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金鯱(キンシャチ) (Echinocactus grusonii)

AI生成イメージ

金鯱(キンシャチ)

中級者向け

Echinocactus grusonii

黄金のとげをまとう球形の大型サボテン。「サボテンの王様」と呼ばれ、長い年月をかけて重厚な樽型に育つ。丈夫で日光を好む。

栽培難易度
中級者向け
適正温度
5〜35℃
寿命
多年草(数十年)
サイズ
直径30〜80cm
湿度
30〜50%
水やり・肥料
ほぼ不要

概要

金鯱(キンシャチ、学名 Echinocactus grusonii)は、メキシコ中央部の乾燥した石灰岩地帯に自生するサボテン科の大型球形サボテンで、黄金色の鋭いとげを密に生やした姿から「サボテンの王様」と称されます。成体は直径30〜80cm、高さ1m以上に達することもあり、頂部には黄白色の綿毛をまといます。成長は非常に遅く、見応えのある大株になるまで数十年を要します。野生個体はダム建設などで激減し、IUCNレッドリストでは絶滅寸前(CR)に指定されていますが、栽培下では世界中で大量に繁殖され、流通しているのはすべて繁殖個体です。栽培は比較的容易で、よく日の当たる場所と超排水性の用土を用い、生育期(春〜秋)は月2〜3回、冬は断水して休眠させます。日光が不足するととげの発色が悪くなります。幼苗は耐寒性が低いため、気温が15℃を下回る頃には室内やフレームで水を絶って冬越しさせます。ドライガーデンのシンボルや大型コレクションとして人気が高い種です。

Source: Wikipedia (CC BY-SA 4.0)

基本情報

原産地

メキシコ中央部(イダルゴ州・ケレタロ州)の乾燥地

寿命

多年草(数十年)

サイズ

直径30〜80cm

適温

5〜35℃

湿度

30〜50%

水やり・肥料

ほぼ不要

栽培ポイント

光環境

よく日の当たる場所。日光不足でとげの発色が悪化

水分管理

生育期(春〜秋)に月2〜3回。冬は断水で休眠

用土

超排水性のサボテン用土。過湿は根腐れ

耐寒

幼苗は寒さに弱い。15℃以下は室内で越冬

とげ

硬く鋭い黄金のとげ。扱いに注意

サボテンの王様黄金のとげ大型球形

金鯱(キンシャチ)のよくある質問

Q金鯱(キンシャチ)の栽培難易度は?
A

中級者向け。中級者向けの品種です。ある程度の栽培経験と環境管理の知識が求められます。温度や湿度の管理に注意が必要です。

Q金鯱(キンシャチ)の適正温度は?
A

金鯱(キンシャチ)の適正温度は5〜35℃です。推奨湿度は30〜50%です。急激な温度変化を避け、安定した環境を維持することが大切です。

Q金鯱(キンシャチ)の寿命はどれくらい?
A

金鯱(キンシャチ)の平均寿命は多年草(数十年)です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。

Q金鯱(キンシャチ)はどのくらいの大きさになる?
A

金鯱(キンシャチ)の成体サイズは直径30〜80cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。

Q金鯱(キンシャチ)の水やり・肥料は?
A

金鯱(キンシャチ)の水やり・肥料は「ほぼ不要」です。適切な頻度と量を心がけましょう。

Q金鯱(キンシャチ)の値段の相場は?
A

金鯱(キンシャチ)の価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。

最終更新: 2026年6月26日

参考・出典

編集・データ検証: ボタちょく編集部

本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。

参考にした一次情報

分類・学名典拠

学名(受理名): Echinocactus grusonii Hildmann, 1891

別名(シノニム): Kroenleinia grusonii (Hildmann) Lodé

典拠データベース: Wikipedia

学名・命名者・シノニムは世界の分類学権威データベースに準拠。

規制・法令・保全ステータス

CITES 附属書IIIUCN CR · 深刻な危機

サボテン科 Cactaceae は科全体が CITES 附属書II。本種は野生個体がIUCN絶滅寸前(CR)だが、流通個体はすべて繁殖由来。附属書II例外(Astrophytum asterias 兜 等の附属書I)には該当せず。

出典: CITES Checklist — Cactaceae spp. (Appendix II, whole family) / IUCN Red List

規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。

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