
出典: Wikimedia Commons
ツピタンサス
初心者向けHeptapleurum calyptratum
長い葉柄の先に長さ12〜23cmの大きな小葉を7〜11枚、手のひら状に広げるウコギ科の常緑樹。旧属名ツピタンサスの名で流通し、垂れ下がるように密に茂る葉と、耐陰性の高さが特徴。
概要
ツピタンサスは、ウコギ科のヘプタプレウルム・カリプトラツム(Heptapleurum calyptratum)の流通名。以前はツピタンサス属(Tupidanthus calyptratus)やシェフレラ属(Schefflera pueckleri)に分類されており、園芸店では今も旧属名の「ツピタンサス」で売られることが多い。自生地はインド東部・バングラデシュからチベット、インドシナ半島、中国南部にかけてで、標高900〜1700mの森林に生える。自生地では高さ4〜10mの低木〜小高木で、やがて茎が他の木によじ登るように伸びる。葉は手のひら状の複葉で、長さ15〜60cmの葉柄の先に長さ12〜23cmの楕円形の小葉を7〜11枚つける。緑色の花は小槌(マレット)のような独特の形で、英名 Mallet flower の由来になっている。同じ科のカポック(シェフレラ、Heptapleurum arboricola)とは現在同じ属に分類されるが、ツピタンサスは小葉が大きく、葉が垂れるように茂る姿で見分けやすい。耐陰性があり室内向きの樹として扱われる。国内では大型の鉢物として流通しているが、取扱店は多くない。
Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)
ツピタンサスの大きさ
ツピタンサスの成体サイズは自生地では高さ4〜10m。鉢植えでは剪定で大きさを調整するです。
基本情報
原産地
インド東部・バングラデシュ〜インドシナ半島・中国南部
寿命
常緑樹(多年生)
サイズ
自生地では高さ4〜10m。鉢植えでは剪定で大きさを調整する
適温
15〜30℃
湿度
50〜70%
水やり・肥料
生育期に観葉植物用の肥料を控えめに
栽培ポイント
日当たり・置き場所
耐陰性があり室内向き。直射日光の当たらない明るい場所に置くと葉がよく茂る。
水やり
水の要求量は中程度。鉢土の表面が乾いたら与え、受け皿に水を溜めない。
温度・冬越し
寒さに弱いので、冬は暖かい室内で管理する。冷え込む窓際は避ける。
用土・植え替え
水はけのよい用土を使う。生長すると大きくなるので、根詰まりしたら一回り大きな鉢に植え替える。
剪定・整姿
伸びすぎた枝は剪定して樹形を整える。枝は折れやすいので、移動のときは注意する。
病害虫・注意点
株の一部を大量に口にすると軽い中毒を起こすことがあるとされるので、ペットや小さな子どもがかじらないようにする。
ツピタンサスのよくある質問
Qツピタンサスの栽培難易度は?
初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。
Qツピタンサスはどのくらいの大きさになる?
ツピタンサスの成体サイズは自生地では高さ4〜10m。鉢植えでは剪定で大きさを調整するです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qツピタンサスの水やり・肥料は?
ツピタンサスの水やり・肥料は「生育期に観葉植物用の肥料を控えめに」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qツピタンサスの値段の相場は?
ツピタンサスの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年9月23日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
分類・学名典拠
規制・法令・保全ステータス
CITES(ワシントン条約)の附属書には掲載されていない。特定外来生物・種の保存法の国内希少野生動植物種にも該当しない。
出典: Species+(CITES 掲載確認) / 環境省 特定外来生物等一覧
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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