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ネペンテス・ブラッディメアリー (Nepenthes 'Bloody Mary')

出典: Wikimedia Commons

ネペンテス・ブラッディメアリー

初心者向け

Nepenthes 'Bloody Mary'

N. ventricosa と N. ampullaria の交配による、袋も葉も濃い血赤色に染まるウツボカズラ。丈夫で室内向けの入門種として扱われ、「レディラック」と同じクローンとされることが多い。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
10〜30℃
寿命
多年生のつる植物
サイズ
大きさの資料は少ない
湿度
60〜90%
水やり・肥料
肥料はごく薄く控えめに(虫を捕らえる)

概要

ネペンテス・ブラッディメアリー(Nepenthes 'Bloody Mary')は、N. ventricosa と N. ampullaria の交配によるウツボカズラ。英語版Wikipediaのウツボカズラ属の記事でも、よく知られた人工交配種の一つとしてこの組み合わせで挙げられている。海外の販売店では、スリランカのナーセリーBorneo Exoticsが赤い N. ampullaria に赤い N. ventricosa の花粉をかけて作った株で、'Lady Luck'(レディラック)と同じクローンが市場によって別の名前で売られていると説明されることが多い。ただし国際食虫植物協会(ICPS)の登録品種一覧にはどちらの名も載っておらず、同一性は公式な記録では確かめられない。袋は全体が深い血のような赤色になり、葉も赤みを帯びるとされる。N. ampullaria の性質を受け継いで湿った用土に強く、光がやや弱い室内でも袋を付けやすい丈夫な交配種として、入門向けに扱われる。国内では食虫植物専門店のほか、水草を扱う園芸店でも小さなポット苗が売られている。管理は明るい窓辺、塩類の少ない水、水はけのよい用土が基本で、赤い色を濃く出すにはなるべく明るい場所に置く。

Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)

基本情報

原産地

人工交配種(スリランカのナーセリーで作出とされる)

寿命

多年生のつる植物

サイズ

大きさの資料は少ない

適温

10〜30℃

湿度

60〜90%

水やり・肥料

肥料はごく薄く控えめに(虫を捕らえる)

栽培ポイント

日当たり・置き場所

明るい窓辺に置くほど袋と葉の赤が濃くなる。光がやや弱くても袋は付く。

水やり

N. ampullaria の血を引き、湿った用土に強い。雨水や溶けた塩類の少ない水を使う。

温度・冬越し

温度への適応幅が広い交配種とされる。冬は暖かい室内に取り込む。

用土・植え替え

水はけと通気のよい用土に植える。ミズゴケ単体や、洋ラン用の用土にミズゴケやパーライトを混ぜたものがよく使われる。

肥料

化成肥料を使うならごく薄くする。ときどき捕虫袋に虫を入れる程度で十分育つ。

病害虫・注意点

「レディラック」と同じ株として売られていることが多い。名前違いで同じ株を重ねて買わないよう、写真と交配親の表示を確かめる。

食虫植物ネペンテスウツボカズラ交配種赤系

ネペンテス・ブラッディメアリーのよくある質問

Qネペンテス・ブラッディメアリーの栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Qネペンテス・ブラッディメアリーの水やり・肥料は?
A

ネペンテス・ブラッディメアリーの水やり・肥料は「肥料はごく薄く控えめに(虫を捕らえる)」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qネペンテス・ブラッディメアリーの値段の相場は?
A

ネペンテス・ブラッディメアリーの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Nepenthes 'Bloody Mary'

別名(シノニム): Nepenthes 'Lady Luck'(同一クローンとする販売店情報あり)

典拠データベース: GBIF · GBIF Nepenthes L.(属)

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES附属書II

ウツボカズラ属(ネペンテス属)は属全体がワシントン条約(CITES)附属書IIに掲載されている(附属書Iの一部の種を除く)。交配種・園芸品種も対象で、国外との輸出入には輸出許可書などの手続きが必要。国内での売買や栽培に手続きは要らない。

出典: Species+(CITES)Nepenthes

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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