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ユーフォルビア・ブプレウリフォリア (Euphorbia bupleurifolia)

出典: Wikimedia Commons

ユーフォルビア・ブプレウリフォリア

中級者向け

Euphorbia bupleurifolia

和名「鉄甲丸」。松かさのように葉痕が規則正しく並ぶ褐色の幹の上に、柳のような細長い葉を房状に広げる南アフリカ産のユーフォルビア。2026年3月から附属書 I 掲載種です。

栽培難易度
中級者向け
適正温度
10〜35℃
寿命
長寿命の多年生植物(寿命の資料は少ない)
サイズ
幹の高さ約20cm・太さ約7.5cm、葉の長さ7〜15cm
水やり・肥料
生育期に控えめに

概要

ユーフォルビア・ブプレウリフォリアはトウダイグサ科ユーフォルビア属の刺のない小型種で、国内では和名「鉄甲丸」で古くから親しまれています。南アフリカの東ケープ州からクワズール・ナタール州にかけて分布し、草の薄く生えた浅い土壌の草原や疎林に育ちます。分布の西部では薬用に大量に採取されており、持続性が懸念されています。幹は褐色の球形〜樽形、ふつう枝分かれせず、高さ20cm、太さ7.5cmほどまで。落ちた葉の跡が暗赤褐色のこぶとなってらせん状に密に並び、松かさのような模様をつくります。葉は雨季に出て乾季に落ち、長さ7〜15cm、幅約2cmの薄い柳葉状で、幹の頂部に房のように集まります。春に径5〜7mmほどの小さな黄緑色の花を咲かせます。2026年3月5日に CITES 附属書 II から附属書 I へ移行しました。国内では通販やネットオークションで流通していますが、出回っているのは種子から育てた実生株が中心です。

ユーフォルビア・ブプレウリフォリアの大きさ

ユーフォルビア・ブプレウリフォリアの成体サイズは幹の高さ約20cm・太さ約7.5cm、葉の長さ7〜15cmです。

基本情報

原産地

南アフリカ(東ケープ州〜クワズール・ナタール州)

寿命

長寿命の多年生植物(寿命の資料は少ない)

サイズ

幹の高さ約20cm・太さ約7.5cm、葉の長さ7〜15cm

適温

10〜35℃

水やり・肥料

生育期に控えめに

栽培ポイント

日当たり・置き場所

明るい半日陰を好みます。夏の強い直射日光は避け、風通しのよい場所に置きます。

水やり

暑い時期に用土を長く乾かしすぎるのを嫌い、夏は適度な湿り気を保ちます。冬は水を控え、湿ったままにすると腐ります。

温度・冬越し

冬は10℃以上を保つのが目安です。休眠して乾いた状態なら比較的寒さに耐えます。

用土・植え替え

無機質主体のとても水はけのよい用土を使います。植え替えは暖かくなってから行います。

病害虫・注意点

ユーフォルビア属の白い乳液は皮膚や目を刺激します。切ったり植え替えたりするときは手袋をし、目や口に入れないようにします。附属書 I 移行後は国内の譲渡にも登録票が必要になる扱いのため、購入・出品の前に確認してください。

塊根植物ユーフォルビア鉄甲丸南アフリカワシントン条約I

ユーフォルビア・ブプレウリフォリアのよくある質問

Qユーフォルビア・ブプレウリフォリアの栽培難易度は?
A

中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。

Qユーフォルビア・ブプレウリフォリアはどのくらいの大きさになる?
A

ユーフォルビア・ブプレウリフォリアの成体サイズは幹の高さ約20cm・太さ約7.5cm、葉の長さ7〜15cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qユーフォルビア・ブプレウリフォリアの水やり・肥料は?
A

ユーフォルビア・ブプレウリフォリアの水やり・肥料は「生育期に控えめに」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qユーフォルビア・ブプレウリフォリアの値段の相場は?
A

ユーフォルビア・ブプレウリフォリアの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Euphorbia bupleurifolia Jacq.

別名(シノニム): Euphorbia proteifolia Boiss., Tithymalus bupleurifolius (Jacq.) Haw.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES附属書I

2026年3月5日(CoP20 決定の発効)に CITES 附属書 II から附属書 I へ移行しました。附属書 I の種は国内では種の保存法の「国際希少野生動植物種」に指定され、指定後は譲渡しや販売目的の陳列・広告に原則として登録票が必要です。移行から間もないため、出品・購入の前に環境省の最新の指定状況と登録票の有無を確認してください。

出典: Species+(CITES): Euphorbia bupleurifolia / 環境省: 種の保存法とは(ワシントン条約と種の保存法) / 自然環境研究センター: 国際希少種の登録

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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