
出典: Wikimedia Commons
ウチワサボテン
初心者向け平たい団扇状の茎が連なるサボテン。メキシコでは食用にもされる丈夫な種。
概要
オプンチア(サボテン科オプンチア属)は北米・中米・南米に広く分布するサボテンで、扁平な楕円形の茎節(クラジオード)が連なる独特の草姿をもつ。「ウチワサボテン」の和名でも知られる。メキシコでは「ノパール」と呼ばれ、茎節は野菜として、果実(チュナ)はそのまま食用にされる重要な食用植物。成体の高さは品種により30〜200cm程度。とげのほかに、目には見えにくい無数の微細なとげ(グロキッド)を全体にもち、皮膚に刺さると抜けにくく非常に痛いため取り扱いに十分注意が必要。直射日光を好み、非常に乾燥に強い。水やりは月1〜2回程度と極めて少なく、過湿に弱い。挿し木(茎節を切り取って乾燥させてから土に刺す)で容易に増やせる。
ウチワサボテンの寿命
ウチワサボテンの寿命は多年草(数十年)です。
ウチワサボテンの大きさ
ウチワサボテンの成体サイズは30〜200cmです。
ウチワサボテンの適温(温度・湿度)
耐寒性が高い種も多く、一部は−20℃以下でも屋外越冬できる。
基本情報
原産地
北米・中米・南米(広域)
寿命
多年草(数十年)
サイズ
30〜200cm
適温
-5〜40℃
湿度
30〜50%
水やり・肥料
ほぼ不要
栽培ポイント
日当たり・置き場所
直射日光を好む丈夫な種で、屋外のよく日の当たる場所に置く。とげが触れない位置に配置する。
水やり
非常に乾燥に強く、水やりは月1〜2回程度と極めて少なくてよい。過湿に弱いので与えすぎない。
温度・冬越し
耐寒性が高い種が多く、一部は−20℃以下でも屋外で越冬できる。耐寒性は種で差があるので育てる種の性質を確認する。
用土・植え替え
水はけの良いサボテン用土を使う。植え替えの際は厚手の手袋を使い、新聞紙などで茎節を包んで扱う。
増やし方
茎節を切り取り、切り口を乾燥させてから土に挿すだけで容易に増やせる。切る時も手袋を忘れない。
注意点
グロキディア(微細な棘)に注意
ウチワサボテンのよくある質問
Qウチワサボテンの栽培難易度は?
初心者向け。初心者向けの品種です。栽培に特別な設備や経験は必要なく、基本的な栽培環境を整えれば問題なく育てられます。
Qウチワサボテンの寿命はどれくらい?
ウチワサボテンの平均寿命は多年草(数十年)です。適切な栽培環境と栄養管理により、長く健康に育てることができます。
Qウチワサボテンはどのくらいの大きさになる?
ウチワサボテンの成体サイズは30〜200cmです。栽培環境や個体差により多少前後します。
Qウチワサボテンの水やり・肥料は?
ウチワサボテンの水やり・肥料は「ほぼ不要」です。適切な頻度と量を心がけましょう。
Qウチワサボテンの値段の相場は?
ウチワサボテンの価格は品種・特徴・サイズ・系統により大きく異なります。最新の相場情報はボタちょくの相場ページをご確認ください。
最終更新: 2026年6月23日
参考・出典
編集・データ検証: ボタちょく編集部
本ページの分類・規制・栽培データは、下記の一次情報データベースに基づき作成・検証しています。
規制・法令・保全ステータス
出典: CITES Checklist — Cactaceae spp. (Appendix II, whole family)
規制は改正される場合があります。最新は各官公庁の一次情報をご確認ください。
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