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ホヤ・オボバータ (Hoya obovata)

出典: Wikimedia Commons

ホヤ・オボバータ

中級者向け

Hoya obovata

先が丸く広がった倒卵形の厚い葉をつける着生のホヤ。種小名の obovata もこの葉形に由来し、斑入りの株も観葉植物として出回る。葉は厚く多肉質で水を蓄える。

栽培難易度
中級者向け
適正温度
15〜30℃
寿命
多年生の着生植物
サイズ
つる性で、支柱や吊り鉢で伸ばす。株の大きさの資料は少ない
湿度
50〜70%
水やり・肥料
生育期に薄めの液肥

概要

ホヤ・オボバータ(Hoya obovata)はタイ・ベトナムなどのインドシナ半島からインドネシアのスラウェシ島、マルク諸島にかけて分布するキョウチクトウ科サクララン属の着生植物で、1844年にドゥケーヌが記載した。種小名 obovata は「倒卵形の」の意で、葉の先側が幅広く丸みを帯びる形を表す。厚く多肉質の葉は水分を蓄え、他のホヤと同様に着生植物として根元が常に湿った状態を嫌う。観葉植物としては斑入りとして売られる株もあり、模様は株ごとに差がある。厚い丸みのある葉のホヤには、ハート形の葉をもつホヤ・カーリー(H. kerrii)などもあるので、ラベルの学名で確認したい。支柱やトレリスに誘引すると育ちがよく、鉢は大きくしすぎないほうが根腐れを防げる。霜には弱いので、冬は室内で管理する。国内では専門店や通販で扱われ、一般の園芸店で見かける機会は多くない。

Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)

基本情報

原産地

インドシナ半島(タイ・ベトナム)、スラウェシ島、マルク諸島

寿命

多年生の着生植物

サイズ

つる性で、支柱や吊り鉢で伸ばす。株の大きさの資料は少ない

適温

15〜30℃

湿度

50〜70%

水やり・肥料

生育期に薄めの液肥

栽培ポイント

日当たり・置き場所

明るい場所か木漏れ日程度の光、または午前中の日光。一日中の直射日光は必要ない。

水やり

着生植物なので、用土が乾いてから与え、常に湿った状態にしない。

温度・冬越し

霜に弱く、冬は室内や温室で管理する。

用土・植え替え

水はけのよい有機質の用土を使う。鉢が大きすぎると水が残りやすいので、根が回る程度の鉢で育てる。支柱やトレリスに誘引するとよく育つ。

増やし方

茎挿しで増やせる。

病害虫・注意点

アブラムシ・ハダニ・コナカイガラムシに注意。鉢が大きすぎたり水が多すぎたりすると根腐れを起こす。

ホヤサクララン属肉厚の葉着生植物

ホヤ・オボバータのよくある質問

Qホヤ・オボバータの栽培難易度は?
A

中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。

Qホヤ・オボバータの水やり・肥料は?
A

ホヤ・オボバータの水やり・肥料は「生育期に薄めの液肥」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Qホヤ・オボバータの値段の相場は?
A

ホヤ・オボバータの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年9月23日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Hoya obovata Decne.

典拠データベース: GBIF · GBIF

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 規制対象外

CITES(ワシントン条約)の附属書には掲載されていない。特定外来生物・種の保存法の国内希少野生動植物種にも該当しない。

出典: Species+(CITES 掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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