塊根植物図鑑
人気のコーデックス(塊根植物)の育て方・特徴・発根管理をまとめた品種図鑑です。
注目の塊根植物
36品種を表示 / 141品種中(1–24)
© Daderot / CC0アデニア・グロボーサ
Adenia globosa
球状の巨大な塊根が特徴的なアデニア。トゲのある枝を出し、非常にワイルドな外見。

アデニア・バリー
Adenia ballyi
灰緑色の半球形の大きな塊根から、強く湾曲したとげだらけの枝を絡ませる、ソマリア原産のアデニア。巻きひげがとげに変わっており、自生地では岩のような塊根が径1mにもなります。
© Ewald Schmidt (= Harbuse ) / Public domainアデニア・ペチュエリー
Adenia pechuelii
ナミビア原産の希少アデニア。灰緑色の巨大な塊根が地上に露出する圧巻の姿。

アデニウム・ソコトラナム
Adenium obesum subsp. socotranum
ソコトラ島原産の巨大なアデニウム。自生地では幹の径2.4mほどにもなる究極のボトルツリー。

オトンナ・カカリオイデス
Othonna cacalioides
地中に平たいジャガイモのような塊根をもち、地表すれすれに20以上もの短い頭を並べる、キク科でもっとも小さな多肉植物の一つ。冬型で、光沢のある小さな葉と黄色い小花をつけます。

オトンナ・レピドカウリス
Othonna lepidocaulis
落ちた葉の付け根が魚の鱗のように密に重なり、小さなトウモロコシの穂のように見える金色の幹をもつ冬型のオトンナ。南アフリカのオトンナの中でもっとも希少な種の一つです。
© しんぎんぐきゃっと / CC BY-SA 4.0オペルクリカリア・パキプス
Operculicarya pachypus
コーデックス界の最高峰とされるマダガスカル原産の超希少種。盆栽のような複雑な枝ぶりと巨大な塊根が魅力。現地球は数十万〜数百万円で取引される。発根難易度も最高クラス。

キフォステンマ・ウター・マクロプス
Cyphostemma uter var. macropus
白〜橙色の樹皮が紙のようにはがれる球形の塊茎から、太く短い多肉質の枝を低く広げるブドウ科の塊根植物。典型的なウターより小型で締まった姿のものがこの名で流通します。
© Michael Wolf / CC BY-SA 3.0ケラリア・ピグマエア
Portulacaria pygmaea
地中に半ば埋まるこぶだらけの塊根から、短い枝を低く広げて小山状になる南アフリカ・ナミビア国境の小型種。青緑色のゼリービーンズのような厚い葉は、触れるだけで落ちるほど外れやすい性質です。

