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ネペンテス・リンダ

中級者向け

Nepenthes 'Linda'

'Rebecca Soper' と赤い N. ventricosa の交配から選ばれた高地性の交配ウツボカズラ。中ほどが細くくびれた深いえんじ色の袋に、光沢のある濃色の縁が付く。親に似るため名札の確認が大切。

栽培難易度
中級者向け
適正温度
17〜27℃
寿命
多年生のつる植物
サイズ
大きさの資料は少ない
湿度
60〜90%
水やり・肥料
肥料はごく薄く控えめに(虫を捕らえる)

概要

ネペンテス・リンダ(Nepenthes 'Linda')は、オランダの栽培家Toon Kuipersが 'Rebecca Soper' と赤い N. ventricosa の交配から選んだと紹介されている交配ウツボカズラ。国際食虫植物協会(ICPS)の登録品種一覧にはこの名が見当たらず、作出の経緯は販売店の案内による。販売店の説明では、深いえんじ色の袋が中ほどで細くくびれ、光沢のある濃色の縁(ペリストーム)の下で口を開き、後から出る袋はより長く細くなる。親の 'Rebecca Soper' も細長くくびれた濃色の袋を付ける高地性の交配種で、両者はよく似ているため、名札の無い株を見た目だけで区別するのは難しい。国内では吊り鉢で量販店や通販に定番として並び、斑入りとして売られる株もある。ミランダと一緒に売られることもあるが、ミランダは淡い緑に斑点の入る袋で見た目がはっきり違う。管理は高地性の交配種に準じ、夏の夜温を上げすぎないことが色よく育てるこつになる。

Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)

ネペンテス・リンダの適温(温度・湿度)

ネペンテス・リンダの適温は17〜27℃です。

販売店の案内では、昼20〜28℃・夜12〜19℃ほどの昼夜の温度差がある環境を好み、適温は17〜27℃、13℃を下回らないようにとされる。

基本情報

原産地

人工交配種(オランダで選抜とされる)

寿命

多年生のつる植物

サイズ

大きさの資料は少ない

適温

17〜27℃

湿度

60〜90%

水やり・肥料

肥料はごく薄く控えめに(虫を捕らえる)

栽培ポイント

温度・冬越し

適温は17〜27℃ほどで、13℃を下回らないようにする。昼夜の温度差があると色が乗りやすい。

日当たり・置き場所

明るい光で袋の色が濃くなる。真夏の強い直射日光は葉焼けのもとになるので避ける。

水やり

雨水や溶けた塩類の少ない水を使い、用土が乾ききる前に与える。受け皿に水をためっぱなしにせず、水はけのよい用土で根を蒸らさない。

用土・植え替え

水はけと通気のよい用土に植える。ミズゴケ単体や、洋ラン用の用土にミズゴケやパーライトを混ぜたものがよく使われる。

肥料

化成肥料を使うならごく薄くする。ときどき捕虫袋に虫を入れる程度で十分育つ。

病害虫・注意点

親の 'Rebecca Soper' とよく似ているため、購入時は品種名の表示を確かめる。斑入りとして売られる株は葉焼けしやすいことがある。

食虫植物ネペンテスウツボカズラ交配種高地性

ネペンテス・リンダのよくある質問

Qネペンテス・リンダの栽培難易度は?
A

中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。

Qネペンテス・リンダの適正温度は?
A

ネペンテス・リンダの適正温度は17〜27℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qネペンテス・リンダの水やり・肥料は?
A

ネペンテス・リンダの水やり・肥料は「肥料はごく薄く控えめに(虫を捕らえる)」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qネペンテス・リンダの値段の相場は?
A

ネペンテス・リンダの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Nepenthes 'Linda'

作出者: Toon Kuipers(販売店の案内による)

典拠データベース: GBIF · GBIF Nepenthes L.(属)

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES附属書II

ウツボカズラ属(ネペンテス属)は属全体がワシントン条約(CITES)附属書IIに掲載されている(附属書Iの一部の種を除く)。交配種・園芸品種も対象で、国外との輸出入には輸出許可書などの手続きが必要。国内での売買や栽培に手続きは要らない。

出典: Species+(CITES)Nepenthes

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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