
出典: Wikimedia Commons
ホヤ・ベラ
中級者向けHoya bella
小さな披針形の葉をつけた細い枝が垂れ下がる小型のホヤ。中心が赤紫の白い星形の花を房状に咲かせ、甘い香りを放つ。斑入りは「セブンスター」の名で売られる。ミャンマー原産。
概要
ホヤ・ベラ(Hoya bella)はミャンマーとインド北東部(アッサム・マニプル)の熱帯林に自生する、キョウチクトウ科サクララン属の着生植物。英国の植物採集家トーマス・ロブが当時のビルマ・モーラミャイン近郊の丘で木の上に生えていた株を見つけてヴィーチ商会に送り、1848年に記載された。つるを巻いてよじ登るのではなく、細い枝をよく分けて垂れ下がるように広がり、長さ30〜60cmほどになる。光沢のある小さな披針形の葉はやや多肉質で水分を蓄える。花は純白で、中心の副花冠が濃い紫〜赤紫色になり、夜に香りが強い。一時は Hoya lanceolata の亜種(subsp. bella)とされ、この名で1993年に英国王立園芸協会のガーデンメリット賞を受けている。葉がやや多肉質で水を蓄えるため、ほかの観葉植物より水やりの回数は少なくてよい。国内では斑入りの株が「セブンスター」の名でも吊り鉢として売られている。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ホヤ・ベラの大きさ
ホヤ・ベラの成体サイズは枝は30〜60cmほど垂れ下がるです。
ホヤ・ベラの適温(温度・湿度)
ホヤ・ベラの適温は24〜29℃です。湿度は50〜60%が目安です。
基本情報
原産地
ミャンマー・インド北東部(アッサム・マニプル)
寿命
多年生の着生植物
サイズ
枝は30〜60cmほど垂れ下がる
適温
24〜29℃
湿度
50〜60%
水やり・肥料
生育期に薄めの液肥
栽培ポイント
日当たり・置き場所
明るい間接光を好み、花を咲かせるには十分な光が要る。早朝や夕方の弱い直射日光は開花を促すが、日中の直射日光は葉焼けの原因。
水やり
やや多肉質の葉に水を蓄えるので、用土がほぼ乾いてから与える。過湿や排水不良は根腐れと葉の黄変を招く。
温度・冬越し
24〜29℃前後の暖かさと50〜60%の湿度を好む。冷たいすきま風で葉が傷むので、冬は暖かい室内の窓から離れた場所に置く。
用土・植え替え
水はけのよいローム質の用土を使い、吊り鉢で枝を垂らして育てる。
増やし方
春〜夏に茎挿しで増やす。
病害虫・注意点
コナカイガラムシ・カイガラムシ・ハダニに注意。つぼみが付いたら鉢を動かしたり回したりしない。花が終わった花柄から翌年も咲くので切らない。ノースカロライナ州立大学の資料では犬・猫に無毒とされる。
ホヤ・ベラのよくある質問
Qホヤ・ベラの栽培難易度は?
中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。
Qホヤ・ベラの適正温度は?
ホヤ・ベラの適正温度は24〜29℃です。推奨湿度は50〜60%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。
Qホヤ・ベラはどのくらいの大きさになる?
ホヤ・ベラの成体サイズは枝は30〜60cmほど垂れ下がるです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qホヤ・ベラの水やり・肥料は?
ホヤ・ベラの水やり・肥料は「生育期に薄めの液肥」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qホヤ・ベラの値段の相場は?
ホヤ・ベラの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
規制・法令・保全ステータス
CITES(ワシントン条約)の附属書には掲載されていない。特定外来生物・種の保存法の国内希少野生動植物種にも該当しない。
出典: Species+(CITES 掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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