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アデニア・バリー (Adenia ballyi)

AI生成イメージ

アデニア・バリー

上級者向け

Adenia ballyi

灰緑色の半球形の大きな塊根から、強く湾曲したとげだらけの枝を絡ませる、ソマリア原産のアデニア。巻きひげがとげに変わっており、自生地では岩のような塊根が径1mにもなります。

栽培難易度
上級者向け
適正温度
10〜35℃
寿命
長寿命(寿命の資料は少ない)
サイズ
高さ2mまで。塊根は自生地で径1mに達する
水やり・肥料
生育期に控えめに

概要

アデニア・バリーはトケイソウ科アデニア属の塊根植物で、ソマリアの標高250〜1600mに分布します。半砂漠のステップの岩がちな開けた土地で、主に石灰岩の上に乳香の木(ボスウェリア)とともに生え、巨岩の割れ目に入り込んで育つこともあります。全体に毛のない高さ2mまでの低木で、地上に出る大きな塊根は灰緑色の半球形〜ほぼ球形、木質と多肉質をあわせもち、自生地では径1mに達します。その上から、灰緑色に暗色の縦縞が入る硬い枝を多数出し、枝は強く湾曲して絡み合い、長さ4cmまでのとげをもちます。多くのアデニアがもつ巻きひげは本種ではとげに変わっており、つるとして伸びることはありません。葉は灰緑色で早く落ち、3裂する小さな葉です。花は単性で、同じ株に雄花と雌花がつきます。アデニア・グロボーサとは近縁ではないものの、とげだらけの枝に覆われた大きな岩のような姿がよく似ています。国内では実生株がネットオークションなどで流通しています。アデニア属の植物は全体に強い毒をもつとされるので、扱うときは注意が必要です。

アデニア・バリーの大きさ

アデニア・バリーの成体サイズは高さ2mまで。塊根は自生地で径1mに達するです。

基本情報

原産地

ソマリア

寿命

長寿命(寿命の資料は少ない)

サイズ

高さ2mまで。塊根は自生地で径1mに達する

適温

10〜35℃

水やり・肥料

生育期に控えめに

栽培ポイント

日当たり・置き場所

自生地は日当たりのよい岩場です。よく日の当たる場所で育てます。

水やり

葉が出ている生育期に水を与え、用土が乾いてから次を与えます。

休眠期の管理

アデニア属は葉のない時期に水が多いと腐りやすいので、落葉中は乾かして管理します。

温度・冬越し

アデニア属は寒く湿った環境で腐りやすく、冬は暖かい場所で乾かし気味に管理します。

用土・植え替え

石灰岩の岩場に生える種です。軽石などを多く混ぜた、とても水はけのよい用土に植えます。

病害虫・注意点

アデニア属は全体に強い毒をもつとされます。とげも鋭いので、剪定や植え替えのときは手袋をし、子どもやペットの手の届かない場所に置きます。

塊根植物アデニアソマリアトケイソウ科

アデニア・バリーのよくある質問

Qアデニア・バリーの栽培難易度は?
A

上級者向け。上級者向けの品種です。高度な栽培技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。

Qアデニア・バリーはどのくらいの大きさになる?
A

アデニア・バリーの成体サイズは高さ2mまで。塊根は自生地で径1mに達するです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qアデニア・バリーの水やり・肥料は?
A

アデニア・バリーの水やり・肥料は「生育期に控えめに」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qアデニア・バリーの値段の相場は?
A

アデニア・バリーの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Adenia ballyi Verdc.

別名(シノニム): Adenia globosa Chiov.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES には掲載されていません(Species+ で確認)。国内での譲渡に特別な手続きは要りません。

出典: Species+(CITES): Adenia ballyi

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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