

水やり・肥料

生育期に緩効性肥料

栽培ポイント

日当たり・置き場所

明るい室内で育てる。斑入りの株は急に強い直射日光に当てると葉焼けしやすいので、日差しに慣らしながら置き場所を決める。

水やり

鉢土の表面が乾いてからたっぷり与え、冬は控えめにする。

温度・冬越し

熱帯〜亜熱帯の木で寒さに弱い。冬は室内の暖かい場所に置き、冷たい窓際を避ける。

用土・植え替え

水はけのよい観葉植物用土を使い、根詰まりしたら暖かい時期に植え替える。

増やし方

フィカス属は挿し木や取り木で増やせる。

病害虫・注意点

ハダニ・カイガラムシ・コナカイガラムシに注意。フィカス属は傷つけると白い乳液(フィシンやフロクマリン類を含む)が出て、肌に付くと特に日光下でかぶれることがある。犬猫が食べると胃腸を刺激するので、剪定時は手袋を使いペットの届かない場所に置く。

フィカスアルテシーマ斑入り大型鉢物

フィカス・アルテシーマのよくある質問

Qフィカス・アルテシーマの栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Qフィカス・アルテシーマはどのくらいの大きさになる?
A

フィカス・アルテシーマの成体サイズは自生地では高さ30m。鉢植えでは剪定で大きさを調整するです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qフィカス・アルテシーマの水やり・肥料は?
A

フィカス・アルテシーマの水やり・肥料は「生育期に緩効性肥料」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qフィカス・アルテシーマの値段の相場は?
A

フィカス・アルテシーマの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Ficus altissima Blume

別名(シノニム): Ficus laccifera Wight ex Roxb., Ficus altissima var. laccifera (Roxb.) Prain

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES(ワシントン条約)の附属書には掲載されていない。特定外来生物・種の保存法の国内希少野生動植物種にも該当しない。

出典: Species+(CITES 掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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