
出典: Wikimedia Commons
ネペンテス・ガヤ
初心者向けNepenthes 'Gaya'
N. khasiana と(N. ventricosa × N. maxima)を掛け合わせたとされる交配ウツボカズラ。同じ交配は海外で 'St. Gaya' の名でも売られる。量販店の吊り鉢から水草店まで幅広く扱われる。
概要
ネペンテス・ガヤ(Nepenthes 'Gaya')は、N. khasiana を片親に、N. ventricosa と N. maxima の交配種をもう片親にした交配ウツボカズラ。英語版Wikipediaのウツボカズラ属の記事で、よく知られた人工交配種の一つとして N. khasiana × (N. ventricosa × N. maxima) の組み合わせで挙げられている。海外の販売店では同じ組み合わせが 'St. Gaya' の名でも売られており、黄緑色の地に鮮やかな赤い斑点が散る大きめの袋を立ち上がるように付け、生育が旺盛と紹介されている。国内で流通する「ガヤ」が海外の 'St. Gaya' と同じ株かどうかを確かめる資料は見当たらない。国際食虫植物協会(ICPS)の登録品種一覧にもこの名は無く、作出者や作出年ははっきりしない。親の N. khasiana と N. ventricosa は、いずれも栽培しやすい高地性の種として知られる。国内では通販、量販店の吊り鉢、水草店まで幅広く扱われ、斑入りとして売られる株もある。性質は丈夫で、明るい室内と水はけのよい用土、塩類の少ない水があればよく育つ。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
基本情報
原産地
人工交配種(作出者・作出年は不明)
寿命
多年生のつる植物
サイズ
大きさの資料は少ない
適温
10〜30℃
湿度
60〜90%
水やり・肥料
肥料はごく薄く控えめに(虫を捕らえる)
栽培ポイント
日当たり・置き場所
明るい窓辺で育てる。少し直射日光が入る程度の明るさで赤い斑点がはっきりする。
水やり
雨水や溶けた塩類の少ない水を使い、用土が乾ききる前に与える。受け皿に水をためっぱなしにせず、水はけのよい用土で根を蒸らさない。
温度・冬越し
親の N. khasiana と N. ventricosa は高地性で、夜に涼しくなる環境を好む。冬は暖かい室内に取り込む。
用土・植え替え
水はけと通気のよい用土に植える。ミズゴケ単体や、洋ラン用の用土にミズゴケやパーライトを混ぜたものがよく使われる。
肥料
化成肥料を使うならごく薄くする。ときどき捕虫袋に虫を入れる程度で十分育つ。
病害虫・注意点
斑入りとして売られる株は葉焼けしやすいことがあるので、強い直射日光を避けて慣らす。
ネペンテス・ガヤのよくある質問
Qネペンテス・ガヤの栽培難易度は?
初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。
Qネペンテス・ガヤの水やり・肥料は?
ネペンテス・ガヤの水やり・肥料は「肥料はごく薄く控えめに(虫を捕らえる)」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qネペンテス・ガヤの値段の相場は?
ネペンテス・ガヤの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
規制・法令・保全ステータス
ウツボカズラ属(ネペンテス属)は属全体がワシントン条約(CITES)附属書IIに掲載されている(附属書Iの一部の種を除く)。交配種・園芸品種も対象で、国外との輸出入には輸出許可書などの手続きが必要。国内での売買や栽培に手続きは要らない。
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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