
出典: Wikimedia Commons
スタペリア
中級者向け大きなヒトデ型の花を咲かせるユニークな多肉植物。花は腐肉臭で虫を引き寄せる。
概要
スタペリアはキョウチクトウ科スタペリア属の多肉植物で、南アフリカおよびナミビアの乾燥した岩場・草原に自生する。太い棒状の多肉茎が株立ちとなり、葉は退化して茎で光合成を行う。最大の特徴は大型の花で、直径5〜30cmの星形〜ヒトデ形の花は、表面に細かい毛が密生してビロード状。花色は赤褐色〜黄色地に茶色の縞模様が入るものが多い。この花は腐肉の臭いを模倣してハエ類を誘引し受粉させる仕組みをもつため、室外で開花させることを推奨する。ユニークな外観と観賞価値の高い大輪の花で、多肉植物コレクターに人気がある。成体の高さは10〜30cm程度で成長は中程度。明るい場所を好むが真夏の強い直射日光は避ける。水やりは生育期に月2〜3回、冬は控えめにする。挿し木で容易に増やせる。
スタペリアの大きさ
スタペリアの成体サイズは10〜30cmです。
基本情報
原産地
南アフリカ・ナミビア
寿命
多年草
サイズ
10〜30cm
適温
5〜35℃
湿度
30〜50%
水やり・肥料
控えめな水やり
栽培ポイント
日当たり・置き場所
明るい場所を好むが、真夏の強い直射日光は避ける。葉が退化し茎で光合成するので、茎全体に光が当たるよう置く。
水やり
生育期は月2〜3回を目安に与え、冬は控えめにする。多肉茎が水を蓄えるので、乾かし気味でよい。
温度・冬越し
冬は5℃以上を維持し、控えめな水やりで越冬させる。寒い時期は室内の明るい場所に置く。
増やし方
挿し木で容易に増やせる。茎を切り、切り口を乾かしてから水はけの良い用土に挿す。
病害虫・注意点
大きな花は腐肉の臭いでハエを誘う仕組みなので、開花期は屋外に出す。臭いに引かれた虫が室内に入るのを防ぐ。
スタペリアのよくある質問
Qスタペリアの栽培難易度は?
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
Qスタペリアはどのくらいの大きさになる?
スタペリアの成体サイズは10〜30cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qスタペリアの水やり・肥料は?
スタペリアの水やり・肥料は「控えめな水やり」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qスタペリアの値段の相場は?
スタペリアの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年8月31日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
参考にした一次情報
規制・法令・保全ステータス
この種類の出品を探す
関連コラム
スタペリアの育て方ガイド
ヒトデ型の花と独特の匂いで受粉するスタペリアの生態から、置き場所・水やり・用土・増やし方まで育て方のポイントを解説します。
夏型多肉植物の秋準備管理
夏型多肉植物の秋の管理を解説。9〜11月に株に起きる変化、水やりを段階的に減らすタイミング、屋外から室内へ移す置き場所と温度管理、秋の施肥と病害虫対策、品種別のチェックポイントまで、冬の休眠に備える準備を紹介します。
多肉植物のコナカイガラムシ対策|早期発見・駆除・予防の完全ガイド
コナカイガラムシは多肉植物の葉の付け根や新芽に潜みやすい害虫。特徴・発生環境・早期発見のコツ・綿棒やアルコールでの駆除法・再発防止の管理習慣までを1種に絞って詳しく解説する。
多肉植物の夏型と冬型の成長周期・水管理戦略
多肉植物の生育型の違い、年間を通じた成長周期、季節別の水管理戦略、失敗事例と対策方法について解説します。
🩺 かかりやすい病気
お探しの株が見つかりませんか?
希望の条件を無料で投稿すると、条件に合う株を持つ生産者から紹介が届きます。





