
出典: Wikimedia Commons
ピレア・カディエレイ
初心者向けPilea cadierei
濃緑の葉に、アルミ塗料をはねたような銀色の模様が4列に浮き出るピレア。葉の表面は模様の部分が盛り上がり、光を受けて金属のように光る。高さ30cmほどの小型種で、犬・猫に無毒とされる。
概要
ピレア・カディエレイ(Pilea cadierei)は、イラクサ科ピレア属の常緑の多年草で、中国南部の貴州省・雲南省とベトナムに自生する。種小名は20世紀の植物学者 R. P. Cadière にちなむ。英名 Aluminum plant(アルミの植物)、Watermelon pilea(スイカのピレア)の名のとおり、濃い緑の葉に銀色の模様が入るのが特徴で、1枚の葉に4列の盛り上がった銀色の斑紋が並ぶ。葉は倒卵形〜楕円形で長さ2.5〜6cm程度、縁に浅い鋸歯があり、茎や葉に沿って対になってつく。茎は直立し、根元から地下茎を伸ばして群生する。同属のピレア・ペペロミオイデスとは別種で、銀色の模様が入る点で見分けやすい。矮性の'Minima'など、いくつかの品種がある。明るい間接光と高めの湿度を好み、直射日光は避ける。若い株ほど葉がきれいなので、春に挿し木で株を更新するとよい。犬・猫・馬に無毒とされる。国内では銀斑のミニ観葉として一般に定常的に流通している。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ピレア・カディエレイの大きさ
ピレア・カディエレイの成体サイズは鉢植えでは高さ20〜30cm程度。最大で60cm程度になるです。
基本情報
原産地
中国南部(貴州省・雲南省)・ベトナム
寿命
多年草(常緑)
サイズ
鉢植えでは高さ20〜30cm程度。最大で60cm程度になる
適温
15〜30℃
湿度
50〜70%
水やり・肥料
生育期に観葉植物用の肥料を控えめに
栽培ポイント
日当たり・置き場所
明るい間接光。直射日光は葉焼けの原因になるので避ける。
水やり
生育期は適度に与え、秋〜冬は回数を減らす。水のやりすぎや水はけの悪さは根腐れの原因になる。
温度・冬越し
寒さに弱い熱帯性の植物。冬は暖かく湿度のある室内で管理する。
用土・植え替え
ピートを含む土主体の用土を使う。湿度を好むので、加湿した部屋や濡らした小石を敷いた受け皿の上に置くとよい。
増やし方
茎の先を摘んでこんもりした形を保つ。若い株ほど葉がきれいなので、春に挿し木で毎年株を更新する方法もある。
病害虫・注意点
コナカイガラムシ・カイガラムシ・アブラムシ・ハダニに注意。湿度が高く風通しが悪いとうどんこ病が出ることがある。犬・猫・馬に無毒とされる。
ピレア・カディエレイのよくある質問
Qピレア・カディエレイの栽培難易度は?
初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。
Qピレア・カディエレイはどのくらいの大きさになる?
ピレア・カディエレイの成体サイズは鉢植えでは高さ20〜30cm程度。最大で60cm程度になるです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qピレア・カディエレイの水やり・肥料は?
ピレア・カディエレイの水やり・肥料は「生育期に観葉植物用の肥料を控えめに」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qピレア・カディエレイの値段の相場は?
ピレア・カディエレイの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
規制・法令・保全ステータス
CITES(ワシントン条約)の附属書には掲載されていない。特定外来生物・種の保存法の国内希少野生動植物種にも該当しない。
出典: Species+(CITES 掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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