塊根植物図鑑
人気のコーデックス(塊根植物)の育て方・特徴・発根管理をまとめた品種図鑑です。
注目の塊根植物
25品種を表示 / 141品種中(1–24)

アデニウム(砂漠のバラ)
Adenium obesum
アフリカ・アラビア原産の「砂漠のバラ」。ぽってりとした塊根とピンクや赤の華やかな花が特徴。コーデックス入門に最適で、実生からでも比較的早く塊根が太る。タイでの品種改良が盛ん。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0アローディア・プロセラ
Alluaudia procera
骨のように白い幹に円錐形の鋭いとげと小さな丸葉が縦に並ぶ、マダガスカル南部のとげの森に生える多肉樹「亜竜木」。北米のオコティロによく似た姿ですが、縁の遠い別の科の植物です。
© Amada44 / CC BY 3.0イベルビレア・ソノラエ
Ibervillea sonorae
メキシコ原産のウリ科塊根植物。緑色の大きな塊根からつるを出す。丈夫で入門向き。
© SAplants / CC BY-SA 4.0オトンナ・トリプリネルビア
Othonna triplinervia
根元の太った多肉質の短い幹の先に、網目状の葉脈が入る薄い倒卵形の葉を集め、鮮やかな黄色の花を長い花柄の先に咲かせる南アフリカ東ケープ州の小低木。オトンナでは珍しく常緑になりやすい種です。

キッスス・チューベローサ
Cissus tuberosa
ブドウ科の塊根植物。大きなイモ状の塊根からつるを出す。丈夫で成長が早い。
© Michael Wolf ( Webseite ) / CC BY-SA 3.0クセロシキオス・ダンギー
Xerosicyos danguyi
銀貨の木の別名。丸い多肉質の葉がコインのように連なるウリ科のつる性塊根植物。

