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ホヤ・プビカリクス (Hoya pubicalyx)

出典: Wikimedia Commons

ホヤ・プビカリクス

初心者向け

Hoya pubicalyx

細長い肉厚の葉に銀色の斑点が散るフィリピン原産のホヤ。花は夜に目立ち、香りも夜に強まる。フィリピンの硬貨に花が描かれている。斑点の多い'シルバーピンク'などの選抜株がある。

栽培難易度
初心者向け
適正温度
15〜30℃
寿命
多年生つる植物
サイズ
つる性で、支柱や吊り鉢で長く伸びる
湿度
60〜70%
水やり・肥料
生育期に薄めの液肥

概要

ホヤ・プビカリクス(Hoya pubicalyx)はフィリピン(ルソン島)の熱帯雨林に自生するキョウチクトウ科サクララン属の着生つる植物。種小名は萼(がく)に細かい毛があることを意味する。多肉質の披針形の葉をつけ、銀色の斑点が入る株が多く、園芸では'シルバーピンク'や、白とピンクの斑が散る'スプラッシュ'などの選抜株が流通する。強い光に当たると若い葉が赤みを帯びるのはアントシアニンによる日焼け止めのような反応で、十分な光で育てた成葉は銀〜ピンクがかった色合いになる。花は夜に目立ち、香りも夜に強まる。フィリピンの5センタボ硬貨には本種の花が描かれている。サクララン(Hoya carnosa)と混同されることがあるので、購入時はラベルの学名を確認したい。成熟して花をつけるまで2年ほどかかることがある。鉢は根が詰まり気味のほうがよく育ち、植え替えはめったに必要ない。国内では観葉植物店や通販で広く流通する。

Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)

基本情報

原産地

フィリピン(ルソン島)

寿命

多年生つる植物

サイズ

つる性で、支柱や吊り鉢で長く伸びる

適温

15〜30℃

湿度

60〜70%

水やり・肥料

生育期に薄めの液肥

栽培ポイント

日当たり・置き場所

明るい間接光の窓辺が最適。直射日光は朝の2時間程度までにとどめ、強すぎる光では葉焼けする。

水やり

生育期は用土が乾いてからたっぷり与え、秋冬は間隔をあけて乾かし気味に。水道水より浄水や雨水が向く。

温度・冬越し

霜に弱く、10℃以上を保つ。湿度は60〜70%が目安で、暖房や冷房の風が直接当たる場所は避ける。

用土・植え替え

水はけのよい用土と排水穴の多い鉢(素焼き鉢など)を使う。根が詰まった状態を好むので植え替えはたまにでよい。支柱を立てて絡ませる。

増やし方

茎挿しで増やせる。

病害虫・注意点

コナカイガラムシ・アブラムシ・コナジラミに注意。花が終わった花柄(短い軸)は翌年以降も花を咲かせるので切らない。ノースカロライナ州立大学の資料では本種は犬・猫に無毒とされる。

ホヤサクララン属銀斑つる性

ホヤ・プビカリクスのよくある質問

Qホヤ・プビカリクスの栽培難易度は?
A

初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。

Qホヤ・プビカリクスの水やり・肥料は?
A

ホヤ・プビカリクスの水やり・肥料は「生育期に薄めの液肥」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qホヤ・プビカリクスの値段の相場は?
A

ホヤ・プビカリクスの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Hoya pubicalyx Merr.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES(ワシントン条約)の附属書には掲載されていない。特定外来生物・種の保存法の国内希少野生動植物種にも該当しない。

出典: Species+(CITES 掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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