
出典: Wikimedia Commons
ホヤ・オーストラリス
初心者向けHoya australis
丸みのある厚い照り葉をつける丈夫なホヤ。クリーム色で中心が赤い、香りの強い花を房状に咲かせ、斑入りの選抜株'リサ'もよく出回る。生長が早く花付きもよい。
概要
ホヤ・オーストラリス(Hoya australis)はオーストラリア北部・東部からニューギニア、メラネシア、ボルネオにかけて分布するキョウチクトウ科サクララン属のつる植物。種小名は「南の」の意で、1828年に記載された。多肉質〜革質の葉は楕円形・卵形からほぼ円形まで変化に富み、長さ15cm・幅12cmほどまで。日当たりのよい場所の葉は黄緑色に、日陰では濃緑色になる。クリーム色で中心部が赤いベル形〜車形の花を房状につけ、甘い強い香りと豊富な蜜を出す。変異が大きく、葉や花の違いで複数の亜種が認められている。ホヤの中では生長が早く、若いうちから花をつけやすい。園芸では、新葉がピンクを帯び、成葉に淡緑とクリーム色のまだら模様が入る選抜株'リサ'がよく流通する。花を咲かせるには明るい光が必要で、根が詰まり気味の鉢で乾かし気味に育てるとよい。国内では園芸店や通販で、原種・'リサ'ともに手に入る。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ホヤ・オーストラリスの大きさ
ホヤ・オーストラリスの成体サイズは自生地ではつるが4〜10m。葉は長さ15cm・幅12cmまでです。
基本情報
原産地
オーストラリア北部・東部、ニューギニア、メラネシア、ボルネオ
寿命
多年生つる植物
サイズ
自生地ではつるが4〜10m。葉は長さ15cm・幅12cmまで
適温
15〜30℃
湿度
50〜70%
水やり・肥料
生育期に薄めの液肥
栽培ポイント
日当たり・置き場所
花を咲かせるには明るい光が必要。木漏れ日程度の明るい場所に置き、真夏の強い直射日光は避ける。
水やり
多肉質の葉に水を蓄えるので、用土がしっかり乾いてから与える。水のやりすぎは根腐れの原因。
温度・冬越し
霜に弱い。夏は屋外の明るい日陰でも育つが、涼しくなる前に室内へ取り込む。
用土・植え替え
水はけのよい有機質の用土を使う。根が詰まった状態を好むので、鉢は大きくしすぎない。
増やし方
茎挿しで容易に増やせる。
病害虫・注意点
アブラムシ・コナカイガラムシ・カイガラムシ・ハダニに注意。花柄(花をつける短い軸)は翌年も花が咲くので切り取らない。ノースカロライナ州立大学の資料では本種は犬・猫に無毒とされる。
ホヤ・オーストラリスのよくある質問
Qホヤ・オーストラリスの栽培難易度は?
初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。
Qホヤ・オーストラリスはどのくらいの大きさになる?
ホヤ・オーストラリスの成体サイズは自生地ではつるが4〜10m。葉は長さ15cm・幅12cmまでです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qホヤ・オーストラリスの水やり・肥料は?
ホヤ・オーストラリスの水やり・肥料は「生育期に薄めの液肥」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qホヤ・オーストラリスの値段の相場は?
ホヤ・オーストラリスの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
規制・法令・保全ステータス
CITES(ワシントン条約)の附属書には掲載されていない。特定外来生物・種の保存法の国内希少野生動植物種にも該当しない。
出典: Species+(CITES 掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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