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オトンナ・レピドカウリス (Othonna lepidocaulis)

AI生成イメージ

オトンナ・レピドカウリス

上級者向け

Othonna lepidocaulis

落ちた葉の付け根が魚の鱗のように密に重なり、小さなトウモロコシの穂のように見える金色の幹をもつ冬型のオトンナ。南アフリカのオトンナの中でもっとも希少な種の一つです。

栽培難易度
上級者向け
適正温度
10〜35℃
寿命
長寿命の小低木(寿命の資料は少ない)
サイズ
高さ23cmほどまで
水やり・肥料
生育期に控えめに

概要

オトンナ・レピドカウリスはキク科オトンナ属の冬型の塊根植物で、南アフリカ北ケープ州のリトル・ナマクアランド(フレーデンダル近くのコムカンスやクネルスフラクテ)に分布します。分布域は320km²に満たず、知られている自生地は5か所未満という、南アフリカのオトンナの中でもっとも希少な種の一つです。低い丘の南〜東向きの斜面に、強いアルカリ性の土の上に白い石英礫が広がる場所に生え、周囲にはコノフィツムなど多くの小型多肉植物が見られます。高さ23cmほどまでの、あまり枝分かれしない小さな落葉性の低木で、幹は金色がかり、落ちた葉の付け根が魚の鱗のように密に重なって、小さなトウモロコシの穂のように見えます。種小名もギリシャ語の「鱗」と「茎」に由来します。葉は綿毛のある枝先にロゼット状につき、灰白色がかった平たい倒披針形で長さ3.5〜6cmです。自生地では暑く乾いた夏に葉を落として休眠し、秋の最初の雨で生育を始め、冬に細い舌状花をもつ黄色い小さな頭花を長い花茎の先に咲かせます。オトンナ・ヘレイと並んで属の中でもっとも見ごたえのある種とされます。国内では通販や専門店で鉢植えが流通しています。

オトンナ・レピドカウリスの大きさ

オトンナ・レピドカウリスの成体サイズは高さ23cmほどまでです。

基本情報

原産地

南アフリカ(リトル・ナマクアランド、クネルスフラクテ周辺)

寿命

長寿命の小低木(寿命の資料は少ない)

サイズ

高さ23cmほどまで

適温

10〜35℃

水やり・肥料

生育期に控えめに

栽培ポイント

日当たり・置き場所

生育期の秋〜春はよく日の当たる場所で育てます。

水やり

冬型です。秋に生育を始めたら水やりを始めます。栽培下ではほかの多くのオトンナより水を多めに必要とするとされます。

休眠期の管理

夏は葉を落として休眠します。休眠中は乾かして管理し、塊根を蒸らさないようにします。

用土・植え替え

石英礫の広がる丘に生える種なので、礫の多い水はけのよい用土に植えます。

増やし方

増やすには実生が最適とされますが、種子はまとまって出回ることが少なく、採種にも手間がかかります。

塊根植物オトンナ冬型南アフリカ

オトンナ・レピドカウリスのよくある質問

Qオトンナ・レピドカウリスの栽培難易度は?
A

上級者向け。上級者向けの品種です。高度な栽培技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。

Qオトンナ・レピドカウリスはどのくらいの大きさになる?
A

オトンナ・レピドカウリスの成体サイズは高さ23cmほどまでです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qオトンナ・レピドカウリスの水やり・肥料は?
A

オトンナ・レピドカウリスの水やり・肥料は「生育期に控えめに」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qオトンナ・レピドカウリスの値段の相場は?
A

オトンナ・レピドカウリスの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Othonna lepidocaulis Schltr.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES には掲載されていません(Species+ で確認)。国内での譲渡に特別な手続きは要りません。

出典: Species+(CITES): Othonna lepidocaulis

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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