ケドロスティス・アフリカーナ
Kedrostis africana
ウリ科の塊根植物。灰色のゴツゴツした塊根からつるを伸ばす。丈夫で育てやすい。
© User:BotBln / CC BY-SA 3.0ゲラルダンサス・マクロリザス
Gerrardanthus macrorhizus
ウリ科の球状塊根植物。緑色の大きな球状塊根からつるを出す。成長が早く見応えがある。
© Daderot / CC0センナ・メリディオナリス
Senna meridionalis
ジグザグに折れ曲がる太い枝と、小さな羽状の葉をもつマダガスカル南西部のマメ科の塊根樹。小さな株でも根元が太り、ミニチュアの大木のような姿になります。花は明るい黄色です。
© John Rusk from Berkeley, CA, United States of America / CC BY 2.0トリコディアデマ・ブルボーサム
Trichodiadema bulbosum
メセン科の小型塊根植物。盆栽のような姿とピンクの花が可愛い。実生から育てやすい。
© 22Kartika / CC BY-SA 3.0ドルステニア・フォエチダ
Dorstenia foetida
小型の塊根植物で自家受粉して種を飛ばす。実生で増やしやすくコレクション入門に最適。
© Yoky / CC BY-SA 3.0バオバブ・ディギタータ
Adansonia digitata
アフリカのサバンナに生える、太い徳利形の幹で知られるアフリカバオバブ。実生の幼木は単葉ですが、育つにつれて5〜7枚の小葉が手のひら状に並ぶ葉に変わり、鉢で長く楽しめます。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0パキポディウム・ゲアイー
Pachypodium geayi
和名「亜阿相界」。銀灰色の刺だらけの太い幹を柱のように伸ばし、中肋が鮮やかなピンク色の細長い葉を頂部に広げるマダガスカル南西部のパキポディウム。属中でも大型になる種です。
© MrPanyGoff / CC BY-SA 3.0パキポディウム・サウンデルシー
Pachypodium saundersii
和名「白馬城」。地際で丸くふくらむ塊茎から刺の密生した枝を立て、秋に紫を帯びた白い大輪の花を咲かせる南部アフリカのパキポディウム。育てやすく生長も比較的早い種です。
© Stan Shebs / CC BY-SA 3.0パキポディウム・サキュレンタム
Pachypodium succulentum
南アフリカ原産の丈夫なパキポディウム。ピンクの花と地中に埋まる大きな塊根が特徴。
© KENPEI / CC BY-SA 3.0パキポディウム・ビスピノーサム
Pachypodium bispinosum
ピンクの釣鐘型の花を咲かせる南アフリカ原産のパキポディウム。塊根が地中で大きく育つ。
© Amada44 / CC BY 3.0フォッケア・エデュリス
Fockea edulis
火星人の和名で知られるガガイモ科の塊根植物。つるを伸ばし、イモのような塊根が特徴。
© Krzysztof Ziarnek, Kenraiz / CC BY-SA 4.0ブラキキトン・ルペストリス
Brachychiton rupestris
徳利のようにふくらむ幹と光沢のある細長い葉をもつ、オーストラリア・クイーンズランド州固有の「ボトルツリー」。幼木の葉は3つ以上に深く切れ込み、成木の細い葉とは形が大きく違います。
© Marinosalas / CC BY-SA 3.0ボーカルネア・グラキリス
Beaucarnea gracilis
象の足のようなコルク質の巨大な根元から細い幹を何本も立ち上げる、メキシコ・テワカン谷固有のボーカルネア。レクルバータと違い、青白い細い葉がまっすぐ上向きに伸びるのが見分けどころです。
© juancruzado / CC BY-SA 4.0ボーカルネア・レクルバータ
Beaucarnea recurvata
トックリランの和名で知られる丈夫な塊根植物。膨らんだ幹と垂れ下がる葉がユニーク。
© Frank Vincentz / CC BY-SA 3.0ヤトロファ・カタルティカ
Jatropha cathartica
白っぽい球形の塊根から、深く5〜7裂する灰緑色の葉を広げるテキサス〜メキシコ北東部原産のトウダイグサ科。和名は錦珊瑚で、鮮やかなピンク〜朱赤の小花を生育期を通して咲かせます。
© Delince / CC BY-SA 3.0ヤトロファ・ポダグリカ
Jatropha podagrica
珊瑚油桐の和名を持つ中南米産塊根植物。赤い花とぽってりした幹が可愛らしい。
© Frank Vincentz / CC BY-SA 3.0ユーフォルビア・クヌーシー
Euphorbia knuthii
くねった塊根の頂部から、灰緑色の縞が入る3〜4稜の細い枝を何本も出す南部アフリカ産の小型ユーフォルビア。丈夫で挿し木でも増やしやすく、塊根ユーフォルビアの入門種です。
© Leonora Enking from West Sussex, England / CC BY-SA 2.0ユーフォルビア・デカリー
Euphorbia decaryi
地下を這う根茎で横に広がり、茎先にロゼット状の葉をつけるマダガスカル産の小型ユーフォルビア。縁が強く波打って縮れた暗赤〜緑の葉が特徴で、夏や乾燥時には美しい銅色を帯びます。
塊根植物のよくある質問
- 塊根植物の相場はいくらくらいですか?
- パキポディウム・グラキリスの実生苗は2,000〜10,000円、現地球は30,000〜200,000円以上、オペルクリカリア・パキプスは数十万円になることもある人気ジャンルです。
- 塊根植物は初心者でも育てられますか?
- アデニウム(砂漠のバラ)やパキポディウムの実生株は比較的育てやすく、初心者にもおすすめです。冬の休眠期の水やり管理さえ気をつければ、長く楽しめます。
- 塊根植物の寿命はどれくらいですか?
- 自生地では数百年生きる個体もあります。飼育下でも適切に管理すれば数十年以上育てられ、年々塊根が太くなる姿を楽しめるのが最大の魅力です。
- 塊根植物を購入する際の注意点は?
- 発根済みかどうかが最重要ポイントです。現地球(輸入株)は未発根のことが多く、発根管理が必要です。初心者は発根済みの国内実生株から始めるのが安全です。
- 塊根植物の冬越しはどうすればいい?
- 多くの塊根植物は冬に休眠するため、10月頃から水やりを減らし、12〜2月は完全断水が基本です。室内の日当たりの良い場所で最低10℃以上を保ちましょう。