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バンダ・セルレア (Vanda coerulea)

出典: Wikimedia Commons

バンダ・セルレア

上級者向け

Vanda coerulea

ブルーオーキッドの代表種。澄んだ青色の花は蘭界で最も美しい青と称される。

栽培難易度
上級者向け
適正温度
10〜28℃
寿命
10年以上
サイズ
30〜50cm
湿度
50〜70%

概要

バンダ・コエルレア(Vanda coerulea)はインド北東部(アッサム・メガラヤ)からミャンマー・タイ北部にかけての標高800〜1,600mの高地落葉樹林に着生する原種バンダです。「ブルーオーキッド(青い蘭)」の名で知られ、ランの中で最も澄んだ青色の花を咲かせる種として世界的に高く評価されています。花径は6〜10cmで淡青〜深青紫の格子模様(テッセレーション)が美しく、1花茎に10〜20輪以上を咲かせます。花期は主に秋〜冬(10〜1月)です。強い明るい間接光と高湿度・良好な通気が必要で、吊り下げ栽培が基本です。野生個体群は過去の採取と生息地破壊により激減しており、ワシントン条約(CITES)附属書IIに掲載されています。

バンダ・セルレアの寿命

バンダ・セルレアの寿命は10年以上です。

バンダ・セルレアの大きさ

バンダ・セルレアの成体サイズは30〜50cmです。

バンダ・セルレアの適温(温度・湿度)

バンダ・セルレアの適温は10〜28℃です。

管理は高地性のため比較的低い温度(昼間10〜28℃、夜間涼しく)を好みます。

基本情報

原産地

インド北東部・ミャンマー・タイ北部(標高800〜1600m)

寿命

10年以上

サイズ

30〜50cm

適温

10〜28℃

湿度

50〜70%

栽培ポイント

日当たり・置き場所

強い明るい間接光を好みます。良好な通気が必要なので、風の通る場所に吊り下げて育てます。

水やり

高湿度を維持するよう、露出した気根にこまめに水を与えます。根を乾かし切らないようにします。

温度・冬越し

高地性のため昼間10〜28℃と比較的低い温度を好み、夜間は涼しくします。他のバンダより暑さに弱い点に注意します。

用土・植え替え

バスケットに気根を露出させた吊り下げ栽培が基本です。植え込み材はほとんど使わず、根を空気に触れさせます。

病害虫・注意点

高湿度と良好な通気を両立させます。夜間に温度を下げつつ、蒸れないよう風を通すことが大切です。

蘭バンダ青希少

バンダ・セルレアのよくある質問

Qバンダ・セルレアの栽培難易度は?
A

上級者向け。上級者向けの品種です。高度な栽培技術と専門的な設備が必要で、環境の細かい調整が求められます。

Qバンダ・セルレアの適正温度は?
A

バンダ・セルレアの適正温度は10〜28℃です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Qバンダ・セルレアの寿命はどれくらい?
A

バンダ・セルレアの平均寿命は10年以上です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。

Qバンダ・セルレアはどのくらいの大きさになる?
A

バンダ・セルレアの成体サイズは30〜50cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Qバンダ・セルレアの値段の相場は?
A

バンダ・セルレアの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年8月31日

栽培スペック

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Vanda coerulea Griff. ex Lindl.

別名(シノニム): Vanda coerulea var. grandiflora, Vanda coerulea var. hennisiana, Vanda coerulea f. delicata, Vanda coerulea f. rogersii, Vanda coerulea delicata, Vanda coerulea f. luwangalba, Vanda coerulea var. rogersii

典拠データベース: GBIF · POWO · RHS 蘭交配種登録(International Orchid Register) · AOS(米国蘭協会)

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES附属書II

ラン科 Orchidaceae は科全体が CITES 附属書II(附属書I 該当の Paphiopedilum 属・Phragmipedium 属および特定種を除く)。栽培品種・交配種も科の規制を受けるが、人工繁殖個体は附属書により取引が簡略化される場合がある。

出典: CITES Appendices (Orchidaceae spp. = Appendix II) / CITES Appendix I Orchid Checklist (Kew/UNEP-WCMC 2019)

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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