コミフォラ
Commiphora
没薬(ミルラ)の仲間の塊根植物。剥がれる樹皮と独特の幹が魅力。アフリカ原産。

サルコカウロン・バンデリエティエ
Sarcocaulon vanderietiae
ブッシュマンズキャンドルとも呼ばれるフウロソウ科の塊根植物。ワックス状の幹が特徴。
© C T Johansson / CC BY 3.0ステファニア・スベローサ
Stephania suberosa
深い割れ目の入ったコルク質の樹皮をもつ地上の大きな塊茎から、季節ごとにつるを伸ばしてハスのような丸い葉を広げるタイ・カンボジア産のツヅラフジ科のつる性の塊根植物です。
© Stan Shebs / CC BY-SA 3.0ドルステニア・ギガス
Dorstenia gigas
ソコトラ島原産の巨大なドルステニア。太い幹がボトルツリー状になる究極の希少種。
© Tomás Castelazo / CC BY-SA 2.5パキコルムス・ディスカラー
Pachycormus discolor
象の木とも呼ばれるバハカリフォルニア原産の塊根樹木。白い幹とピンクの花が美しい。鉢植えでは30〜150cmほど(自生地では高さ3〜5m、まれに10m)。
© Dorian HUVELIN / CC BY-SA 4.0パキポディウム・アンボンゲンセ
Pachypodium ambongense
マダガスカル北西部原産の希少パキポディウム。白い花と太い幹が特徴で、栽培は難しい。
© KP Laer / CC BY-SA 4.0パキポディウム・ウィンゾリー
Pachypodium windsorii
フラスコ形にふくらんだ塊茎から細くねじれる枝を数本出し、中心が淡緑色の真っ赤な花を咲かせるマダガスカル最北部のパキポディウム。バロニーより全体に小型で花柄がごく短い種です。
© Agnieszka Kwiecień, Nova / CC BY-SA 4.0パキポディウム・エブレネウム
Pachypodium eburneum
白い花を咲かせる希少なパキポディウム。象牙色の幹と大きな白花が上品。白花(黄花の多い小型のパキポでは珍しい)。
© scott.zona / CC BY 2.0パキポディウム・デカリー
Pachypodium decaryi
ほぼ球形の灰色の塊茎から、刺のほとんどない細い枝を伸ばすマダガスカル北部のパキポディウム。属中もっとも大きな、径12cmに達する純白の花を咲かせます。附属書 I 掲載種です。
© possibly Robert Jacob Gordon / Public domainパキポディウム・ナマクアナム
Pachypodium namaquanum
和名は光堂(ひかりどう)。先端が太陽に向かって曲がる独特の姿で知られる希少種。CITES附属書II。
© User:Qwertzy2 / CC BY-SA 3.0パキポディウム・バロニー
Pachypodium baronii
赤い花を咲かせる希少なパキポディウム。パキポ属で唯一の赤花で、コレクターに人気。
© bat (Maria Vorontsova) / CC0パキポディウム・ブレビカウレ
Pachypodium brevicaule
恵比寿笑いの和名で知られる扁平な塊根が特徴のパキポディウム。黄色い花と独特の形が人気。

パキポディウム・マカイエンセ
Pachypodium makayense
マダガスカルのマカイ山原産。グラキリスより扁平で太い塊根を形成する希少種。
© Hans Hillewaert / CC BY-SA 4.0パキポディウム・レアリー
Pachypodium lealii
根元が大きくふくらんだ徳利形の幹を立て、高さ3〜6mの木になるナミビア・アンゴラのパキポディウム。乾季の落葉した枝先に、外側が紅紫色を帯びた香りのよい白花を咲かせます。
© Hectonichus / CC BY-SA 3.0ピレナカンサ・マルビフォリア
Pyrenacantha malvifolia
東アフリカ原産の塊根植物。扁平な塊根から蔓性の茎を伸ばし、独特のフォルムが人気。長寿命で、鉢植えの塊根は10〜30cm、自生地では径1m以上になります。
塊根植物のよくある質問
- 塊根植物の相場はいくらくらいですか?
- パキポディウム・グラキリスの実生苗は2,000〜10,000円、現地球は30,000〜200,000円以上、オペルクリカリア・パキプスは数十万円になることもある人気ジャンルです。
- 塊根植物は初心者でも育てられますか?
- アデニウム(砂漠のバラ)やパキポディウムの実生株は比較的育てやすく、初心者にもおすすめです。冬の休眠期の水やり管理さえ気をつければ、長く楽しめます。
- 塊根植物の寿命はどれくらいですか?
- 自生地では数百年生きる個体もあります。飼育下でも適切に管理すれば数十年以上育てられ、年々塊根が太くなる姿を楽しめるのが最大の魅力です。
- 塊根植物を購入する際の注意点は?
- 発根済みかどうかが最重要ポイントです。現地球(輸入株)は未発根のことが多く、発根管理が必要です。初心者は発根済みの国内実生株から始めるのが安全です。
- 塊根植物の冬越しはどうすればいい?
- 多くの塊根植物は冬に休眠するため、10月頃から水やりを減らし、12〜2月は完全断水が基本です。室内の日当たりの良い場所で最低10℃以上を保ちましょう。