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コミフォラ・カタフ (Commiphora kataf)

AI生成イメージ

コミフォラ・カタフ

中級者向け

Commiphora kataf

没薬(ミルラ)の仲間で、白〜黄色っぽい樹皮が紙のようにはがれ青みがかった下地がのぞくコミフォラ。3枚の小葉からなる葉は毛の量や鋸歯の形の変異がとても大きい種です。

栽培難易度
中級者向け
適正温度
10〜35℃
寿命
長寿命の木本(寿命の資料は少ない)
サイズ
自生地で高さ8m(まれに10m)。鉢では小型に保てる
水やり・肥料
生育期に少量

概要

コミフォラ・カタフはカンラン科コミフォラ属の木本で、没薬の仲間です。スーダン、エチオピア、エリトリア、ソマリア、ケニア、タンザニア北東部からアラビア半島南西部(サウジアラビア、イエメン)まで広く分布し、標高75〜1,560mの乾燥した疎林や岩の多い石灰岩の丘に育ちます。自生地では高さ8m、ときに10mになる刺のない小高木で、樹皮は白〜黄色っぽく紙状にはがれ、下から青みがかった層が現れます。材と樹皮は強い香りがあり、樹脂を出します。葉は3出複葉(まれに5小葉)で、毛の量や小葉の形・鋸歯は変異が大きく、GBIF ではコミフォラ・ホルツィアナ(C. holtziana)などを本種のシノニムとしています。枝から発根・萌芽しやすく、剪定の傷が早くふさがるため盆栽素材として好まれます。国内ではコミフォラ属でもっともよく流通する種で、「カタフ」「ピュアカタフ」の名で発根済み株や現地株が通販・ネットオークションに出回り、亜種トゥルカネンシスの種子も流通しています。

Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)

コミフォラ・カタフの大きさ

コミフォラ・カタフの成体サイズは自生地で高さ8m(まれに10m)。鉢では小型に保てるです。

基本情報

原産地

北東〜東アフリカ(スーダン〜タンザニア北東部)・アラビア半島南西部

寿命

長寿命の木本(寿命の資料は少ない)

サイズ

自生地で高さ8m(まれに10m)。鉢では小型に保てる

適温

10〜35℃

水やり・肥料

生育期に少量

栽培ポイント

日当たり・置き場所

日当たりのよい場所を好みます。生育は旺盛なので、生育期は屋外の日なたでしっかり光に当てます。

水やり

葉がある時期は乾いたら与えます。枯らす原因の多くは冬の水の与えすぎで、乾期に湿りすぎると柔らかい材が腐ります。

温度・冬越し

霜に弱いので、冬は霜の当たらない室内で水を控えて越冬させます。

用土・植え替え

水はけのよい用土を使います。深い直根を張らず細根が広がるため、浅い鉢でも育てられます。

剪定・整姿

強い剪定にも耐え、傷口や樹皮の回復が早い種です。枝を切り詰めて盆栽のように仕立てられます。

増やし方

実生と挿し木で増やせます。枝は発根しやすく、挿し木でも育てられます。

塊根植物コミフォラ没薬の仲間盆栽向き

コミフォラ・カタフのよくある質問

Qコミフォラ・カタフの栽培難易度は?
A

中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。

Qコミフォラ・カタフはどのくらいの大きさになる?
A

コミフォラ・カタフの成体サイズは自生地で高さ8m(まれに10m)。鉢では小型に保てるです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qコミフォラ・カタフの水やり・肥料は?
A

コミフォラ・カタフの水やり・肥料は「生育期に少量」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qコミフォラ・カタフの値段の相場は?
A

コミフォラ・カタフの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Commiphora kataf (Forssk.) Engl.

別名(シノニム): Amyris kataf Forssk., Commiphora holtziana Engl., Commiphora erythraea (Ehrenb.) Engl., Commiphora somalensis Engl., Commiphora kataf subsp. turkanensis J.B.Gillett

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES には掲載されていません(Species+ で確認)。国内での譲渡に特別な手続きは要りません。

出典: Species+(CITES): Commiphora kataf

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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