
出典: Wikimedia Commons
パキポディウム・ビスピノーサム
初心者向けPachypodium bispinosum
ピンクの釣鐘型の花を咲かせる南アフリカ原産のパキポディウム。塊根が地中で大きく育つ。
概要
パキポディウム・ビスピノスムは南アフリカ東部〜東ケープ州の乾燥岩礁地帯に自生するパキポディウムです。スクレンタムと同様に大部分の塊根が地中に発達し、地表から枝だけが伸びます。花は釣鐘型のピンク〜ローズ色で可愛らしく、開花期には大変見応えがあります。南アフリカ産なのでマダガスカル産に比べて耐寒性が高く、管理しやすいです。管理は直射日光と超排水性用土が基本です。水やりは生育期に適度に与え、冬は断水します。耐寒性は比較的高く、一時的な霜にも耐えることがあります。釣鐘型のピンク花と地中塊根の育成を楽しめる品種で、南アフリカ産パキポディウムを代表する一種です。
パキポディウム・ビスピノーサムの寿命
パキポディウム・ビスピノーサムの寿命は20年以上です。
パキポディウム・ビスピノーサムの大きさ
パキポディウム・ビスピノーサムの成体サイズは20〜40cmです。
基本情報
原産地
南アフリカ・東ケープ州
寿命
20年以上
サイズ
20〜40cm
適温
0〜35℃
栽培ポイント
日当たり・置き場所
直射日光がよく当たる場所で管理します。塊根の大部分は地中で育つので、深めの鉢で根を伸ばせるようにします。
水やり
生育期は用土が乾いてから適度に与えます。地中の塊根が肥大するので、過湿にならないよう乾かし気味に管理します。
温度・冬越し
南アフリカ産で耐寒性は比較的高く、一時的な霜に耐えることもあります。それでも冬は断水し、凍らない場所で管理すると安全です。
用土・植え替え
超排水性用土が基本です。植え替え時に塊根を少しずつ地表に持ち上げると、地中で育った塊根を観賞できます。
病害虫・注意点
丈夫で管理しやすい種ですが、冬の断水中に水を与えると塊根が腐りやすくなります。冬は完全に乾かします。
パキポディウム・ビスピノーサムのよくある質問
Qパキポディウム・ビスピノーサムの栽培難易度は?
初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。
Qパキポディウム・ビスピノーサムの寿命はどれくらい?
パキポディウム・ビスピノーサムの平均寿命は20年以上です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
Qパキポディウム・ビスピノーサムはどのくらいの大きさになる?
パキポディウム・ビスピノーサムの成体サイズは20〜40cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qパキポディウム・ビスピノーサムの値段の相場は?
パキポディウム・ビスピノーサムの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月17日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
規制・法令・保全ステータス
Pachypodium spp.(属単位)として CITES 附属書 II。
出典: CITES Appendix II species list / CITES Appendices (valid from 2023)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
関連コラム
パキポディウム・グラキリスの育て方ガイド|実生から塊根を大きくするための管理法
塊根植物の人気種パキポディウム・グラキリスの育て方を解説。実生での入手と育て方、最適な土と鉢の選び方、夏の成長期と冬の休眠管理、太い幹を作るための水やりと肥料の秘訣を実践的に紹介します。
パキポディウムの品種図鑑|グラキリス・ブレビカウレ・バロニーの特徴と違い
人気のパキポディウム属の代表品種を詳しく紹介。グラキリス、ブレビカウレ、バロニー、ラメリー、ホロンベンセの特徴と違い、それぞれの育て方のポイントを解説します。
パキポディウムの実生栽培ガイド|種まきから発芽・育成まで
パキポディウムを種から育てる実生栽培の方法を解説。種子の入手から播種、発芽管理、幼苗の育て方、実生ならではの楽しみ方まで詳しく紹介します。
パキポディウムグラキリスの発根と初期管理
輸入されたベアルート株のパキポディウム・グラキリスを発根させる方法。鉢・用土・温度などの準備、乾燥気味を基本とする発根中の水やり、発根の確認方法と判断のポイント、発根後の初期管理と季節ごとの管理を解説します。
🩺 かかりやすい病気
お探しの株が見つかりませんか?
希望の条件を無料で投稿すると、条件に合う株を持つ生産者から紹介が届きます。





